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ノーベル賞
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「力を合わせて、頑張ろう!」という掛け声は、職場で良く聞かれます。 しかし、あまりこの言葉自体に意味はなく、力を合わせるその前に、「心を合わせて、行動を変えよう」とした方がよほど意味がある・・・今日は、この「心を合わせる」ということに関して書きます。 ◆「心のずれ」その予兆とは 経営の現場では、力を合わせているように見えても、心がずれていると、成果につながりませんし、それがのちの禍を生みます。 その予兆は、例えば会議やミーティングの時のコミュニケーションにでてきます。論点に違和感を感じるような議論が多くなってくる感覚です。リーダーが伝える言葉に反対をするわけではないが、しっかりと同意しているといった雰囲気は感じない。出てくる質問がずれている。捉え方にずれを感じる。また、何か問題が起こり、それに関して議論すると「前にも同じ苦言を言ったような気がする」という感覚・・・。 これは「予兆」で
今日は、私のお客様の事例を紹介します。 明日からいつもの月曜日が始まります。会社・チームの中でも使えるヒントになるでしょう。 そして、月末まで10日を切りました。目標達成に向けてラストスパートですね。チームを鼓舞できるヒントを掴んで月末まで走り切ってください。 ①部下を自身の子供達と同様に厳しく・暖かく接することに徹した管理者 新規事業立上げから2年という短期間で事業化に成功し、高収益を生み出すことができるようになった企業があります。社員のポテンシャルは高くても、未経験者が大半というチーム事情でした。管理者は経験豊かでしたが不安の残るチームと言わざるえなかったことを覚えています。しかし管理者はこれまでの経験から組織を見事に牽引しました。戦略面の修正もスピードを持って対応したことも功を奏したでしょう。しかし、この管理者が素晴らしかったことは、メンバー全員と差別することなく関わり続けたことです
会社というモノには形がありません。 社屋や店舗、工場、機械装置などが会社ではなく、会社とは、いうなればそこに集う人そのものであって、その集合体である組織であると言えます。 あなたは、この組織のもつポテンシャル、すなわち「組織力」を正しく把握していますか? 会社の本質は人の集合体ですから、そこには当然いろいろな価値観を持つ人が働いています。仕事が好きな人もいれば、仕事に興味がもてない人もいる。会社の雰囲気が好きな人もいれば、なんとなく肌が合わない人もいる。仲間や上司を信頼尊敬している人もいれば、仲間や上司とは関りたくないと思っている人もいる。燃えている人がいれば、冷めている人もいる。主体的に動く人もいれば、指示されなければ動かない人もいる。 いろいろな価値観による判断基準を持つ人が、同じ目的に向けて、仕事をしています。 そこに出てくるのは、やはり多少の温度差です。 しかし、温度差が組織
こんにちは。 今回は、「顧客から選ばれる」ということに関して、書いていきます。 経営をしていく以上、最も大切なことは、「顧客との関係づくり」と言っても過言ではないでしょう。しかし、皆さまの会社ではここに対してどのように取り組んでいますか?個人の判断基準に任せてはいませんか?今日は、この顧客との関係づくりに関して再度、見直してみましょう。 顧客視点を持つこと 今、多くの中小企業が既存のビジネスモデルだけでは成熟期~衰退期に入り、さらに国内環境は少子高齢化、政策も功を奏さず、業績がなかなか上向かずにいます。しかし、この環境の中においても一部の企業は業績をのばしつづけているのも事実で、環境だけが要因ではないと言えます。では、他にどんな要因があるのでしょうか。 その一つが、社員の視点が「自社視点」に傾いていないか・・・収益改善、売上や利益にあまりにもフォーカスしすぎて、「顧客視点」を持てず、自社
おはようございます。福岡は本日も天気が良く快晴です。10月とは思えない気候が続いていますが、気持ちのよい朝を迎えられたことに感謝しながら、ブログを更新しています。 早速ですがここ最近、コンサルティングの現場でとても気になることがあるので下記に記載します。 ①ビジネスモデルの再構築にかける時間割合が少なすぎる経営者が多い。 ②理想と現実に境目がなく社員の成長を求めるだけの経営者が多い。 ③自分達の範囲を広げようとしなさすぎる社員が増えている。 上記、3点については最近、とても気になります。 ①ビジネスモデルの再構築にかける時間割合が少なすぎる経営者が多い。 既存のビジネスモデルが完璧に機能していても、やるべきことは山積されているはずです。中長期で変化させていく計画があっても、その計画自体が動いていないことや、経営者の言葉だけで他の社員には全く理解されていないことが多いのです。 更に、経営者自
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