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大谷翔平
komestroke.hatenablog.jp
いまさらながらミッドナイト念仏に行きました。出がらしも出がらしですが、せっかくなので記事に残しておきます。 「おい映画関係ないじゃないか!」と言われそうですが、音楽エントリとしてお届けできればと思います。 ミッドナイト念仏とは? 木魚のBPMにジャカルタの風を感じる! ファンコットだ! 実際どうだった? さいごに ミッドナイト念仏とは? みなさんご存知ですが、一応ご紹介。 京都は知恩院にて年に1度行われるイベント。 入退場自由で入場料無料。一晩中ポクポクし放題。 ……という認識で最初は良いと思いますが、本当はカチッとした宗教行事です。写真撮影も絶対NGです。詳しいことは割愛しますが、本当は浄土宗の真面目な行事。ただお固くしていても仕方ない、という思いからカジュアルな窓口として「ミッドナイト念仏」というネーミングが施されたのでしょう。会場の三門楼上は国宝なのでそこにお邪魔することができるだけ
『勝手にふるえてろ』、本当に凄くよかった。刺さった。死ぬかと思った。 (C)2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会 綿矢りさ自体が僕ら(10年代のひねくれた人種)のアイコン的な存在だと思うんですけど、この映画も映画単体で僕らの新しいバイブルになりました。 冒頭に松岡茉優の早口から「釣果」という単語がこぼれましたが、この時点で僕はこの映画の素晴らしさを確信しました。原作にあろうがなかろうが、日常会話の口語表現においてこの言葉のチョイス。他を見下し、それでいて己をも愛すことのできない綿矢りさ独特のキャラクターの世界観が立体的になった瞬間でした。 当然これくらいの語彙はある、これくらいの文化度、これくらいの偏差値。という「足切り」が堂々横行していたんですよ。(この動作の目的語は松岡茉優演じるヨシカの周辺人物か、あるいは映画の観客か。あるいは両方かもしれない)それも気づかない人は絶対に気づかな
『キングスマン:ゴールデン・サークル』良かったですね とりあえず改めて良かったと表明させてください。初日のレイトショーで鑑賞しましたが、所謂映画ファンだけでなく幅広い層が足を運んでいたという印象です。確実にリピート案件。ゴールデン・サークルの10枚綴り15000円とか売ってないかな~ さて、今回はゴールデンサークルのパンフレットについて(ネタバレはありませんが「完全シャットアウト型」の方はまた後日お会いしましょう。またよろしくね) 見た目はクール 内容もそこそこ 「カルチャーヤクザ」こと町山智浩と宇野維正 買いです 見た目はクール 真っ黒の表紙に落ち着いたゴールドで表題が刻まれています。 ブラック×ゴールドという組み合わせはともすれば深夜のドン・キホーテのようなチープで荒々しい印象にもなりがちですが、そういった失敗を巧みに避けて「キングスマン」の世界観に相応しいしっとりと上品な表紙に。サイ
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