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大谷翔平
konn.hatenablog.com
どうもどうも。 Gitolite を使ってさくら VPS 上と手許のマシンとで色々TeXやらプログラムやらを管理してるんですが、なんかウェブ経由で色々見れたほうが便利だし、構ってちゃん精神的にも嬉しいですよね。 まあそのために GitHub があると云えばそうなんですが、重いし Hub に上げるまでもないようなものもあったり。 あとは最近 Category Theory の和訳をしていて、それを本を持っている限られた人だけに公開したい、と云うニーズもあったり。GitHub だとこの辺りのことは pay しないと private なのは作れないですし。 と云う訳で、Gitolite で設定したアクセス権に応じて見せたり見せなかったり、と云う Web Frontend を Yesod で作っています。まだ全然機能的には足りていないですが、動いている模様は http://gitweb.konn-
早稲田学内ネットワークから GitHub に接続したり SSH 使ったりするには汎用プロクシを使う必要がある訳ですが、汎用プロクシは Snow Leopard に対応していませんね。これはひどい! メールはまあ Gmail とかを使っていればブラウザから確認出来る訳ですが、 ssh や Git はそういう訳にもいきません。 自分なりにその解決策を見付けたので、ここにメモしておきます。 Proxy のアドレスなどは早稲田のものに準拠して書いてますが、多分他の大学やらなんやらの環境の人もその辺りを弄れば使えるのではないでしょうか。 まず connect を入れる よくわかんないんですが、connect.c と云うのを入れると、 SOCKS Proxy 越しに ssh に繋げるみたいです。やったね! Homebrew を使っているひとは簡単に、 $ brew install connect で入
PFI の社内セミナーで Alloy Analyzer について発表してきました。 Alloy Analyzer のこと View more presentations from Hiromi Ishii なんか ust でストリーミング放送された上、録画・保存されてしまっているらしいので、観てやろうという酔狂な方は下からご覧になったらいいんじゃないでしょうか。 なんだか台本とか特に考えずに書いたので、早口かつしどろもどろと云うか何か何云ってるのか良くわからない感じになっちゃってますね……反省。 補足 日本語をソースで使うには、4.2RC を使う必要があります。 さて。訳者の一人でいらっしゃる id:bonotake さんやさかいさんから幾つか補足がありましたので紹介します。 発表では「有界モデル検査器」と紹介しましたが、公式には「有界モデル発見器」と呼ぶそうです。 発表では assert
問題 どこかの国の非実在学園での話と思ってちょーだい。 この学園には四種類の人間が通っているそうです。男の子、女の子、男の娘、男装の麗人だそうで。自由な校風なんですね。 自由なのは結構なんですが、時偶あるのが、かわいい女の子だ!と思ったら実は男の娘でしたと云う悲劇で、人によっては美味しいシチュエーションなんでしょうが、少なくともぼくは女の子のほうがいいです。野郎は野郎なので……。ただ、学ラン着てる女の子とか倒錯してていいかんじだなあ、と思うので、男装の麗人はうぇるかむですね!わいわい。 と云う訳で、何とかして性別を判定したいんですが、はて……。 ところで、いかに自由な校風と云えど、一つだけ校則があるそうです。曰く、「嘘吐きは須く嘘を吐き、正直者はみな真実のみを喋るべし」。この法則は受け答えだけでなく、日常の所作や言動にも適用されるそうで、従って男の子や女の子は常に真実を、男の娘や男装の麗人
Alloy でクリプキの可能世界意味論をエンコードしてみた記録。 論理学をきちんと勉強した訳じゃないので、もし誤りがあったら是非教えてください。 可能世界意味論と云うのは、偉大な論理学者ソール・クリプキが、なんと高校生の頃に思い付いた様相論理の意味論です。 様相論理って云うのは、通常の命題論理に、「□P (必然的に P)」とか「◇P (Pであることが可能)」と云う二つの記号を付け加えて出来る論理体系です。要は可能性を扱う論理学ですね! ひとくちに様相論理と云っても色々種類があるそうで、「必然的にP なんだったらどう考えてもPだろうよ」「必然的にPであるためにはまずPが可能じゃないといけないんじゃね?」「必然から可能が必然だよな*1!」とかみんな色々な法則を提唱してるんだとか。みんながみんなオレオレ様相論理を作るので、それぞれが一体どういう関係にあるのか?とか、本当にそれで大丈夫なの?とか、
8/1〜9/30 の二ヶ月間、株式会社プリファードインフラストラクチャー(通称 PFI)でインターンに参加して来ました。 報告記事を書かなくては……と考えている内に大分時間が経ってしまってこんな時期になってしまいました。 採用まで 夏休み特に予定がなかったので、何か今までとは違ったことに挑戦しようと思っていたところ、Twitter上で id:pi8027 さんが言及しているのを見掛けて、面白そうだと思って応募したのでした。 履歴書を埋めるのが中々の一苦労で、プログラミングコンテストなども余り実績がないし、開発したものもそんなに大規模なものはない。特に苦労したのが『受賞歴』の欄で、仕方がないので高校時代の演劇での受賞歴とTOEICの点数を書くと云う暴挙に。昔現実逃避に問題を解きまくっていた名残かHaskell ゴルフのランキングで4位だったので、ちゃんと書けた実績としてはそれぐらい。 せめて
ICFP 2010 Task description の非公式日本語訳を置いておきます。非公式でやっつけ仕事なので、誤訳などがあるかもしれません。見付けたらご指摘おねがいします。 また、訳文中の誤りによって何らかの損害を被っても何ら責任は負えませんので、悪しからず。 原文:http://icfpcontest.org/2010/task/ 翻訳:石井大海 ICFP Contest 競技説明 今年のコンテストの目的は単純です:金を沢山儲けるのだ 国際的な自動車・燃料製造(International Car and Fuel Production)で! 自動車と燃料の市場 あなたは自動車産業に従事し、日々自動車と燃料の設計・製造を行っています。各自動車は微妙に仕様が異なり、それぞれ適合する燃料が異ります。燃料が自動車に合うかどうかは、コンテストサーバを利用して簡単に判定出来ます。自動車だけから
先週水曜日の麻耶雄嵩読書会に参加してきました。 これは、麻耶先生実に五年ぶりの新刊『貴族探偵』の発売を記念して、麻耶雄嵩先生を囲んで読書会を開こう!と云う企画でした。集英社の担当編集者の方からワセミスの方にお話を頂いて、実現したものです。 会場は早稲田大学学生会館。僕は宿題やら課題やらを片付けて、一時間前くらいに会場入りをしました。 もう、時間が迫ってくるに従って、体中の顫えが止まらなくなり、もうどうしよう、麻耶先生が来たら死んで仕舞うかもしれない……!!くらいに有頂天になっていました。参加者はワセミスや東大の新月お茶の会、慶應大学KSDの方々、ワセミスOGの東京創元社の編集者の方など30名弱。続々集まる中、何故か最前列だけ埋まらなかったので、そこにワセミス一年勢が座ることに! 殺人的なメールをくれた友人と『どうしよう!麻耶先生が来ちゃう!』などと騒いでいると、遂に開始の時間に。 そして…
思い掛けず反響があったので(八人もはてブされるなんてC++ for Haskeller以来の快挙!!)、もう少し詳しく書いておこうと思う。 ブコメへの返答はちと時間がないので、日曜にでも時間取ってやります。取り急ぎ本論のみ。 分類法の問題 さて、まずは昨日も述べた分類法に関する考察をもう少し詳しく述べてみようと思う。 id:otsune さんの分類法が『機能的特徴』に拠る物だという見解は昨日も書いた。これは科学的・合理的な分類法で、如何にもモヒカン族の otsune さんらしい物と云える。そしてこの分類法に基く限りにおいて、『はてブ=ミニブログ』説を覆す事は出来ない。 対して、反はてブ派の人達は『はてブ=ブクマサーヴィス』であって、ブログにポストするのとは根本的に違うと主張している。件の記事のコメントでも「ブックマークと書いてあるのだからブックマークなんだ!」と主張してる人がいて、あの場で
http://d.hatena.ne.jp/otsune/20090514/SocialbookmarkIsMicrobloggingを受験勉強と台本書きの合間に読んで考えたこと。 otsuneさんの『はてブがミニブログに類するものである』というのは普通に納得できると思う。 permalink もあり idコールもあり、といった特徴は確かにブログに当て嵌まるものだし。 ただそれは特徴を拾い集めて帰納法的に分類した、いわば「機能的特徴」の分類法であることに留意すべきだと思った。両者の議論に齟齬があるのは、恐らく反論側がそのことを十分に理解していないからなんじゃないかと思う。 私ははてブは使ってなくて、それはなぜなのかというと、単純にブコメが要らなかったから。オンラインブックマークサービスに私が求めるものは、『パソコンが壊れてもブクマが損なわれないこと』で、まあ後UIが使いにくかったから、とか
http://wiredvision.jp/blog/masui/200803/200803030100.html via inforno :: 日本語プログラミング言語Scala Ruby もいいけど Smalltalk でも、おk。 - Smalltalkのtは小文字です 勉強がてらIoでもやってみた。 こんな感じです Io> 100の平方根の逆数を表示する 0.1==> 0.1なんとスペースも要りません!すごい! こんなソースです。 Object 100の平方根の逆数を表示する := method( (1 / (100 sqrt)) print )ごめんなさい。嘘です。 真面目にやるとこんな感じのができます。 Io> 100 の平方根 の逆数 を表示する 0.1==> 0.1 Io> 100の(平方根)の(逆数)を(表示する) 0.1==> 0.1 こんな感じのソース。 Number
歴史的仮名遣いでブログを書いているひとは結構居て、まあ人それぞれだから別に良いとは思う*1んですが。 その様なページの中で「關數」という記述を発見したんですが、僕に云わせるとこれはかなりおかしい。 何がおかしいって、実は今の「関数」というのは代替表記で、本当は(新字体の漢字でかくと)「函数」が正しい表記なんだよなあ。旧字体は知りません。 僕なんかは「ハコに入れる」って云う感じが好きなので「函数」という表記の方を採用している訳なんですが(まあちょっと検索し難いですが)。 歴史的仮名遣いとか洒落込んでる割には、こう詰めが甘いというか、なんか「歴史的仮名遣ひと旧字体で書いて居る私は格好良いでせう」みたいな感じを受けざるを得ないのでした(どんな感じだ)。 要は、徹底して使うなら正確な方を使えという話しです。 *1:といっても読み難いのはどうにかしてほしい。あと検索し難いしね
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