サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
koro111koyampi.hatenablog.com
ヤゴが草にしがみついていました。 おっ! これから脱皮かな? 雨の降る中、少し時間をおいて観察に出かけてみると・・・ 変化なし。 よくよく見ると、背中にトンボが抜け出た痕跡が。 どんなトンボが巣立っていったのかなぁ。 元気で飛び回っているかなぁ。
オトギリソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属)。 山登りをよくしていた頃、急な登りに喘いで立ち止まったとき、登山道の傍らに咲いているこの花にどれだけ勇気づけられたことか。 「お伽」と言う言葉が連想できる植物なので、なんとなく気分も上向きになったような・・・ 「オトギリソウ」が「弟切草」と書くことを知ったのは、つい最近。 弟を切る・・・ そう言えば、織田信長も、伊達政宗も弟を切っていますし、徳川家光も弟に死を命じています。 この花のイメージに合わないこと限りありませんが、この花を巡って生じた諍いの伝説があるのですね。 それでも、お伽のようなこの花が好き。
たくさんの赤い実が目に入りました。 この時期に色づくのは何の実なのでしょうか? 近寄って眺めてみると・・・ オオカメノキ(レンプクソウ科ガマズミ属)のようです。 今年は春が早かったので、この株も花を急いだのでしょうか?
ハナオチバタケ(ハラタケ科ホウライタケ属)。 落ち葉を分解する菌。 紅色のハナオチバタケには初めて出会いました。
今日のランチは、鶏とズッキーニの梅ジャム煮。 よくお邪魔する家庭料理の店。メニューは日替わり、今まで同じメニューであったことがありません。それほど多彩。毎回、「今日は何かな」と期待に胸をときめかせてお邪魔しています。 鶏とズッキーニのほか、新じゃがも入っていて、とてもおいしかったですよ。 お店のお二人も花好き、動物好きなので、話がはずみます。 近くの公園の植え込みの中のネジバナ。 この後出かけたショッピングセンターの植え込みの中にもそこかしこに咲いていました。小さいけれど、実に元気な蘭ですね。 さて、この赤い物体は何でしょうか? ピントが合わないところが逆に面白くて、シャッターを切ってみました。 後輩が送ってくれたさくらんぼです。 たったの2年間、同じ職場にいただけですし、その間、これといった面倒をみた覚えもないのに、山形にお知り合いがいらっしゃるとかで、毎年、欠かさずに送ってくれるのです
ネジバナがそこかしこに見られるようになりました。 今日は、梅雨が中休みをしてくれて晴天を恵んでくれました。しかも、湿度が低くカラッとしています。 ネジバナを撮影するチャンス到来。 随分撮りました。でも、全滅。 なかなかうまくいきません。 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、に期待するしかなさそうです。 ヤブカラシの雄しべ、これも、まだ確認できません。 上の写真の真ん中の花が咲き始めのような気がします。 裂け目の部分が花弁なのでしょうか? 全開していないのでしょう、雄蕊は見えませんね。 ああ、早く雄しべに出会いたい。 違うものには出会いました。 ヒガシニホントカゲ(有隣目トカゲ科)。 山男が日向でまどろむことを、「トカゲを決め込む」と言いますが、実際、太陽がさんさんと降り注ぐ南向きの斜面には、トカゲがいっぱい日向ぼっこをしています。 このヒガシニホントカゲも、朝の太陽を浴びていたものと思われます。
オオシマザクラの実が色づいてきました。 毎年、オオシマザクラはたくさんの実をつけます。 夕陽を浴びているので、少し色が変ですが、下の写真はソメイヨシノの実。 ソメイヨシノしか植えられていない場所では、実の付きが悪いソメイヨシノですが、すぐ傍に他の桜の木があると、たくさんの実を付けることがあります。 このソメイヨシノの木は、上の写真のオオシマザクラの隣に生えています。恐らく、オオシマザクラの花の花粉により受粉が成立したのでしょう。 ソメイヨシノは、自家受粉を嫌う性質があります。両親がソメイヨシノの場合でも実を付けることはありますが、その実の中にある種が芽を出すことはありません。 他の桜の花粉により受粉をした場合、種から新しい命は生じます。 でも、それはソメイヨシノではありません。 もしかしたら、これらの実の中の種には、これまでに存在しない性質を持った新種の桜、ソメイヨシノ以上に親しまれうるも
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。 「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ こやんぴ ⭐ 菌類の写真はありませんでしたね。 恥のかき初め。
いつもなら朝5時起きをして東京まで出なければならないのに、今朝は、病院のすぐそば。7時に散歩がてら病院に出かけて予約券を取得、9番でした。 部屋に戻って身なりを整え、受付け開始。一番にチェックイン。 採血も一番。早い早い。 診察も早くに終わり、お昼を食べた後、ちょっと寄る所に寄って帰ってきました。 夜は、妹の家で夕飯をごちそうになりました。 ありがたい協力をいただいています。 カメラを持っていったけれど電池切れで、カットを済ませたばかりのワンコの雄姿を撮影できなかったのが残念。
台風20号から変わった温帯低気圧の風を伴う大雨で、キンモクセイが一斉に散っていきました。キンモクセイは、華やかな香りで虫を呼び寄せるけれど、それで体力を消耗するのか、花の時期は本当に短いですね。それをさらに促進する雨風の無粋なこと。 そう思って写真を撮り始めたのですが、いやいやどうして、地面や庭石、他の植物の上や周囲に散ったキンモクセイの花の綺麗なこと。 散りてなお輝ける花、キンモクセイ。 《 地味な地面を華やかなオレンジ色に染め上げて・・・ 》 《 庭石の上に散り落ちたキンモクセイの花たちの乱舞。 》 《 シュンランの周囲を飾るキンモクセイの花たち。 》 《 フェンスの上で休息する妖精たち。 》 《 シュロの幼木の葉にナイスキャッチされました。 》 《 汝、ヒイラギナンテンの花となりしや? 》
昨日の夕焼け? 「六日の菖蒲、十日の菊」状態ですが・・・。 昨日アップしようと思っていたのですが、体長が「今一つ」なので、早々と寝てしまいました。そのため、5月5日の端午の節句に用意すべき菖蒲を6日に、9月9日の重陽の節句に用意すべき菊を10日になって調達するような事態になってしまいました。 台風一過の夕焼けは、すばらしいものになることが多いですね。 過去の写真を出してみると・・・ 《 2013年9月の台風一過。息をのむような夕焼けでした。 》 でも、今回は、台風は朝のうちに去っていったので、夕方の雲の配置があまりよろしくない。 期待しないままに、入間川河川敷へ。 入間川の水量が増し、川面も夕映え。 川の中の低木に見える木は、タチヤナギ。かなり背の高い木ですが水没しています。 ちょっと寝ぼけた夕焼けかなぁ。 (夕焼けさんは、「こやんぴのような寝ぼけた奴にそんなことを言われる筋合いはない。」
今朝の散歩は、キノコをいっぱい見かけました。 持参したカメラがコンデジで、かつ、無造作にとったために、何枚もの写真がとてもみられる状況ではなく、すべてのキノコをご紹介できません。 アップしたキノコの名前も、まだ、大部分が不明のままです。 (図鑑で見ても、よく分からないんですよね、キノコって。) 一つだけ確かなのは、去年も見かけたシロソウメンタケ。成長しても5センチメートル程度。傘が無いので、キノコだと気がつかない人が大半ではないでしょうか。 一番きれいな時は、真っ白で、素麺というよりは「大豆もやしの大豆無し」といった風情なのですが、今回見かけたのは、上の方がすでに茶色になっている個体と、これから大きくなる小さなキノコ。 上の方が茶色になっている個体は、まさに大豆もやし。 ちなみに、このキノコは、一応食べられますが、小さくて、その上、傘もないので、食するためには、あちらこちらを這いずり回って
我が家の庭に侵入し、少しずつ勢力を広げつつある草、それがムラサキケマン。 「まあまあ綺麗なので、花の咲くのを許しています」とは、言い訳以外の何ものでもありません。ずぼらなので、気が向かない限り草むしりをしない、というのが本当のところ。 そのようなわけで、あちらこちらでムラサキケマンなどの「いわゆる雑草」が、我が家の庭では幅を利かせているのです。 ヤマエンゴサクの親戚筋にあたるのですが、生命力の強さは、ムラサキケマンの方が格段に勝ります。相撲で言えば、序の口と横綱ほどの差。てんで勝負になりません。 不思議なことが一つ。 この植物は、群落をつくらず、ぽつんぽつんといろいろな場所に実生が生じるのです。なんでなのだろう? 一昨日、実を結んだムラサキケマンを引っこ抜く作業をしていて、その謎が解けました。 えっ、みんな知ってる? 知らなかったのは私だけなのか。 これが、ムラサキケマンの実です。 この状
奈良には、「京都・奈良の~んびり旅行」の2日目である12月24日の夕方に着きました。近鉄京都駅から特急に乗ったのですが、近鉄京都駅の特急券販売窓口の方が、 「え~と、次の特急は、大和西大寺停まりです。」 と仰います。 「乗り継ぎ特急で近鉄奈良まで行けますよね。」 これまでの経験から、接続する特急があるはずなので、そのようにお聞きすると、 「いいえ、ありません。普通の列車で行ってください。」 と自信満々に断言されるのです。 「そんな意地悪なダイヤを組むんだ。近鉄さん、不親切~。」 そう思いましたが、相手はプロ、本当なのでしょう。私たち夫婦は、 「こんなの初めてだなぁ。」とぼやきつつ、渋々、「不便な特急」に乗りこんだのでした。 ところが! 大和西大寺に降りて、次の近鉄奈良行きの列車を確認したら、なんと、特急ではありませんか! 遅れが出ていて偶然そうなった、というのではなく、正規の時間に来る列車
新しい年がやってきました。 川越の元日は、風もなく、穏やかでした。 皆様のお住まいの方ではいかがだったでしょうか。 今年もよろしくお願い申し上げます。 こやんぴ
「いかにも美味しそうな木の実。 ビールのおつまみに最適? さて、これは何でしょうか?」 という問題を出し、正解は今週火曜日に発表すると言っておきながら、今日は、すでに土曜日ではありませんか。 もっとも、どなたからも、 「早く正解を教えて~。」 というリクエストはございません。 ということは、正解を発表するまでもなく、一番上の写真を見た瞬間、皆さん、こう叫ばれたのかもしれません。 「へへぇ~ん、すぐ分かっちゃう問題なんか出すなよな~。『ぺけぺけ』でしょ?」 あちゃぁ、分かっちゃってましたか。 そうなんです。これは、「ぺけぺけ」です。 失礼しました。それではさようなら・・・ と言って終わりにしてしまうと、下の写真が、本当に「ぺけぺけ」という名のナッツだと思ってしまう人がいて、 「あのさあ、このナッツ、知ってる? こやんぴが言っていたんだけどさぁ、『ぺけぺけ』という名の珍しいナッツなんだぜぇ。」
懐かしの鹿火屋へ 2泊3日の温泉療養を終え、帰りがけの総仕上げに、いも串が美味しい鹿火屋さんに寄りました。 鹿火屋さんは、水沢観音を過ぎ、水沢うどんの多くの店を越えて、さらに下った吉岡町にあります。 よかった、営業中。 いも串の紋所が目に入らぬか? 入ります、入ります。 あれっ、入口の障子紙を誤って破ってしまったお客さんがいるようですね。 薄暗い店内には、囲炉裏の火がちろちろと。 囲炉裏で燃える薪が煙を発生させ、それが店内を漂います。 だるまさんも、煤で真っ黒。 いつものように、いも串とくず餅を注文しました。 すぐに、鹿火屋の自家製くず餅がやってきました。 くず餅自体も美味しいのですが、黄粉も黒蜜も、たまらなくおいしいんです。 くず餅は、お土産としても購入しました。 いも串は、注文してから焼き出しますので、しばらく待つことになります。 ほっかほかのいも串、登場。 特製のたれが、里芋のうまさ
先週の通院日、血液検査の結果が悪くて、治療なしで帰されたので、今日は、果たしてどうなるか・・・ 予想よりも早くに呼び出しがあったので、 「今日も駄目なのか・・・」 おっかなびっくり診察室に入ってみたら、幸い、数値が回復していて、治療を受けることができました。 通院日には、たいてい付いてきてくれる妻と、祝杯代わりに、池袋で牡蛎三昧。 私は、柿と牡蛎が大好きなのです。花期を迎えた植物にもわくわくしますし、そう言えば、唱歌「思い出(久しき昔)」の「垣に赤い花咲く~」も忘れられない歌ですねぇ。 音楽を教えてくれた先生は、まるっきり歌詞の意味を教えてくれませんでしたので、私たち、田舎の子はたまげてしまいました。農村地帯なので、ほとんどの子の家の庭には大きな柿の木があって、その木に咲く花の色が緑だと知っていたからです。 「柿に赤い花が咲いたっけ? 咲かねぇよなぁ。外国じゃあ、赤い花が咲くんかなぁ。」
センダンの葉が黄色く色づいてきました。 実も少しずつ黄色味を増して、葉が落ちた後の主役たるべく準備に余念がありません。 冬の真っ青な空に、センダンの黄色い実のいかにマッチすることか。 「この美、食べられますは?」 よく聞かれますが、有毒です。食べることはできません。 でも、薬にはなります。 苦棟子(くれんし)と称し、成分は、オレイン酸、パルミチン酸、リノレン酸、ステアリン酸、メルデニン、ニンビニンなど。 果肉部を、ひび、しもやけの患部などに、そのまま使用したり、陽乾して使用したりするようです。
鳩ノ巣渓谷を歩いてきました。 ちょっと疲れてしまったので、ハイキング全体のレポートは明日以降とさせていただきます。 今日は、渓谷歩きの途中で見かけた「白いコートを身に纏ったバッタ」についてのご報告。 どうです。朝夕の冷え込みが身に染みる季節になったので、ふわふわの上着を着込んでいるように見えますよね。 粉ふき虫タイプのバッタなのかな? 丈夫な草の茎にしっかりとしがみ付いているので、のんびり日向ぼっこをしているみたい。実にほほえましい光景。可愛いっ! ところが・・・ なんと、なんと・・・このバッタは、すでに生きてはおりません。 不幸にして、白きょう病菌(昆虫病原性糸状菌の一種)に侵されしまったのです。 この菌(キノコやカビの仲間のことです。)は、バッタに感染した後、その体内で増殖し、バッタの体を蝕んでいきます。そして、バッタがいよいよ青息吐息状態になると、 「草や木の高い所まで登れ」 とバッ
台風接近の影響で、朝から雨。 午後10時過ぎの今、雨も風も強くなってきました。 大きな被害の出ないことを祈ります。 午前中に、庭に出ている鉢ものたちが倒れないよう対策を講じたついでに、花に着いた水滴を撮ってきました。 《 ニチニチソウ 》 花の中央部に、大きめの水玉が。 《 ペンタス 》 ペンタスは、基本的には花弁が5枚ですが、4枚のものも、6枚のものも混じっているんですよ。 この花は、花弁の上だけではなく、雌蕊上に水滴をためていました。 《 キンモクセイ 》 一昨日は蕾だったのに、昨日は上天気。一気に満開となりました。 良い香りも漂っています。 今日の強風で、短い命となりませんように。 この花は、密集しているからでしょうか、水滴を肩に載せる傾向があるようです。 《 ミズヒキ 》 ミズヒキは、種が赤く連なっている 様が、のし袋などに使われる水引の赤の方に似ているから、そう呼ぶのかと思ってい
お松の池の賑わい 六日町(南魚沼市)の常宿近くにあるお松の池は、ワンダーランドです。 数日前に、チョウトンボやキイトトンボの写真をアップしましたが、それ以前にも、お松の池で見かけた他のイトトンボやクモキリソウ、ジュンサイの花などを紹介してきました。草本植物好き、昆虫好きの私にとって、宿のすぐ近くにこんな素晴らしい場所が存在することは、本当に幸せなことです。 今回の旅では、なんと言ってもチョウトンボに出会ったのが一番大きな収穫ですが、家の近くでは見かけない植物たちにも会ってまいりました。 まず目立ったのがこれ。 池の中から、穂状の花が立ち上がっています。 わずかに見える水の中に、キンギョモのような物が見えていますね。 ホザキノフサモか、その親戚筋かと思われます。 ホザキノフサモ(?)の脇に黄色い小さな花が見えました。 もう少し拡大して見ましょうか? どうみても、同じ植物ではないようです。 さ
【前回のあらすじ】 「あらすじ」って言うほどの長さではありませんでしたが・・・ こやんぴは、オタカラコウが、「お宝乞う」とか、「柴咲コウ」の親戚筋とか思っておりました。 メタカラコウを知るに及び、「そうじゃあないかも」と思うようになりましたとさ。めでたし、めでたし・・・ 《 メタカラコウのストック写真が見つからないので、オタカラコウで失礼いたします。 》 「あぁ、これこれ、こやんぴ! あらすじで終わるなんぞ前代未聞。こやんぴ流にもほどがあるぞよ。」 お奉行様ぁ、お許しくだせぇまし。これからは真人間にたち帰り、しっかり「その2」を始めさせていただきますんで。 「良い心がけじゃ。早速始めよ。」 【その2を始めます】 「タカラコウ」とは何か? 「ルイヨウ」が「類葉」だと分かって、その植物の名前の由来が判明したことでもあり、漢字を知ることが肝心でしょうね。 早速、チェック。 「タカラコウ」は、「宝
富山行き第1日目 また、歯の調子が悪くなってしまったので、本当は朝から4泊5日の旅に出るつもりだったのに歯科に行くはめに。 最初の予定では、今日中に富山まで行くつもりだったところ、妻が、 「そんなに長いこと車に乗ってるの、やだなぁ私。あなただって疲れるでしょ?」 私、 「まったく疲れない。全然問題なし。」 またまた妻、 「疲れないと言ったって体は疲れているに決まってるの! 途中で泊まるよ。」 といった経緯で1日目は六日町泊まりに決定。 これが、急遽入った「歯医者復活戦」に幸いし、今、六日町に落ち着いています。午後からの富山行きだったとしたら、日の入り前に着いたかどうか。「先見の明がある」形となった妻に、ますます頭の上がらなくなったこやんぴなのでした。 六日町の忘れ物 前回、六日町に宿泊した際に、名前の分からなかった植物がこれ。 なんとも不思議な色の実を持つこの植物の名前が、ひょんなことから
今日も暑いですね。 今週前半に訪れた蓼科の渓流写真で涼んでください。 《 上の黒い実は、ルイヨウショウマではないか、と思いますが・・・ 》 《 上二つの赤い実、これは何でしょうか? 》 ばうさんのおかげで、スグリの仲間、「ザリコミ」の雌木であることが分かりました。ばうさん、ありがとうございます。 そういえば、ザリコミの葉はスグリのそれによく似ています。 《 大滝が近づいてきました。ひんやり感が増してきます。 》 渓流の岩にも苔がびっしりと生えています。 《 大滝です。「え、それほど大きくない?」 でも、大滝なんです。 》 《 普段人に会うことは稀。静かで本当に良いところ。 》 今は夏休みなので、何組かのご家族連れにお会いしました。 《 写真を見ただけでも、涼しくなります。 》 えっ? ならない。う~ん、この暑さではねぇ。 《 ソバナ。対岸に咲いていました。 》 「なぁんだ、ぶれているは、ピ
暑い、暑すぎる! 十万石まんじゅう級の暑さ 川越は、連日の猛暑。 にもかかわらず、積乱雲の発達がありません。今日などは、綿菓子のような積雲すら出現せず、筆でさっとなぞったような高層雲しか見当たりません。 ほどほどの夕立さ~ん、来てくださ~い。 入間川の水も、ぐっと減ってしまいました。 そんな状況ですから、庭の木や草も、水がほしくて堪らないと言っています。それに応えて水やりは欠かしていないつもりですが、熱ストレスなのか、タイワンホトトギスの一部に葉枯れの症状が現れています。 まあ、これは軽症なので大きな問題は無さそうです。 ショックなのは、モミジの二つの主要な幹のうちの一つが弱ってしまったこと。重症なので、幹を切るしかないかもしれません。 水やりは、長期入院中の隣家からも依頼を受けているので2軒分。両方の庭を合わせても決して広くはないのですが、それでも時間はかなりかかります。 大変といえば大
今年は春以来、植物たちの花の時期が前倒し。 もしや、8月に咲くキツネノカミソリも、そろそろ花茎を伸ばしているのでは・・・ そう思って出かけてきました、群生地。 ところが、キツネノカミソリには「せっかち」はいなかったようで、まるで気配なし。でも、油断はできません。なにせ、「秋の彼岸に咲きなさいよ」と神様から言われていらしいヒガンバナの中にも、年によってではありますが、8月の末に咲き出す「おっちょこちょい」もいるくらいですから。これからは、数日に一度はチェックする必要がありそうです。 キツネノカミソリの写真を撮る際は、藪蚊対策が欠かせません。今回も、どこからともなくやって来て、「血ぃ、吸うたろかぁ?」の挨拶もないままに、私の体から血液を吸い取っていきます。痒い、痒い。 次回からは、長袖、長ズボン必携です。 当地には、ススキが少なく、水際にはアシ、中洲や堤防にはオギが一大勢力となって風になびいて
今朝、ご近所の方から、 「一日花のサボテンが咲いたから、見に来たら。」 というお誘いがあり、お言葉に甘えて、カメラ片手に出かけてきました。 月下美人のようなタイプなのかな、と想像していたのですが、まったく違いました。 円柱タイプの「これこそサボテンの見本」といった感じ。昔、石油会社のシンボルマークに使われていたようなサボテン。 頭の部分が丸いので、人間の頭のよう。 一番上と二番目の花が、ボンボンを持って踊っているように見えるではありませんか。 「あっ、チアガールだっ!」 思わず叫ぶこやんぴ。 「チアガール? おもしろい見方をするんですね。」 ご近所さんは、思ってもみなかった感想に、戸惑った様子。 「うわぁ、きれいですね。」 最初は、そういうべきだったかな? でも、体までくねらせて、どう見てもチアガール。 このサボテンは、この家の奥様のご両親の形見とのこと。 だからこそ、大事にされ、このよう
樹液を吸いに集まってくる昆虫の中に、それはいました。 昨年、我が家の庭に、この蝶の春型がやってきました。私が、ぼやーっとではなくこの蝶を見つめたのは、これが初めて。 春型の蝶には、こんなに鮮やかな赤い星がありませんので、個体数を減らしているゴマダラチョウが、わざわざ我が家にまでやってきた・・・最初はそう思い、小躍りして写真を撮りまくりました。 でも、調べてみると、ゴマダラチョウとは、翅の模様が微妙に違う。 様々な検索を試みて、やっとアカボシゴマダラであることが分かりました。 その後、川越水上公園の地面で水を吸っている個体を見かけ、さらには、エノキなどで構成される雑木林で飛び交っている姿を見かけるようになりました。 きれいですよね、この蝶。 でも・・・・ ネットで調べて驚きました。この蝶、南方のアジア出身だったから、ということもありますが、なぜ、最近になって急に見かけるようになったか、その理
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く