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西洋美術史関連サイト 西洋美術史関連サイト コンテンツへスキップ HOME 投稿日: 2014年12月18日 作成者: agata107 1 古代 1.1 原始美術 1.2 メソポタミア美術 1.3 エジプト美術 1.4 ギリシア美術 1.5 ローマ美術 2 中世 2.1 初期キリスト教美術 2.2 ビザンティン美術 2.3 初期中世美術 2.4 ロマネスク美術 2.5 ゴシック美術 3 近世 3.1 イタリア初期ルネサンス美術 3.2 15世紀の北方美術 3.3 イタリア盛期ルネサンス美術 3.4 マニエリスム美術 3.5 北方ルネサンス美術 3.6 バロック美術 3.7 ロココ美術 4 近代 4.1 18世紀から19世紀の美術 4.2 19世紀から20世紀の美術 5 現代 5.1 ベル・エポック 5.2 現代建築 5.3 現代彫刻 5.4 現代絵画 5.5 多様化する表現形式 カテゴリ
吉積 健 ロバートラウシェンバーグ(RobertRauschenberg,1925〜)は、1955年に≪ベッド≫と題する作品(上写真)を制作している。それは、少々派手なパッチワークの掛け布団をキャンバスに見立て、それに枕を取り付け、絵の具を擦り付けたものであった。この作品では、使い古しの掛け布団という、そこで彼が寝たり、座ったりしていた平面が、芸術形式である絵画平面を装うことになる。50年代の後半にラウシェンバーグは、写真を含む日常的な物品を絵画平面に組み込んだ一連の作品を制作するが、彼自ら、それらに〈コンバイン〉という名称を与えている。1959年11月にニューヨーク近代美術館で開催された『16人のアメリカ人』展には、彼の友人であるジャスパー・ジョーンズ(JasperJohns,1930〜)の作品とともに、そのコンバイン絵画の5点が展示される。その展覧会でラウシェンバーグは、それらの作品に
■1913 ベトログラード,12月3日,5日。未来派オペラ「太陽の征服」の最初の公演。脚本クルチョーヌイフ,フレープニコフ,音楽マチユーシン,衣裳,舞台装置マレーヴイツチ。この時に,「黒い正方形」をふくめて,無対象のフォルムが初めて現れる(マレーヴイツチは後に「無意識」だったという)。ロシア未来派はひろく大衆にたいし「新しい創造の原理」を宣言する。「超理性的な」インスピレーションと,新しい純粋なフォルムの創造が,この芸術運動の基本原理を成す。 パリ。ロシア人画家レオポルド・スルヴァージュが,一連の抽象的なコンポジションを制作。これは「色のリズム」というタイトルの映画をつくるのに使われる筈だった。「時間のなかで生起する抽象絵画」というこの企画は,ギヨーム・アポリネールを夢中にさせたが,まだ生れたばかりの映画界では理解を得られず,実現されなかった。 ■1914 モスクワ,5日10−14日。タト
滋賀県立美術館学芸員 尾崎佐智子 はじめに 近年の美術の趨勢を見渡してみる時、平面、立体、映像、パフォーマンスなどの表現媒体を問わず、作家が独自に創出した新たな表現ではなく、既知のイメージ、例えば、過去の美術作品や現代社会に流通する図像をそのまま利用した試みが多く見受けられるように思われる。これは単に、作家が作品を制作する際、先行する美術の影響を受けるといったレベルに留まらない。もっと確信犯的な企みとしての表現、すなわち先人による表現の「コピー」であることを百も承知の上で、自覚的に「コピー」した作品が新たに登場しているように思われる。試しに具体的な作品を幾つか列挙してみよう。美術史上の名画の登場人物に自ら扮装して写真に収めた森村泰昌のセルフ・ポートレイトや、過去の美術作品にユニークなアレンジを施した福田美蘭の作品。あるいは既成の缶詰のパッケージ・デザインを引用するアンデイ・ウォーホルの作品
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