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大谷翔平
kyollect.hatenablog.com
高速道路のサービスエリアってとっておき感あります。私、サービスエリアすきです。道の駅もいいけど、ガソリンスタンドもいいけれど、高速のSAのわくわくはとくべつです。それにあの駐車場の広さ。街中のレンタルビデオと本屋がいっしょになった施設だって同じようなもんだけど、高速のSAは車でしか行けなくて、それがスペシャルなんだと思える。だから今私には行かれないのね・・・と回想こめて思うほかないことも含めて。神楽すずさんなんかは夜更かしを禁じられていた子供のころ、唯一、高速のSAでは深夜起きることが両親からもゆるされてて、それで高速のSAがすきだった、みたいなおはなししてたと思います。着いたよ、って親から起こされる車移動の・・ばた、とドアを開ける前から窓の向こうに見える硬質に刺すようなお店の光と周りの車たちの・・・いろいろな記憶。 「ガールズ ラジオ デイズ」というプロジェクトを最近知りました。この作品
暁「これで一人前のレディ……」 雷「もう……みんな私に頼りすぎ……」 響「ハラショー……」 電「なのです」 6話、カレー大会で優勝した第六駆逐隊の四人が並んで眠っているラストシーン。響が眠ったまま言う「ハラショー」に電の眠ったままの「なのです」が続く。これを、ほんとうに続いている会話なのだ、と受けとめてみることから始めよう。口さがないひとびとから「それしか言わない機械」などと嘲笑されたりもする孤島のような口癖にも引き取り手がそばにいたということの夢のような明証性なのだと、「おしゃべりは線路みたいに続く」のはつまりここではほんとうのことなのだと受けとめてみよう。「ファンタジスタドール」5話、カティアが線路沿いでみこと切った指きり、そののち眠りながらぴくぴくとまだ動いている小指、夢からほんの少しはみ出たあの小指がほんとうだったように。 同じ回、暖簾をくぐって出てきた愛宕が「ぱんぱかぱーん!」と
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