HTML5のcanvasについてご紹介してきましたが、今回が一応最後になります。もちろん、ネタとしてまた書いたりしますが、ご紹介という形は今回が最終回です。今後canvasについては、サンプルの紹介が主になったりしてくると思います。 現在HTML5とCSS3を使用したサイトを作成中ですので、完成しましたらそちらも改めて公開したいと思います。最後にご紹介するのはグラフィックスの変形などです。 グラフィックスの変形 描画Contextは座標を引数にとるメソッドを複数もっていますが、グラフィックスとして表示したときに座標を自動で変換するように設定することによりcanvasで描画されたものにたいして、回転、拡大、傾斜、反転、させることができます。 //拡大 横方向x、縦方向yの倍率 scale(x, y); //回転 座標指定の角度分回転(0, 0)を中心 rotate(value); //移動