先日、当ブログの読者でもある知人と話しをした。 そこには、相容れない「価値観」の相違があった。 今日は知人との会話を元に、わたしなりの考えをまとめたい。 一体何を、どの様に信じるのか 彼はしきりに「会社の不満」を漏らしていた。 仕事に行きたく無い。とも。 なら行かなければ良い。が、わたしの答えだ。 何を一体そんなに無理をする必要があるのか。 しかし「そんな訳にはいかない」と彼は言う。 彼は、会社に行くことが社会人としての「普通」だと考えていた。 (わたしには何をもって「普通」とするのかがピンと来ないが) 仮にそれが「普通」であり「しなくてはならないもの」だとする。 ならば「不満を解消する努力」や「会社の価値を見出す努力」はしているのだろうか。 彼は「会社に対してそんなことはしない」と断言した。 しかし、会社には行かないといけない。それが辛いと。 彼は「一つの思い込み」を頑なに握っていた。