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mod_perl は Perl CGI の実行速度を向上させるためのモジュールです。 通常 Perl CGI は、クライアントから CGI が要求される度に Apache から読み込まれてコンパイル・実行されますが、mod_perl を使用すると一度読み込まれるとその内容をメモリ上に保持しておきます。 従って、次に同じ CGI が呼び出された際には再読み込みすることなく実行されることになり、非常に高速になります。 インストール mod_perl-1.29, Apache-1.3.37 の例です。 まず、The Apache/Perl Integration Projectからアーカイブを入手し、展開します。 mod_perl は DSO 対応は EXPERIMENTAL な状態なので static に組み込む必要があります。 従って、Apache も最初からビルドし直す必要があ
Hyper Estraierはいわゆる全文検索システムです。 日本人の方が開発したので日本語の検索に対応しており、検索、インデックス作成ともに非常に高速です。 他にもいろいろ特色があるようですが、これまでは私はNamazuを使用していたので、これから使用感を比べてみようと思っています。 インストール まずはじめに、Hyper EstraierのビルドにはQDBMが必要なので、QDBMを前もってインストールしておきます。 QDBMが用意できたら全文検索システム Hyper Estraierから最新のアーカイブを取得し、展開します。 % gzip -dc hyperestraier-1.4.10.tar.gz | tar xvf - % cd hyperestraier-1.4.10 後はお決まりの手順です。 % ./configure % make % make check %
OpenSSH では、ポートレベルでのフォワードが可能で、当然通信は暗号化されますので、非常に便利です。 ポートフォワードは以下の2つのパターンが可能です。 ローカルマシンの指定したポートへの接続をログイン先のマシン経由で、指定したマシンの指定したポートへのポートフォワード (-L port:host:host_port)) ログイン先のマシンの指定したポートへの接続をローカルマシン経由で、指定したマシンの指定したポートへのポートフォワード (-R port:host:host_port)) 例えば、ローカルマシン上のポート 10080 番への通信を web_server マシンのポート 80 番へポートフォワードする場合は以下のようなコマンドを実行します。 つまり、http://localhost:10080/ を参照することにより http://web_server/ を参照可
XML::DOM XML::DOMはXML::Parserを拡張してDOMによるアクセスを可能にするPerlモジュールです。 インストール XML::DOMのインストールにはXML::Parser等いくつかのPerlモジュールが必要となります。 CPANモジュールでインストールすれば基本的に関連モジュールも全て自動的にインストールされますが、自動的にインストールされない場合には手動で必要なモジュールをインストールする必要があります。 XML データを HTML に変換 初期化等おきまりのコード XML::DOM では出力時の日本語は UNICODE しか基本的に使えません。 従って、UNICODE以外のエンコーディングで出力するにはJcode等で出力時にコンバートする必要があります。 use XML::DOM; use Jcode; XML::DOM ではエラーが発生した際に即終
セッションを使用する Web アプリケーションの安全性 はじめに オンラインショップをはじめとする Web サービスではセッション管理を使用したものが数多く存在します。 何故セッションが必要なのか? これは HTTP プロトコルがステートレス(状態を持たない)なプロトコルであることに原因があります。 従って、何らかの方法でアプリケーション側で状態を持つことが必要となります。 その状態を持つ手段の1つがセッションと呼ばれるものとなります。 セッションは ASP on IIS や PHP ではデフォルトで用意されてますし、Perl CGI でもモジュールが存在しており、手軽に使うことができます。 セッションを使うことにより、ユーザごとの状態(ログイン、選択した商品、入力した住所等さまざま)を引き継ぐことが可能となります。 が、便利な反面、セッションはセキュリティホールになりやすい
OpenLDAPはフリーなLDAPサーバです。 他にもいくつかあるみたいですが、現状の選択肢としてはこれが一番無難ですね。 簡単に使えるので LDAP を手軽に試してみたい人はおすすめです。 インストール openldap-stable-20031217 (バージョン的には 2.1.25) の例です。 OpenLDAP のコンパイルには Berkeley DB の 4.1 以上が必要なので、あらかじめインストールしておきます。 まず、OpenLDAP 公式サイトからアーカイブを取得し、展開します。 展開すると、openldap-2.1.25 のようなディレクトリが作成されるので、移動します。 % gzip -dc openldap-stable-20031217.tar.gz | tar xvf - % cd openldap-2.1.25 展開されたディレクトリに移り、あと
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