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東京大学大学院総合文化研究科 広域システム科学系 大学院入試説明会 2024年4月20日(土)(第1回)と5月25日(土)(第2回)に、対面とオンラインのハイブリッド形式による説明会を実施します。 2024年4月20日(土)第1回全体説明会(13:00~) 対面会場はKOMCEE-East K011号室です。 2024年4月20日(土)第1回個別説明会(広域システム科学系) 対面会場はKOMCEE-East K011号室です。 https://system.c.u-tokyo.ac.jp/p-graduate/guide.html
茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba ツーソンの学会はいつも周囲を散策するのが楽しみなのだけど、ホテルの敷地から出ていくときに車道を行くのが嫌だなあと思っていた。 今朝、珍しく曇っていて、おっ、これはあまり暑くならないからチャンスだと思った。でも、車道をどうしようと思いながらランニングを始めた。少しぐるぐる回るかと思ってホテルの駐車場を走っていたら、なんと、そこから少し先に「トレイル」があった。 Ventana Canyon trail。このホテルでの学会は3、4回めだと思うけど、これまでこのトレイルの存在を知らなかった。 やったあ! と思って走っていたら、サワロサボテンがだんだん出てきて、しかもホテルの敷地内にあるものよりもかたちも状態も良くって、おお!と思った。 スティッ
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連続ツイート2361回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。 TLを見ていたら、東浩紀さんがツイッターのアカウントを消されたと流れてきたので、びっくりしたが、確かにない。また戻ってきてくださることを望んでいる。今日は東さんについて書きたい。 東浩紀さんについては、その書かれていることももちろんだけれども、ゲンロンという会社、場をつくって、そこで展開されているということに尊敬の念と賞賛の思いを抱いてきた。思想や、表現というものは、その人の生活実感と切り離せない気がする。東さんの生き方をぼくは信頼してきた。 これはさまざまな考え方があると思うけれども、大学で教鞭をとりながら哲学思想の本を書くというあり方について、私の中に拭い難い不信感、違和感があって、それは今の大学や大学の教員というものが置かれている文脈、経済学で言えば「レント」的なものと関係している。 そもそも
茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba 今井 むつみ、秋田 喜美 『言語の本質』(中公新書) 平均点76点 批評コンセンサス 「オノマトペ」は日本語で発達しており、その立場から、英語などの言語に基づく従来の言語学のパラダイムに対して新しい視点を提供している。ソシュールの言うシニフィアンとシニフィエの恣意性など、オノマトペから出発することでこそ相対化される視座がある。人工知能の研究において重要な課題であった「記号設置問題」に正面から取り組み、オノマトペが子どもの言語習得において果たす役割や、人間にユニークな推論、アブダクションのメカニズムについて著者たちの研究を含む広範な学術的成果を引用してレビューしている。オノマトペが「言語の大原則」を満たすという主張には説得力がある。「ゆる言
茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba 昨日は、Tokyo FMのTokyo Speakeasyの収録に呼んでいただいて楽しかった。秋元康さんの発案の番組で、深夜のバーの話を横から聞いているという設定。私もかつて三浦瑠麗さんや東浩紀さんと出させていただいたことがある。 Tokyo Speakeasyは、今は落合陽一さん、堀江貴文さん、そして日比野克彦さんがMCを分担される体制になっていて、私がうかがったのは落合陽一さんの回。生成AIの話から始まってずっとオタク話が楽しかった。今週の火曜、深夜放送の予定です(確か)。 ラジオの楽しさというのは、他では聞けない、話せない話が聞けることかと思う。落合さんとは、エンジン01のセッションとか、いろいろなところでお話してきているけれども、T
茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba 屋久島に来た。屋久島おおぞら高校の校長としてのお仕事があり、また、明日11月25日には、屋久島が世界自然遺産に登録されてから50周年を記念する会があり、お話させていただく。オンラインでも試聴することができます。 屋久島に来る度に、元気になる気がする。昨日、空港からおおぞら高校への道すがら、ツマベニチョウが飛んでいるのを何度も見た。白く大きく力強く、羽の先にベニ色がさしている。屋久島の自然の豊かさを伝えてくれる天使のように思えた。 屋久島おおぞら高校について、ちょうどスクーリングの授業をしている様子を見た。二日目ということで、みんな、徐々に仲間たちとの出会い、そして屋久島の自然にふれて開かれていく、そのダイナミックな変化をたのもしく思った。
茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba 合同批評会 #シラスフロントロー 第8回 展覧会 横尾忠則 @tadanoriyokoo 『寒山百得』 平均78点(最低点0点、最高点100点) 批評コンセンサス 中国のユニークな僧侶の伝説に取材した100号、100点の連作は若々しさと生命のエネルギーにあふれている。ナンセンスさと躍動感は今の時代に貴重である。横尾忠則の代表作であるY字路シリーズが「多世界」だとすれば、『寒山百得』はマルチバースだと言える。時には一日に二作描く製作態度は、生成AIの隆盛する今に対する批評性ともとらえられる。寒山拾得的なモチーフが日常に遍在していることを、トイレットペーパーやほうきといったモチーフとともに示して世界の見え方を変える。 イラストレーターから画家
IAIの動画で、Sabine Hossenfelder, Roger Penrose, Michio Kakuのマルチバースについての討論を見た(というか歩きながら聞いた)けど、面白かった。ペンローズとホッセンフェルダーが反対、カクが賛成の立場だった。 ホッセンフェルダーが、マルチバースや超ひも理論は、数学を実在と混同している点が問題なのだと言った。それに対してカクはいろいろ言っていたが、今回に関して言えばペンローズ、ホッセンフェルダーの方に分があるように聞こえた。 カクは偉大な物理学者だけれども、話をするときに必要以上に角度をつけたり、盛ったり、サービス精神でエンタメにしてしまうことが、かえってその主張の信憑性を下げているのがもったいないと思う。いずれにせよ、マルチバースについての猛獣たちの戦いは面白いので一見の価値ありです。 マルチバースについては、Extreme ScienceでUC
茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba シラスの番組、月一度の『銀河系お笑いガイド』の、最後を飾る、「大喜利」、優勝回数のまとめです(随時更新) Yukariさん、まとめてくださり、ありがとうございます。 2023年10月終了時点(第1回から第17回) 優勝者(敬省略)回数、Grand Champion (G)回数 a24koide 8回、G2回 Kimihareru 6回、G3回 manabukasai 4回 temporubato 3回、G2回 glasses 3回、G1回 noguchishoji 3回 righty 2回 Michi1423 2回 vamo 2回 tsuguaki 2回 kazunolee 2回 Podsoznaniye 1回、G1回 hit 1回、G1
茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba 今朝の #もぎけんのデイリーショー は「居つく」ことがダメだという話をしている。特定のイシューの問題点を指摘したり訂正しようとしたりすることは大切だけど、世界は必ずそれよりも大きいから、それだけにこだわってはいけないのである。 宮本武蔵の『五輪書』はある種の心理学だけれども、その中で武蔵は居つくことがダメだと書いていて、たとえば相手の刀の切っ先に居付いてはいけない。全体をやわらかく見なければならない。能動的なマインドフルネスこそが剣の達人になる秘訣なのだ。 世の中を良くすることも同じことだろう。日大のアメフト部、自民党のパーティー券、差別や偏見の問題、エイジズム、すべて大事だしちゃんと向き合わないといけないけれども、世の中全体は必ずそれよ
茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba 数学的言語に比べれば自然言語があいまいだ、みたいな話は比較的よく耳にするし、みんな気楽にお話すけれども、ChatGPTのようなLLMが出てきて驚いたことは、自然言語の文字列におけるnext token predictionをやるだけで、この世界に関する常識みたいなものをある程度扱える(ように見える)こと。 パーソナリティの研究や、哲学などで言われる「lexical hypothesis」は、人格や世界認知における重要な因子を私たちは日常言語の中で単一の言葉として獲得し、運用しているということ。自然言語は何らかの意味で最適化されているはずで、そこには普遍的な構造や法則があるはずだ。 一見、曖昧で適当に見える自然言語でも、それは進化の過程での
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