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▼レビュー ある程度プログラミング経験のある人にとっての、Ruby入門書の決定版。 ここ数年、Rubyは利用者も書籍も爆発的に増えてきた。多くのRuby初心者は、他の言語でのプログラミング経験があるだろう。プログラミングやオブジェクト指向は分かっているので、手早くRubyを学習したい、という用途に最適。なんというか、よくぞここまでコンパクトに、本当に必要な事項をまとめたものだと感心する。 本書が提供するものは明確だ。「Rubyリファレンスマニュアルを読みこなせるだけのRubyの基礎知識を提供する」としている。Rubyリファレンスマニュアルが読みこなせるようになれば、Rubyスキルも格段にアップするだろう(というか、あれは必須)。しかし初心者にはとっつきにくい。本書を通読することで、とっつきにくいと感じるレベルは卒業できるだろう。 また、言語を学ぶ上では、単なる文法や機能だけでなく、その言語
LPIC関連の書籍・教材を作成している管理人(中島)が、LPIC範囲の演習問題を公開しているサイトです。スキルアップのためにご利用ください。なお、当ブログ内の記事のライセンスはすべて「クリエイティブコモンズ-表示-非営利-2.5」となっています。 【試験範囲】101試験:1.104 ファイルシステム 【演習環境】CentOS/Debian 1. ホームディレクトリに移動します。 2. /etc/hostsファイルをホームディレクトリにコピーします。 3. ~/hostsファイルのシンボリックリンクを~/hosts.slinkとして作成します。 4. ~/hostsファイルのハードリンクを~/hosts.hlinkとして作成します。 5. hosts、hosts.slink、hosts.hlink各ファイルの属性とiノードを表示し比較します。 6. ~/hostsファイルを削除します。 7.
Linux講師の中島が本気でオススメする良書を紹介。▼レビュー 独学でUNIXの基礎をしっかり学びたい人に最適の入門書。 この手のUNIX入門書は、20年前から何十冊となく出版されている。ただ、それらの多くは、現在のUNIX環境ではいささか時代遅れになっているものが大半だ。いくらUNIXの基本は大きく変わらないとはいえ、実際のマシンで実行できないコマンドがたくさんあるようでは、初心者の学習意欲もそがれるだろう。 本書は、UNIX系OSが初めての人に向けたUNIX入門書だ。「管理者になる人の」という言葉がタイトルに含まれているが、現在のUNIXユーザーは事実上管理者でもあるわけで、管理者に限定せずすべてのUNIXユーザーに向けて書かれている。有用な実行例がたくさん載っているので、初心者の間はとりわけ重宝すると思う。本書のサイズがコンパクトなのも嬉しい(どこにでも持ち運べる)。 ここで、あえて
メルマガで連載している「LPIC2対策UPDATE」を再掲します。市販の教材では十分に対応できていない部分を強化する内容を連載していきます。今回はpatchコマンドについてです。 ■第1回「patchコマンド」 パッチとは、新旧ファイルの差分(パッチ)のことである。古いファイルに対してパッチを適用する(パッチを当てる)ことによって、新しいファイルにアップデートできる。Linuxカーネルソースにおいてもパッチが提供されている。 パッチコマンドの基本的な使い方を見てみよう。例えば、oldfileとnewfileの差分ファイルがtest.patchであったとしよう。 旧ファイルoldfileにパッチを適用するには、次のようにする。 $ patch oldfile これで、oldfileファイルの内容はnewfileと同じになる。ちなみに差分ファイルtest.patchはdiffコマンドで作成で
▼レビュー Linuxに携わるすべてのエンジニア必携の一冊。 Linuxをある程度扱えるようになってくると、ちょっと調べてもすっきりしない、ドキュメントを読んでもよく分からない、といった事柄に遭遇すると思う。 ・ヘッダのインクルードって? ・gccでコンパイルしたときの出力がよく分からない ・リンカって何をしているの? ・オブジェクトファイルのbssセクションやdataセクションとは? ・ライブラリファイルって同じような名前のファイルがいくつもあるね ・Makefileの書き方がよく分からない ・configureスクリプトって具体的には何をしているのか? ・Autoconfを使ってみたいが難しそう ・localeはなんとなく分かるけど… ・パッチの作り方ってこれでいいのだろうか? ・自分でマニュアルページを作ってみたい ・RPMパッケージのspecファイルの読み方が
すでにアナウンスされていたレベル1、レベル2の大幅改訂、当初は年末の予定でしたが、2009年4月頃になるようです。以下、関連記事。 ▼「時代のニーズに合った問題を」――Linuxの技術者認定試験が一部改訂へ レベル1では、SQLが追加されるのが大きな変更点でしょうか。おおまかな違いは以下のとおり。 ・SQLを追加 ・アクセシビリティを追加 (デスクトップ系) ・文字コードなどの国際化関連を追加 ・GPG(GnuPG)を追加 ・ハードウェアアーキテクチャが簡素化 ・パッケージ管理にyum、aptitudeなどを追加 ・ファイルシステムではXFS関連が増強 詳しくは開発サイト(英語)をご覧ください。 ▼LPIC-1 (101 and 102) Objectives ▼LPIC-2 (201 and 202) Objectives 現在、国内で「リリース2」と呼んでいるものは、バージョンでいう
最近、LPICレベル1試験の内容が若干難しくなってきているようです。これは、コミュニティベースで開発された問題が本試験にマージされてきた、ということでしょう。一発合格を期すためにも、試験に合格するためのポイントを考えてみました。 ■基礎をしっかり身につける Linux/UNIXやネットワークの基礎をしっかり身につけておくことが前提です。これができていれば、レベル1試験合格は大して難しくありません。もちろん一朝一夕に身に付くものではありませんが、エンジニアとして成長するためにも、基礎力はとても大切です。お薦めの書籍を挙げておきます。 ■実機操作をする 実際にLinuxを操作しながら勉強したかどうかで、理解の度合いは大きく違ってきます。必ず、実機を使って操作してください。Linuxマシンがない人でも、今ではCD-ROM起動のLinuxや、VMwareをはじめとするエミュレータソフトウェア
LPICレベル1を受験する人にとっては、アットマークアイティのITトレメは外せないと思います。また、多数の方にwww.lpi.jpを利用していただいてもいます(あまり更新できてなくてすみません)。 当然、海外のサイトにも同じようなものがあります。もちろん日本語ではありませんので、英語の勉強も兼ねてチャレンジしてみてはどうでしょうか?代表的なサイトを3つ紹介します。 ▼QOD -QUESTION OF THE DAY- ちょうどITトレメみたいなものでしょうか。LPI以外にも、CISCOやMicrosoft、Sunなどの試験模擬問題をメールで講読できます(最大5試験まで)。料金を払って有料会員になるとオンライン試験が受けられます。 ▼LPI - Exam Emulation 実際の試験のような形態でオンライン模試を受けられます。アカウント作成は無料です。問題数は少ないですが、実際の試
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