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大谷翔平
melonpankuma.hatenablog.com
新潟県大沢温泉に行く途中、越後湯沢駅で途中下車しました。 駅から徒歩7分で湯沢町の歴史民族資料館、雪国館に到着。 www.e-yuzawa.gr.jp 雪国館は、湯沢が舞台となった川端康成の小説「雪国」と、雪国湯沢の暮らしぶりや歴史を中心とした展示があります。 3階 湯沢町歴史民俗コーナー 雪国の四季折々の生活で用いる道具がところ狭しと展示されています。 秋のくらし。 奥に移っている巨大なわらの敷物は、地元の方が二ヶ月かけて作ったもの。最初壁掛けにするつもりが、作ってみたら大きかったので敷物にしたんだそうです。手前で影になっていますが、宝船もありました。 冬のくらし。 様々な用途に応じて作られた草履が面白い。 《足半》 あしなかは足の半分くらいの大きさで、いくさや農作業など、力のいる仕事をする時に使われていました。ふつうのわらぞうりの半分ほどの大きさなので、簡単に作ることがえきた。今から6
1月の末、東京国立博物館に行きました。その後の忙しさにかまけて、ずっと放置してしまいましたが、記事として残しておかないと忘れるだけなので、遅ればせながら投稿。 行き先は平成館なのですが、この日は荷物が重かったので本館のロッカーを使ってから連絡通路を抜けて平成館に向かいました。 平成館で開催されているのは、春日大社 千年の至宝展です。 kasuga2017.jp 本展に入場する前に、平成館一階のガイダンスルームで春日大社展のビデオを鑑賞。 私は春日大社に行ったことがないので、展示物を見る前にあの辺の自然環境を空からの映像で一望できたのがよかったです。今回は、予習もしていないし、予備知識もなにもなし。久しぶりにまっさらな状態で挑みました。 以下に気になった展示物をずらずらとメモ代わりに残します(◉は国宝、◎は重要文化財、◯は重要美術品、所蔵先なしは東博所蔵)。 第一章 神鹿の杜 春日大社の草創
ミヅマアートギャラリーを後にして、外堀沿いを陽射しを感じながらぶらぶらと歩き、天然物のたい焼きで有名なわかばの行列に並んでみたものの、あまりに進みが悪くて断念。予約しておいた入場時間に合わせて、赤坂離宮へ向かいました。もっとも、この日は空いていたようで、14時過ぎなら予約していない人でも入場できたようです。 赤坂離宮は紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、明治42年(1909)に東宮御所として建設されたもので、当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築で2009年に国宝に指定されました。 本館見学は西門から入り厳重なセキュリティチェックを受けて、主庭への入場が許されます。本館の見学のルートは本館の通用口から入り、彩鸞の間、花鳥の間を抜け、中央階段・二階大ホールを通って朝日の間、羽衣の間と進みます。 本館に入ったのは
よく晴れました。 増上寺大殿本堂にお参りして、本尊の阿弥陀如来坐像、その両脇にある法然上人像と善導大師像に参拝した後、単眼鏡でまじまじと。博物館めぐりをするようになると、お参りしても視点が変わってきますね。 増上寺宝物殿で開催中の宮川香山展に行きました。 こちらの展示会には作品リストがありませんでした。所蔵はいずれも横浜にある宮川香山 眞葛ミュージアムです。 《鷹ガ巣細工花瓶 1対》 この展覧会の顔となる一対の高浮彫の豪華な花瓶。巣で口を開けて待つ三羽の雛鳥に餌を運ぶ鷹。写実的な鷹の描写も然ることながら、木の質感も見事です。 《琅玕釉蟹付花瓶(ろうかんゆうかにつきかびん)》 香山といったら、真っ先に思い出すのが重要文化財の褐釉蟹貼付台付鉢。これも同じ蟹を題材にしたもので最晩年の遺作。香山が開発した緑色に光る琅玕釉(琅玕とは翡翠のこと)が苔むした岩のように見え、さらに器の内側は水に見立てて青
本日は出光美術館へ。 「開館50周年記念 大仙厓展ー禅の心、ここに集うー」初日です。昨年から仙厓展を心待ちにしていたので、ようやくと心躍らせての入場です。 仙厓が住持をつとめた聖福寺や隠居所の虚白院(現・幻住庵)につたわる作品以外で大規模な仙厓コレクションをあげるとするならば、当館初代館長・出光佐三が蒐集したコレクション、さらに仙厓ゆかりの博多にある福岡市美術館と九州大学文学部のコレクションがあります。今回の展覧会では、昭和61年(1986)、仙厓150年遠諱にあわせて福岡市美術館で開催された仙厓展以来、30年ぶりにこれら三大コレクションの名品132点が一堂にそろう大回顧展となります。仙厓を発見する絶好の機会になることでしょう。 出光美術館 最新の展覧会のみどころ 展覧会は全6章構成です。 ◎第1章 仙厓略伝ー作品でつづる生涯 この章では、美濃で生まれた仙厓が地元の清泰寺(せいたいじ)や武
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