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大谷翔平
minotaki.hatenablog.com
漫画のジャンルの一つに「日常系」と言われるものがある。 有名なところではあずまんが大王とからき☆すたとかが当てはまるのかな。 つまり、バトルも未来から来たロボットとか異世界の血沸き肉踊るような冒険活劇とかが一切ない、普通に出掛けて生活をおくるだけのジャンルのことだ。 日本では基本そういった日常マンガは女子高生や女子中学生が主役だが、今回紹介する日常系漫画の主役はおっさんだ。 というわけで紹介しよう。「アメリカン・スプレンダー」だ。 なお、今回の本は地元の図書館で発見し、借りたものだ。 そのため、図書館名とバーコード部分は塗りつぶしているのであしからず。 大まかなあらすじ アメリカン・スプレンダーは、作者であるハービー・ピーカーの日常を綴った物語だ。 以上。 本当にこれだけなんだよ。 そこにはヒーローもヴィランも存在しない。 作者のハービー・ピーカー氏の日常が描かれている。 例えば冒頭では自
漫画、「はだしのゲン」を読み、心に爪あとが残った人は恐らく多いだろう。 小学校や中学校の図書室には、漫画コーナーがあったと思う。 「学校で漫画が読める!やったね!」 と、そんなことを思いながらはだしのゲンを多くの子供は手にする。 最初のうちは家族が戦時中で理不尽な目にあいつつも、家族揃って頑張っていく家族ドラマが展開され、次はどうなるんだろうとグイグイ引きこまれていく。 そこで1巻のラストシーンを見て、あの地獄絵図のページを見ることになる。 ショッキングな光景を目の当たりにしながらも、気になるところで1巻が終わり、父ちゃんや姉ちゃん、弟は助かるのかと次を手に取る。 結局救いなんてなく、憂鬱な気分で3時間目もしくは5時間目を受けなければならない。 こんなトラウマがある人は多いことだろう。 今回紹介する作品もだいたいそんな感じだ。 「風が吹くとき」だ。 凄く仲の良さそうな夫婦と凄く不穏な背景が
ディスクウォーズアベンジャーズ(以下DWA)が終わったと思ったら、早くも別のアメコミアニメが地上波(テレビ東京)で放送されている。 その名も「アルティメット・スパイダーマン・ウェブウォーリアーズ」だ。 この作品は「アルティメット・スパイダーマン」の第三シーズンに当たる作品であり、第一シーズン第二シーズンはインターネットで配信されていた。 第一シーズン第二シーズンが見たいのであれば、4月25日からDlifeにて再放送予定なので、興味が有るのであればぜひ登録してみてみよう。 面白いぞ。 個人的には、これでDVD化の望みがわずかに出てきたのが嬉しいね。 過去記事でも出てくれなんて書いていたが、まさか本当に望みが出てくるなんて思わなかったよ。 スパイダーマンは、マーベル・コミックでも人気がかなり高いヒーローだ。 そのためか、様々なメディアミックスがなされている。 ゲーム、アニメ、映画はもちろんのこ
これ書いてる明後日頃にはクリスマスだ。 予定はないがお腹の調子がすこぶる悪いので明後日頃には治ってるといいなあ…。 昨日腹痛で1時間単位で起きてはトイレに行って寝てを繰り返したおかげで寝不足になるわ会社遅刻しかけるわでとてもつらい。 まあそれはそうと本題だ。 世の中クリスマスと言っても、誰しもが休みをとれるというわけではない。 ホテルマンや警察官、スーパーで働く人たちは、この日はより忙しくなり、クリスマスを満喫できないものだ。 スーパーヒーローも同様だ。 クリスマスだからといってヴィランが悪事をやめるわけはなく、リア充だろうがそうでなかろうが区別なく被害をもたらしてくる。 なのでスーパーヒーローに休みはなく、常に悪党との追いかけっこをしなければならない。 警察官やスーパーのバイトですらお給料をもらっているのに対し、ほぼノーギャラで働くヒーロー。 今回は、そんなクリスマスに働くヒーローの本を
これを書いているのが12月19日。 いよいよ明日待ちに待ったベイマックスが公開される。すごく楽しみ。 知らない人のために説明しよう。 ベイマックスとは、「ビッグヒーロー6」というアメコミが原作の映画のことだ。 ビッグヒーロー6とは、日本で結成されたヒーローチームであり、原爆の力でミュータントになった日本最強のミュータント「サンファイア」や、タキオンフィールドを形成し、あらゆるものを切り裂く能力のミュータント「シルバーサムライ」が所属していたチームだ。 そんなビッグヒーロー6をディズニーがアニメ映画化した作品画ベイマックスだ。 なお、ベイマックスとはビッグヒーロー6のメンバーの一人である天才少年「ヒロ・タカチホ」が制作した人造生命体の名前である。 ちなみに、原作と映画の内容はかなりかけ離れている。 原作ではいかついロボなベイマックスが映画ではかなり可愛くなっているし、介護ロボとして登場してい
今回紹介するヒーローは「デッドプール」だ。 FOXで映画化も決定したし、なにより現在X-MENの中で最もホットなヒーローだからアメコミ好きなら絶対に知っておいたほうがいいヒーローだよ。 マブカプでアメコミをよく知らない格ゲープレイヤーにインパクトを与え、少し前にアニメ「ディスクウォーズ・アベンジャーズ」でも登場。 アニメではかっこいい声で個性的な大活躍したので、デッドプールからアメコミを読んで見ようかなというきっかけになった人もいるのではないだろうか。 どこかで見たことがあるような表紙。餌は好物のチミチャンガだ。 なお、アメコミをまったく知らない人にはよく「スパイダーマンかと思った」と言われる。 実際に会社の連絡用チャットのアイコンをデッドプールにしたら「スパイダーマン?」と何回も言われたぞ。 興味ない人にはやっぱりキャラ被ってるようにみえるのだろうか。赤いし、全身タイツだし。 オリジン
今回の冒頭は読み飛ばしても問題ありません。 バットマン コンプリートTVシリーズ コレクターズBOX(数量限定生産/13枚組) [Blu-ray] 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 発売日: 2014/11/12 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (1件) を見る なん……だと……? 散々「発売しねーかなー」なんて言ってた実写版バットマンがすでに販売されていた? しかも当時の吹き替えで日本未放送版収録!?やったぜ! こりゃ自分へのクリスマスプレゼントだ!と思い、早速購入しようとするも、そのお値段を見て少し二の足を踏む。 約2万4千円かあ…。だけど限定発売だしなあ…悩む。 これ逃したら多分見れないんだろうなとは思うが、この売れ行きが好調だったら販売される可能性も無きにしもあらずだし、でも確実ってわけでもないし……うーん……。 というわけでもっ
今回は、ヒーロー単体ではなく、ヒーローチームを紹介しよう。 バットマンをご存知だろうか。 と聞かれても、知らない人はほとんど居ないと思われる。映画も大好評であり、昔からアニメやドラマ、ゲームもたくさん出ているダークヒーローだ。 そんなバットマンは、いわゆる地域密着型ヒーローであり、主に自分の故郷であるゴッサム・シティの平和を守っている。 だが、ゴッサム・シティは悪の巣窟。バットマン一人では全ての悪を倒すのは難しい。 しかし、ゴッサム・シティのヒーローは、バットマンだけではないのだ。 バットマンの他にも、ゴッサム・シティを愛し、平和を愛するヒーローはたくさん居る。 ヒーローとしての知名度はバットマンには及ばないが、それでもゴッサム・シティを守るヒーローチームは存在する。 そのヒーローチームの名は…。 セクション8! リーダーの「シックスパック」のもと、ヒーロー活動を行う、最狂にして最低のチー
今回はアメコミの話ではなく、ちょっとした小話である。 発行部数とは、そのまんまの意味で、発行した部数のことだ。 部数が多ければ多いほど人気があるという意味で、漫画家さんの飯の種にもなるし、やる気のバロメーターにもなる。 よって、読む人にとっては大して意味は無いが、漫画家さんにとっては発行部数というのは漫画家人生にも関わる重大な要素でもあるのだ。 で、ここで一つの疑問が浮かんでくる。それはズバリ 「最も発行部数が多い漫画ってなんだ?」 ということである。 世の中、漫画を読んでいる人は多い。 日本だけではなく、アメリカ、インド、イタリア、中国。ロシアなどなど、どんな場所にも漫画好きは多い。 特に日本の漫画は評判であり、「MANGA」は外国でも通じる言葉になっている。 しかし、世の中で漫画を出しているのは日本だけではない。 アメリカでもアメコミを出しているし、フランスでもバンド・デシネ(フランス
さて、ヒーローやヴィランの紹介をする前に、アメコミ初心者の人達に重要なことを教えておこう。題して、「アメコミを買う際の注意点」だ。 アメコミは、日本の漫画とは、少し違う所がたくさんある。 しかし、その「少し違う所」が、アメコミの敷居をぐぐんと上げている。 よって、ここではアメコミと日本のマンガの違いを簡単に紹介しておこう。 注意点1。出版社 アメコミ初心者がする質問で、最も多いのが、「アベンジャーズとかでヒーローが共闘してるけどさ、スーパーマンって出てくるのかな?」と言った質問だ。 筆者は少なくともこの質問を3回ほどされた。 たしかに、アメコミはよくクロスオーバーをする。映画では権利の都合上出来ないが、スパイダーマンの作品にキャプテン・アメリカが出てくることもあるし、X-メンの作品にマイティ・ソーが出てくることもある。 しかし、さすがに出版社が違うとクロスオーバーはされない。 アメコミの出
中学生くらいの頃は、不思議な力を使い、悪と戦うという、いわゆる能力者に憧れている人は多かったと思う。 しかし、今回紹介するヒーローは特殊能力が一切ない。鍛え込んだ肉体と銃器を使い、悪と戦うヒーローである。 そんな、中二病を卒業した人の心のアンテナにビンビン触れてそうなヒーローの名は 「パニッシャー」 という。 ■復讐に燃えるアメリカ海兵隊 いきなりヒーローらしからぬキャッチコピーだが、パニッシャーがヒーローになった理由は、ズバリ「復讐」だ。 アメリカ海兵隊、フランク・キャッスルは、休日を利用し、家族とともにセントラルパークでピクニックを楽しんでいたが、突如始まったギャングの抗争により、妻と子供を失ってしまう。 怒り狂ったフランクは、ギャングに復讐すべく、ドクロが描かれた真っ黒なコスチュームに身を包み、悪党を手段を選ばずにぶっ殺していく活動を開始した。 それが、パニッシャーである。 ■アメリ
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