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【那覇支局】県は4日、宮古島市で新たに29人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。昨年12月29日から3日までに27人の感染が報告されており、年末年始の7日間で56人の感染が明らかになるなど、感染が急拡大している。20人以上の感染が確認されるのは昨年8月28日以来、129日ぶり。累計は1950人。県は3日に宮古島市の直近1週間の10万人当たり新規感染者数が48・25人と25人を超えたとしてコロナ感染拡大注意報を出していた。4日時点では102・52とさらに数字が拡大している。 感染者の増加を受けて、県は4日、宮古島市の医療フェーズを5段階中の第3段階Aに引き上げるとし、病床確保数も22に増床した。現在の療養状況は入院中9人、宿泊療養中24人、入院調整中は28人となっている。また同日に、新たなオミクロン株感染者も2人報告された。累計3人目。オミクロン株の濃厚接触者9人は宿泊施設で療養中
マンゴー農家有志が7日午前、 下地敏彦市長を訪ね、 「収穫の最盛期を迎えているが、 積み残しが出ているので航空機臨時便の対応をお願いしたい」 と要請した。 日本トランスオーシャン航空 (JTA) が6日の臨時便就航で対応したが、 「積み残しが出ており、 台風が来ると2、 3日出荷できないので夜も眠れない。 台風が去ったあと臨時便で何とかしてほしい」 と危機感を訴えた。 下地市長は 「早急に航空会社に対して、 天気が回復次第、 臨時便で対応できないかを要請していきたい」 と述べた。 急きょ行われた要請の席で、 農家らは 「収穫したマンゴーが積み残され、 お客さんに届けられないのは死活問題。 農家だけの力ではどうにも出来ないので行政の強力なバックアップをお願いしたい」 と述べた。 また 「マンゴーは生物なので少しでも遅れると傷みやすい。 ブランドを目指している我々農家としては安全に新鮮なうちに
【多良間】第8回多良間島ピンダアース大会 (主催・同実行委員会) が3日午後4時から、 同村塩川の多目的広場 (夢パティオたらま南側) で開催される。 今回から重・中・軽量級の3階級で試合が行われ、 大会を盛り上げるため出場するヤギをフェイスブックなどで紹介。 多くの人に多良間島に滞在してもらおうと開催時間も変更された。 [全文記事]
給食の食べ残しを出さないように1年間取り組んできた久松小学校6年1組の児童たちが、 19日までの198食全てのメニューで食べ残しゼロを達成した=写真=。 食べ終えた後は、 隣の教室から5年生たちが駆け付けて祝福した。 [全文記事]
スカイマーク (SKY) の那覇─宮古路線が、 ことし4月1日~6月30日に期間運休することとなった。 昨年9月24日から1日3往復に減便したがその後も搭乗率の低迷が続いていた。 新規参入による便数増加と格安運賃設定に伴う価格競争が需要を喚起し、 東日本大震災後に落ち込んだ旅客の回復要因となった。 7月以降は運航再開を考えているが便数等は今後検討していく。 新規参入から1年半での期間運休に様々な不安や懸念が広がっている。 ある観光関係者は 「これまでも便数や路線の増加ともに観光客は増えてきた。 路線が減れば宮古への 『道』 は細くなり、 観光客も減ってしまう」 と運休の影響を心配する。 特に観光オフシーズンの4~6月をいかに伸ばすかが、 その年の入域客実績にも響いてくるという。 SKYの同路線の提供座席数は1カ月で3万席余。 「年度スタートの4~6月が順調なら1年間は増加する。 その穴をど
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