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プロジェクトマネジメントの3つのツボ ~「課題管理」「スケジュール管理」「成果物管理」~ by Think! management 運営プロジェクト · 2016年8月26日 「職場にプロジェクトマネジメントを取り入れたいけれど、知識や経験がない自分には無理な話だ」と諦めていませんか? 「プロジェクトマネジメント」は、実は誰にでも実践することができるマネジメント手法です。今回ご紹介する「3つのツボ」を抑えて、早速明日からプロジェクトマネジメントを活用してみましょう。 プロジェクトマネジメントのツボは「課題管理」「スケジュール管理」「成果物管理」 いきなり大規模なプロジェクトに取りかかろうとすると、知識や経験のない人はどこから手をつけたらよいか、何をしたらいいのか途方に暮れてしまいますね。それならば、逆に“1時間で資料をつくる”という小規模かつ短時間のプロジェクトの場合で考えてみましょう。
以前の記事で「課題とは、既に顕在化している解決すべき事象である」というお話をしました。 課題の輪郭は、少しくっきりしたのではないでしょうか。 今まで何気なく過ごしていた日常の中に、また、ビジネスの現場に、課題がたくさん転がっていることに気がついた方も多いのではないかと思います。 「課題」とうまく付き合う方法 では、私たちは課題とどう付き合っていけばよいのでしょうか? この質問に、「課題を見つけたら解決するのみ、他にどんな選択肢があるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。 確かに、一人で解決できるような小さな課題が一つだけ、という状態なら、課題を見つける→解決する、というシンプルなプロセス(手順)で済むでしょう。 しかし、私たちの身の回りにある課題は一人で解決できるものばかりではありませんし、数も一つだけではありません。 みんなの力で多くの課題を解決するためには、個人の経験に頼ってやみ
「Think! MANAGEMENT.」でお伝えしているマネジメント理論では、プロジェクトのインプットとなる「課題管理」を、マネジメントの中心と定義しています。今回はマネジメントにおける課題管理の重要性について見てきましょう。 マネジメントの入口であり、ベースとなる「課題管理」 以前「プロジェクトマネジメントの3つのツボ」の記事で、プロジェクトマネジメントにおいてはインプットとなる「課題管理」、プロセスとなる「スケジュール管理」、アウトプットとなる「成果物管理」が軸となるというお話をしました。このうち、プロジェクトの入り口となりベースを成すものが「課題管理」です。 もしもあなたにプロジェクトマネジメントに関する知識がなかったとしても、「課題」を1つ1つ洗い出し、1つ1つを丁寧に解決していくことで、最終的には目的地にたどり着くことができます。 なぜなら、「スケジュール管理」や「成果物管理」は
「WBS」と「詳細スケジュール」はどう違う?スケジュール管理のツールまとめ by Think! management 運営プロジェクト · 2017年5月19日 「グランドスケジュール」や「WBS」、「詳細スケジュール」など、スケジュールを管理するツールは目的や用途によって使い分けることで、スケジュールを効率的に管理することができます。今回は目的や用途にあったツールを3種類ご紹介しますので、あなたの現場のプロジェクトマネジメントにお役立てください。 1.「大まかな時系列」を示すスケジュール管理ツール 「グランドスケジュール」「全体スケジュール」「大日程計画」「ロードマップ」といったツールは、スケジュールの全体像を俯瞰的に見られるようにし、マイルストーンを合意する目的で使用されます。名前は違っても内容は同じ、大まかな時系列を示すものです。 これらは、のちほど挙げる2種類のスケジュール管理ツー
気軽に使える無料の課題管理表テンプレートがリニューアル。記入例が増えて、使用イメージがより理解しやすくなりました。気をつけたいポイントも書いてありますので、初めて課題管理表を使う方にもおすすめです。
WBS(Work Breakdown Structure)ってどんなもの? WBS(だぶりゅーびーえす、だぶるびーえす)とは、Work Breakdown Structureの略。 プロジェクトのスケジュール管理に使われるツールの1つで、作業工程を分解して示したもののことです。 分解された作業に担当と期限を設定し、スケジュールがわかるようにした工程図のことはガントチャートといいます。 作業工程を分解して示したものと、それをスケジュールにしたものを合わせて「WBS」と呼ぶことが多いので、ここでもその2つを合わせたものについて解説していきますね。 WBSを使う目的は? WBSはプロジェクトの目的達成に必要なタスクの相関関係が一目で分かるようになっており、関連するタスクを意識しながらスケジュール管理ができます。 WBSを使う目的は、主に タスクの前後関係と期限を明確にすること タスクがプロジェク
課題管理のプロセス解説では、、 課題の発見 → 課題の共有 → 課題の合意 → 課題のタスク化 → 課題の状況把握 と、5つの工程を経て導く「課題解決」についてお話ししてきました。 本記事ではこれまでの理論を元に、課題管理表に必要な項目の意味や内容について説明していきます。 では、プロジェクトの目的達成に立ちはだかる、様々な事象から発見した課題を、実際の課題管理表を使って書き出してみましょう。 特定した課題を課題管理表に起票する ①番号 1課題に1番号を付与する事によって、伝える・受け取るミスとロスを防ぐ効果があります。 「課題管理表の〇番目の××って課題なんだけど…」と詳細を伝える手間を、「課題管理表のNo.〇だけど…」と端的にするだけでも時間短縮になります。 ②先行/後続 関連する課題の有無を意識する事ができ、課題解決の移行がスムーズになります。 「この課題は解決したけど、元々の課題っ
プロジェクトマネジメントの大切な機能のひとつが「成果物管理」です。 では、そもそも「成果物」とは何でしょう? 「成果物」を辞書で引くと、以下のように書いてあります。 せいかぶつ【成果物】 ソフトウエア開発やシステム開発において、プロジェクトの全体または一部の工程が完了したときに成果として完成した納品物、プログラム、仕様書・設計書などの文書類のこと。 (出典:デジタル大辞泉) 成果物とは「タスクが完了した成果」 成果物とは、「工程が完了したときに成果として完成した文書類のこと」のようです。 「工程」とは、課題管理の中で言うと「タスク(作業)」にあたりますね。 辞書では「ソフトウエア開発やシステム開発以外の分野において」と定義されていますが、「タスクが完了したときに成果とした完成したもの」という意味では、他のビジネス分野や日常生活でもあてはまるものがあるのではないでしょうか。 企画提案のために
今までの記事で、「課題」「リスク」「タスク」についてそれぞれ説明してきました。 課題ってなんだろう? リスクってなんだろう? タスクってなんだろう? では改めて、この3つの違いは何でしょうか? 「課題」「リスク」「タスク」の定義を振り返りながら、違いをまとめてみたいと思います。 起きているのは「課題」、起きていないのは「リスク」 「課題」と「リスク」の大きな違いは、発生のタイミング。 すでに起きている(顕在化している)ことは「課題」、まだ起きていない(潜在的な)ことは「リスク」です。 「リスク」は、どこかのタイミングで顕在化すると「課題」になります。 「課題」「リスク」は“事象”、「タスク」は“作業” 「課題」「リスク」の2つと、「タスク」の大きな違いは、それが“事象”か、それとも“作業”か、という点です。 “事象”は「○○である」「○○だった」「○○かもしれない」などの出来事、“作業”は
「課題管理」「成果物管理」と並んで、プロジェクトマネジメントに欠かせない機能が「スケジュール管理」です。 スケジュール管理を分解すると、「スケジュールを立てる」ことと、「立てたスケジュール通りに進むよう管理する」ことの2つに分かれます。 2つ目の「立てたスケジュール通りに進むよう管理する」ことを、「進捗管理」と呼ぶこともあります。 「進捗どうですか?」の進捗って何? 「進捗」を辞書で調べると、このように書いてあります。 [名](スル)物事がはかどること。「工事の―状況」「仕事が―する」 (出典:デジタル大辞泉) 「進捗どうですか?」と聞かれたら、それは「どれくらいはかどってますか? どれくらい進んでますか?」という意味です。 また、「進捗管理」を辞書で調べると、このように書いてあります。 業務の進捗状況を管理すること。たとえば、システム開発の進捗管理の場合、設計、プログラミングなどの作業工
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