1.名前: オムコシ ★ 投稿日:2016/06/29(水) 01:55:12.42 ID:CAP_USER.net 主人公の成長を喜び、時には手に汗握って試合の行方を見守る。そうして、読んでいる方も熱くなれるのが、ボクシング漫画の醍醐味だ。そんなボクシング漫画の中でも長年多くの人に愛され続けてなお色褪せない、3つの名作をご紹介したい。 ■誰もが知るボクシング漫画の金字塔「あしたのジョー」 1968年から73年にかけて週刊少年マガジンで連載され、累計発行部数2000万部を誇るボクシング漫画の巨頭。ドヤ街にふらりと現れた矢吹丈(ジョー)と元ボクサーであり後にジョーの師となる丹下段平との出会いから物語が始まり、ジョーのボクサーや人間としての成長や苦悩が胸に迫る筆致で描かれる。 作中で亡くなった登場人物の葬儀が現実に営まれたり、ハイジャック犯が犯行声明の引き合いに出した他、後に活躍した多くのプロ