気づいてはいたのだが、対応方法がわからなかったので仕方ないと思っていた点がある。 たとえば、makeなんて単語は、実際の文中では makes, made などの形で登場するし、tallなどは taller, tallestという形でも登場する。しかし、単純に「語」の完全一致で辞書検索されると、もちろん、makes も made も make には引っかかってくれない。名詞の複数形も同様である。 kindleに標準でついてくる The New Oxford American Dictionaryでは、このあたりがちゃんと検索されるので、何らかのデータの持ち方で実現できることは、容易に想像ができるが、では、そのデータ形式は?となると、お手上げ状態であった。 が、とは言うものの、mobipocketの書籍、辞書のデータってあれほどフリーでたくさん出回っているのに、その内部フォーマットが秘密なんて