サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
onabenchinthepark.hatenablog.com
最近はアニメ・声優~アイドルの楽曲を中心に手がける作曲家hisakuniが作る曲に注目しています。 ファンキーなグルーヴを中心に据えながらキャッチーなメロディーを両立させるリズムオリエンテッドな楽曲志向、激しいリズムと呼応するシンセを中心とした華やかなアレンジ、そして様々なアーティストやテーマに対して柔軟にアプローチしていく細やかな対応力が特徴の作曲家です。 彼の存在を知ったのは声優・内田彩へ提供した楽曲を通じてでした。 2015年の内田彩の2ndアルバム『Blooming!』に収録された「With you」は、ピッチアップしているような内田彩の強烈なアニメ声ヴォーカルと完璧にマッチした極彩色の鮮やかなエレクトロハウスで、クオリティの高さに大きな衝撃を受けました。ソリッドなハウスのビートの上にフューチャーベース的なキラキラと輝くサウンドサンプルが次々に注がれ、非現実的なほどにアッパーでファ
【音源あり】これだけは聴いて欲しいポストロック超名盤まとめ http://ticketcamp.net/live-blog/postrock/ ポストロック名盤まとめの記事を読んで、自分もmice paradeの『mokoondi』は大好きだなーと思って、個人的に思い入れのあるポストロック名盤を考えてみました。 ポストロックはUSハードコアの流れから誕生したアメリカ発のムーブメントだと自分は思ってるので、USのバンドが多くなりました。 ちなみにここで挙げたアルバムの殆どが2000年前後のリリースです。その時期ポストロックシーンをフォローしていた雑誌は少なく、after hoursやFEADERやCOOKIE SCENEぐらいだったでしょうか。パルコのフリーペーパーFlyerもWAVEのスペースで関連作品の情報を掲載してくれていました。 でしたので新譜情報を得るのはレコード屋がメインでした。
アニメ系コンポーザー・アレンジャーの高田暁に今注目しています。 リスアニ! Vol.12.1 アニソン クリエイターズIII (M-ON! ANNEX 566号) 出版社/メーカー: エムオン・エンタテインメント 発売日: 2013/03/28 メディア: ムック この商品を含むブログ (2件) を見る 気になる曲がことごとく彼の仕事だったことに気づいてから、色々知りたくなってwikipediaや彼のインタビューが掲載されているリスアニvol.12.1をチェックしました。音大出身のジャズピアニスト、他の作家の仕事も結構チェックしているということはわかりましたが、それ以上の詳細な音楽的ルーツなどは結局謎のままでした。彼の曲はスタイリッシュで人懐っこいメロディー、グルーヴのあるリズミカルなアレンジが特徴的。聴いていて楽しくなる作曲家です。 基本的にはランティスからの仕事を中心にこなしているよう
昔から音楽を聴くのが好きで、自分用のCDラジカセを買ったのをきっかけにラジオ番組も聴くようになりました。ラジオの番組から声優という存在に興味を持ち、そこから声優の音楽を聴くようになりました。 声優音楽の俳優の音楽活動や専業ミュージシャンとは違う良さは、声の役者ということで色々な声の表現を楽しめる所が挙げられます。さらに声の大きさ・強さ、発音の明瞭さなど、発声装置としての優秀さもその一つです。演技やラジオなどを通じて人間性にも触れている場合は、その人のパーソナリティの一部として音楽を楽しめるのも良い所だと思います。(ただこれは俳優やタレントの音楽活動にも言えることだと思います) 声優の曲はアニメタイアップが中心ですが、タイアップ主題歌やキャラクターソングが人気なタイプの他にも、声優での知名度を活かしてアニメと関係なくアーティスト活動する人、ラジオパーソナリティでの人気の延長で音楽CDを出す人
前回は90年代で、今回は00年代以降です。 2000年以後の声優ソング(・アニメソング)は、チームを組んで音楽制作する人たちが増えました。I've、Elements Garden、MONACAなどなど。その他に著名ミュージシャンが、声優ソングを手がけることも目立つようになりました(またそれを大きくアピールするようにもなりました)。代表的な所ではクラムボンのミト、round tableの北川勝利、UNISON SQUARE GARDENの田淵智也、SUEMITSU & THE SUEMITHの末光篤、ex.Cymbalsの沖井礼二などが、曲提供及びプロデュースを行なっています。 そのため00年代以降は、よりJ-POP~J-ROCKに近づいていく洗練化の流れと、従来からのアニソン・キャラソン的いなたさを期待する流れのせめぎ合いが続いているように思います。 2013年上半期編も書きました。 お散
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『onabenchinthepark』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く