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衆院選
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第92回アカデミー賞は大興奮のまま幕を閉じた。韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が作品賞・監督賞・脚本賞・国際長編映画賞の4部門を受賞。外国語映画として作品賞を受賞した史上初めての映画となった。 昨年、Netflix作品「ROMA ローマ」が外国語映画として史上初の快挙まで近いところまでいくも、作品賞にはわずかに手が届かず。ただ、ハリウッドで実績のあるアルフォンソ・キュアロン監督だからここまでこれた、というのが大方の評価だっただけに、その翌年に早くもその快挙の瞬間が訪れるとは誰も予想していなかっただろう。そしてそれを成し遂げるのが、これまでただのひとつもオスカー像を手にしたことのない韓国映画だとは、予想しろというほうが無理な話だ。 個人的にはこの快挙を大きな拍手で讃えたい。デビュー作「ほえる犬は噛まない」の頃からポン・ジュノ監督の大ファンだからというパーソナルな想いも強いが、この快挙は何
オスカーノユクエ管理人が2015年に鑑賞した映画BEST10です。今年は例年より鑑賞本数が減ってしまったのですが、その分選りすぐって観にいったのでハズレが少なく、お気に入りの映画が多くありました。そのなかから特に印象に残っている10本をご紹介します。 ================================== 「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」を観る。ドライブ中にアホ上司と戦い、己の正義と戦い、父の亡霊と戦うトム・ハーディを愛でる86分間。なにが起きるでもない短尺に、幾度も心揺さぶられ、自らの人生を見つめ直させられる。類を見ない映画。 pic.twitter.com/ErN3AUouwn — 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2015, 6月 30 【10位】 オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分 何が起こるわけでもない車中の86分がこんなにエキサ
公開前から噂されていた「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のカメオ出演について、J・J・エイブラムス監督が正式にコメント。いくつかの重要なシーンでこれまでのシリーズに登場したあの俳優や、シリーズとは無関係のあの人まで出演していたことが判明した。 ネタバレ注意!! ※この先、映画の内容に触れますので、すでに鑑賞された方のみお読みください。 こ の 先 ネ タ バ レ に ご 注 意 く だ さ い ■ユアン・マクレガー 今回の主人公レイがマズ・カナタの酒場で初めてルーク(&アナキン)・スカイウォーカーのライトセーバーを手に取るシーン。レイの脳裏に数々のフラッシュバックが再生されるが、その最後に深くやさしく、しかしレイにとっては厳しい運命を告げる声が響き渡る。 「レイ・・・これがおまえの第一歩だ」 Rey…These are your first steps. 実はこの声はエピソード1〜3でオ
GTF主催トーキョーシネマショーのシンポジウムにて、"外国映画が元気を取り戻すには?"という議題による討論を拝聴。映画ジャーナリスト大高宏雄氏の司会にて、ソニー・ピクチャーズ日本代表の佐野哲章氏、アスミック・エース社長の豊島雅郎氏、TOHOシネマズ社長の中川敬氏が意見を交わした。 まず大高氏より現状の邦高洋低についての説明があり、TOHO中川社長が数字でそれを裏付ける。大高氏が洋画の翳りを感じたのは、97年の「ロストワールド/ジュラシック・パーク2」が「もののけ姫」に惨敗を喫したシーンを目の当たりにしたときだとのことだが、中川社長によると、実際には2002年に洋画の絶頂期があり、それ以降徐々に洋画が力を失っていったとのこと。邦画隆盛の象徴的な存在である「踊る大捜査線2」の公開が2003年なので、やはりその頃を機に力関係が変わってきたようだ。 さらに、諸氏は洋画の売上げ低下の原因は、独立系洋
作品賞 : 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」 監督賞 : ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート(エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス) 主演男優賞 : ブレンダン・フレイザー(ザ・ […]
ここはアカデミー賞に興味を持つすべての映画ファンのためのサイトです。1年間を通じてアカデミー賞の行方をウォッチします。 その他、アカデミー賞データベース、毎週の全米興行収入リポート、管理人の鑑賞映画レビューなど総合映画情報を発信します。 本国アメリカでは今年の3月に公開され、国内だけで2億1700万ドルを売り上げる大ヒットとなった「ヒックとドラゴン」(原題"How to Train your Dragon")。2010年公開作品として現在7位の大ヒットで、CGアニメ全体でも史上13番目、ドリームワークスアニメとしては「シュレック」シリーズを除けばもっとも成功した作品となっている。また、批評家からの評価もすこぶる高く、来年のアカデミー賞では、ライバル「トイ・ストーリー3」と最優秀長編アニメ部門で争うことが確実だ。 本国で輝かしい成功を収めたこのアニメが、本国の公開から半年を経て満を持して
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