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夏の料理
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PackStackはRedHat系のLinuxディストリビューションにてOpenStack環境を容易に構築するソフトウェアです。
以前の記事だと最新版のDockerは利用できません。 また、現時点の最新版は0.6.6ですがまたすぐ新しくなるかもしれませんけど。 名前付きのコンテナやDockerファイルで指定したポートをdocker runの時に上書きできたりするので最新版を利用したい場合はこちらの手順でDockerの最新版を使いましょう。 https://github.com/sciurus/docker-rhel-rpm のものを利用してますがそのままの手順だと無理ですので若干変更しています。 時間かかるのとコンパイルが面倒であればダウンロードしてインストールすればすぐにDocker0.6.6が利用できるでしょう。 ①SELinuxの無効化 sed -i.bak "s/\(^SELINUX=\).*/\1disabled/" /etc/selinux/config ②IPforwardの設定 sed -i.b
Ubuntuだとインストールが楽ちんだったDockerですがRedHat系でもパッケージが出来たみたいで楽ちんになりました。 EPELとDokcerのリポジトリを追加して後はyumでパッケージをインストールするだけです。 LXCを利用するのでSELinuxは停止しておきます。 # rpm -ivh http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm # yum install wget -y # wget -P /etc/yum.repos.d http://www.hop5.in/yum/el6/hop5.repo # yum install xz -y # yum install docker-io -y https://raw.github.com/dotcloud/docker/ma
Ubuntu13.04へOpenStackのバージョンGrizzlyを手動でパッケージを利用して インストールする手順です。
RedHatがOpenStackをインストールするためにPuppetを利用したツールを作成していますのでそれを使ってみました。 注意としてはnova.confの中身が何故かqemuだったのでkvmに変更するところが一番の注意感もしれません。 Ubuntuでインストールする場合は自分で作ったスクリプトでインストールしてます。 どんなのか知りたい方はGithubでhagistackで検索してみてください。 使い方はIPとホスト名を変更すれば動くはずです。 他の難しいスクリプトと違ってbashでsed使ってるくらいなので何してるかは全部わかるはずです。 またそのうちちゃんとドキュメントにします。 Packstackは、OpenStackの他にもNagios、NRPEのインストールと設定も行なってくれます。 OpenStackのコンポーネントとしてはGlance、Cinder、Nova
$ sudo apt-get -y install quantum-server python-cliff python-pyparsing \ quantum-plugin-openvswitch quantum-plugin-openvswitch-agent \ quantum-l3-agent quantum-dhcp-agent
RabbitMQはOpenStackのドキュメントではPacmakerを利用して冗長化しているのですが行った環境ではどうしても切り替えがうまく行かない場合があったのでRabbitMQ自体でクラスタを行うようにしました。
Heartbeatのバージョン3へのアップデートでクラスタリソースマネージャ(CRM)機能が独立しPacemakerとして分離しました。
KVMでネストを利用するとKVMの仮想マシンの中で仮想マシンを動作させることができます。 CentOS6.3はカーネルのバージョンが古いためそのままではKVMのネストが利用できません。 確かUbuntu11.04以降であれば何もしなくてもそのままネストできます。 利用できるとOpenStackなどの検証時にぶっ壊してもスナップショットを取っておけば一瞬で元通りに出来ますので便利です。 CentOSをホストに利用したい場合は作業が必要になるのでメモしておきます。 ①KVMをインストール まずは普通にKVMをインストールして利用できるようにしておきます。 groupinstallでもいいんですけど。まあとりあえず個別パッケージでインストールしてます。 [bash] # yum install kvm kmod-kvm kvm-qemu-img python-devel libvi
1.17. OpenstackのSwiftの構築(All In One)¶ Openstackの仮想マシンのイメージの冗長化にSwiftを利用したいので Swift を構築します。OSはUbuntu11.10で行なっています。 Swiftの構成はプロキシサーバ,認証サーバ,ストレージサーバ(最低3台、推奨は5台以上らしい)が必要です。 プロキシサーバはNovaの管理サーバで動かし認証サーバも同じサーバのKeystoneを利用しようと思いましたが何かうまく動かないのでまずは全て同一サーバでKeystoneも使用せずに動作させて見ることにしました。 バージョンは、Diabloを使用します。またSwiftを利用するのに必要なパッケージもインストールします。 Novaと違って仮想マシンを動かすわけではないので仮想マシン上で作業はおこなっても問題ありません。 http://aikotobaha.bl
Chefは、Puppet同様にRubyで作成されている構成管理ツールです。パッケージのインストール、設定、サービスの状態などを自動化出来ます。
Gistにあったlxc-centosがgistのおかしいからフォークして修正しました。 CentOSのテンプレートはLXCに付属されていないので便利です。 そのうち添付されるんですかね。UbuntuからしたらCentOSとか知らねえんだけどみたいな感じなので。 # git clone git://gist.github.com/3514296.git # cp -a 3514296/lxc-centos /usr/lib/lxc/templates/ # lxc-create -t centos -n centos63_001 # lxc-start -n centos63_001
デプロイツールです。 Chef-Soloと組み合わせたら便利?かと思ってインストールしてみました。 # su - # yum install python-devel wget -y # yum groupinstall "Development Tools" -y # cd /usr/local/src # wget http://peak.telecommunity.com/dist/ez_setup.py # python ez_setup.py # easy_install pip # pip install fabric 使い方はhttp://docs.fabfile.org/en/1.4.3/index.htmlに全部乗ってます。 チュートリアルもhttp://docs.fabfile.org/en/1.4.3/tutorial.htmlにあります。 使い方①(ローカルサー
1.4.2. OpenstackのSwiftの構築(MultiNode)¶ Openstackの仮想マシンのイメージの冗長化にSwiftを利用したいので Swift を構築します。OSはUbuntu11.10で行なっています。 Swiftの構成はプロキシサーバ,認証サーバ,ストレージサーバ(最低3台、推奨は5台以上らしい)が必要です。 プロキシサーバはNovaの管理サーバで動かし認証サーバも同じサーバのKeystoneを利用しようと思いましたが何かうまく動かないです。 オールインワンは既に構築し問題なかったため、ここではストレージサーバ4台で内一台をProxy、Keystoneを利用した環境でSwiftを動作させます。 バージョンは、1.4.6を使用します。またSwiftを利用するのに必要なパッケージもインストールします。 $ sudo apt-get install git python
CentOS6.2にOpenStackをインストールするスクリプトをGitHubにアップロードしました。 https://github.com/hagix9 stack.envを同じディレクトリに作成すればオーバライドされますので自分の環境にあわせて下さい。 SwiftやQuantumは設定されません。 OSの環境はRHEL6.2でも動作すると思いますが環境がありませんのでCentOS6.2としています。 minimalで問題ありません。 nova-volumues用にLVMとして後で作るより先にnova-volumesを作成しておいたほうが楽です。 qedが前から利用できていましたがUbuntu12.04で正式にサポートされたみたいです。 qedは仮想マシンのイメージでqcow2同様スナップショットも利用できます。 そしてqedのほうがqcow2よりパフォーマンスがいいか
問題とかご指摘があれば @hagix9 か hagihara@fulltrust.co.jp か上の階層のブログのコメントにお願いします。
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