平成30年2月2日、厚生労働省の薬食審・医薬品第二部会で新薬2製品についての審議が行われました。 兼ねてから話題になっていた1回のみの経口投与で治療が完結する新規作用機序のインフルエンザ治療薬ゾフルーザの承認が了承されました。 また、ミティキュア・アシテアの小児適応やハーボニーのセログループ2に対する適応、ハーセプチンのバイオシミラーなどが報告されています。 1日1回内服のインフルエンザ治療薬ゾフルーザ インフルエンザ治療の第一選択になれるか? 既存インフルエンザ治療薬についてのまとめ 1回のみのイナビルか経口投与のタミフルか 経口1回のゾフルーザ! 新規作用機序のインフルエンザ治療薬 既存のインフルエンザ治療薬との違い ゾフルーザの発売は5月よりも早い? オレンシア点滴静注用に若年性特発性関節炎の適応が追加 若年性特発性関節炎とは? オレンシアの作用機序 治療の新たな選択肢に 報告品目は