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File Pages Repos Toshiko Award・Kanji Yumisashi interview! 敏子賞・弓指寛治インタビュー! :: February 16, 2018 弓指寛治 《Oの慰霊》 ――このたびは敏子賞、おめでとうございます! 弓指寛治:ありがとうございます!ほんまは太郎賞を狙ってたんですけど、でもめちゃ悔しいと言うよりはありがたいっていう気持ちです。敏子賞をもらえただけでも。 ――この1年、《Oの慰霊》だけにかかってこられたんですよね。それはすべて太郎賞のために? 弓指寛治:ほんとうに1年間、これだけをやってきたんで。太郎賞しか狙わないですよ。どうして1年間やってきて特別賞を狙うんだって話ですから(笑)。正確には11ヶ月ですけど、これより前の展示が3月に終わって、いま2月ですから、11ヶ月ですね。ほんとうに《Oの慰霊》にかけました。たとえばバイトしたり働い
ヒップホップ界をリードするラッパー ダースレイダーさんの対談、 第3回目は「コンプレックス」についてお聞きします。 〈前回までは〉 ①「シェイクスピアが元祖ラッパーだ」なんていう人もいるくらいで。 ②ある意味「ぶっ壊しちまえ!」みたいなね(笑)。 留守電に自分のラップを吹き込んで、練習したりね。 平野:ところで、ラップもヒップホップも黒人のものでしょ? 日本人であることにコンプレックスってあります? ダース:あぁ。 平野:普通に考えれば、日本人がラップをやるのって、 背後に強烈なコンプレックスがあるんじゃないかと想像しますよね。 だって黒人じゃないんだもん。 ダース:はい。 平野:「オレ、できれば黒人になりたい! 黒人に生まれたかった!」 って思っているだろうし、その裏返しとして 日本人としての強烈なアイデンティティを探す苦しみのようなものもあるかもしれないし。 それってアートにも通じる問
ヒップホップ界をリードするラッパー ダースレイダーさんの対談、 第5回目は「日本人ラッパーの目指すもの」についてお聞きします。 〈前回までは〉 ①「シェイクスピアが元祖ラッパーだ」なんていう人もいるくらいで。 ②ある意味「ぶっ壊しちまえ!」みたいなね(笑)。 ③留守電に自分のラップを吹き込んで、練習したりね。 ④向こうのヤツらが納得するような表現をどうやってつくるのか? 平野:いずれにしても強みを獲得しない限り上には行けないじゃないですか。 どんなジャンルであれ、表現としてはね。 黒人がベンチマークなのであれば、 どれだけ黒人に近づけたかっていうことで測定できるけれど、 そうじゃないなら、それぞれのラッパーが自分の強みとか、 自分のアイデンティティとか、魅力とか、オリジナリティとか、個性とか、 そういうものを手にいれるしかないわけですよね? そういうときに、みんなどういうふうに戦っているん
ヒップホップ界をリードするラッパー ダースレイダーさんの対談、 第4回目は「日本語ラップの葛藤」についてお聞きします。 〈前回までは〉 ①「シェイクスピアが元祖ラッパーだ」なんていう人もいるくらいで。 ②ある意味「ぶっ壊しちまえ!」みたいなね(笑)。 ③留守電に自分のラップを吹き込んで、練習したりね。 向こうのヤツらが納得するような表現をどうやってつくるのか? ダース:80年代にスタートしたときには、 みんな見よう見まねで、格好から何から全部真似してやってたんですけど、 30年40年と経って、やっぱりそれだけやっていたら 本場とはちがった独自のものになってくるんですよね。 平野:「日本のラップ」ですね。 ダース:はい。10年前は日本だけのものをつくるんだっていう人たちもいれば…。 平野:とうぜんそうだろうね。 ダース:どれだけアメリカの英語に聞こえるように 日本語を発音するかっていうのを追
「クラブとクラブカルチャーを守る会」では広報を担当し、 ジャパニーズ・クラブの発展にも尽力されている、 ヒップホップ界をリードするラッパー、ダースレイダーさんです。 ②ある意味「ぶっ壊しちまえ!」みたいなね(笑)。 ③留守電に自分のラップを吹き込んで、練習したりね。 ④向こうのヤツらが納得するような表現をどうやってつくるのか? ⑤アメリカ意識は相当薄まっていますけどね。 ⑥いまは休み時間に廊下でみんな一緒にやってますからね。 ⑦「芸術は爆発だ!」っていうのも、パンチラインですよ。 まずは「ラップの定義」についてお聞きしました! 「シェイクスピアが元祖ラッパーだ」なんていう人もいるくらいで。 -まずはラップについてお聞きしたいのですが。 平野:うん、まずはそこから。というのも、正直に告白しますが、 じつはぼく、ラップのことほとんどなにも知らないんです。 ラッパーをお迎えしておいてこんなことを
ヒップホップ界をリードするラッパー ダースレイダーさんの対談、 第二回目は「ラッパーの存在」と「ヒップホップの考え方」についてお聞きします。 〈前回までは〉 ①「シェイクスピアが元祖ラッパーだ」なんていう人もいるくらいで。 ある意味「ぶっ壊しちまえ!」みたいなね(笑)。 平野:いま話を聞いていて思うのは、 たとえば演歌歌手が、「波止場」「女」「煙草のけむり」を切々と歌いますよね。 構造としては、これっていわば〝演説〟じゃないですか。 コンテンツを一方的に開示しているだけだから。 ダース:はい。 平野:でもラッパーは最初から相手を挑発したり触発したり、 コミュニケートする目的で声を出してる。 ダース:そうですね。とくに最初の頃はそうですね。 平野:でしょ? しかもレコードのここの15秒は最高だけど、 あとはクソだっていうのは、ある種の批評じゃないですか? ダース:批評ですね。 平野:ですよね
太陽の塔”の誕生45周年祝う企画展、 「Re:TOWER OF SUN EXBIT みんなで太陽の塔展」 にも出展をされている、ラーメンズの片桐仁さん。 コメディアン、俳優、彫刻家などさまざまな顔を持つ片桐さんと、 平野暁臣との対談を6回にわたってお送りします。 ②「絵は向いてないよね~」「画面を支配できないよね~」って(笑) ③たぶんそれもね、アート的なものに対する拒否反応が根っこにあって。 ④ぼく、「片桐さんってほんとうにいるんですね」って、言われたことありますよ(笑)。 ⑤たぶん一歩距離を置いているんですよね、アートってものに対して。 ⑥ぼくも太郎さんの作品にちょい足しはしたいです。 「俳優・彫刻家」って書いて「なんだろうこれ?」っていつも思います。 -まずは片桐さんと岡本太郎の出会いについてお聞かせいただきたいのですが…。 平野: 片桐さん、たしか美大のご出身でいらっしゃいましたよ
PLAYTAROは一旦休止します「太郎と遊ぶ、太郎で遊ぶ」というコンセプトを掲げてPLAYTAROがスタートしたのはいまから5年前。 記念館というリアルな体験空間から飛び出し、 インターネットという異次 …
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