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都知事選
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はじめに ext3ファイルシステムは、機能面・信頼性・性能面で非常にバランスの取れたファイルシステムであり、多数のディストリビューションで「標準のファイルシステム」として採用・サポートされてきました。現時点(2009年時点)では事実上、「Linux標準ファイルシステム」の地位を築いていると言っても過言ではありません。 しかしながら、「Linux標準ファイルシステム」のext3だけではなく、他ファイルシステムへの対応やサポートを売りにするディストリビューションも数多く登場しています。また、ext4やbtrfs等、次の「Linux標準ファイルシステム」と目されるファイルシステムも、現在、非常に活発に開発が進められています。 それでは、ext3から他のファイルシステムに乗り換える価値、他のファイルシステムを採用する価値はどの程度あるのでしょうか。 Linuxファイルシステムベンチマークの第2回は
はじめに ext3ファイルシステムは、機能面・信頼性・性能面で非常にバランスの取れたファイルシステムであり、多数のディストリビューションで「標準のファイルシステム」として採用・サポートされてきました。現時点(2009年時点)では事実上、「Linux標準ファイルシステム」の地位を築いていると言っても過言ではありません。 しかしながら、「Linux標準ファイルシステム」のext3だけではなく、他ファイルシステムへの対応やサポートを売りにするディストリビューションも数多く登場しています。また、ext4やbtrfs等、次の「Linux標準ファイルシステム」と目されるファイルシステムも、現在、非常に活発に開発が進められています。 それでは、ext3から他のファイルシステムに乗り換える価値、他のファイルシステムを採用する価値はどの程度あるのでしょうか。ファイルシステムのベンチマークツール「bonnie
NFSサーバのポートを固定する設定方法 (RHEL4、RHEL5) NFSクライアントとNFSサーバの間にファイアウォールを設置する構成では、ファイアウォールで通信許可の設定を行う都合上、NFSサーバの使用する全てのポートを固定する必要があります。ここでは、そのようなケースに対して有効な設定方法を紹介します。 /etc/sysconfig/nfs を作成して、以下の設定例に従ってポート番号を指定する。 # vi /etc/sysconfig/nfs 設定例 (*1) ### NFS port numbers ### # rpc.statd STATD_PORT=10002 STATD_OUTGOING_PORT=10003 # rpc.mountd MOUNTD_PORT=10004 # rpc.rquotad RQUOTAD_PORT=10005 # nlockmg
ITILファンデーション試験の模擬試験問題と解説を用意しました。受験を考えられている方は、試験の内容や難易度を把握するために、受験を控えられている方は、ご自身の苦手分野の把握や試験の練習問題として、それぞれ活用して頂ければと思います。 模擬試験問題の難易度は、本番の試験に合わせて作成しています。ITILファウンデーション試験の合格ライン(合格点)は、「正答率 65%以上」ですので、1ページに掲載した模擬試験問題 4問の中で3問以上を正解できれば合格圏内と言えます。 模擬試験問題 第1問 問題 「ワークアラウンド」の説明として適切なものはどれか。 A サービスデスクにコールする問い合わせ担当者 B サービスを継続するための一次対応として実施するインシデントや問題を回避する方法 C システムの操作方法を体系化したフレームワーク D オペレータの作業方法を体系化したフレームワーク
STREAMの使用方法 メモリのバンド幅を測定するベンチマークツール「STREAM」を用いて、Linuxサーバのメモリ性能を測定する際の手順メモです。コンパイラはgccを使用しています。 ディレクトリの作成 $ cd /home/user $ mkdir stream ソースのダウンロード 次のURLから「Source Code Directory」のリンクを参照、同ページからソースファイル(stream.c)を作成したディレクトリ配下にダウンロードして下さい。 http://www.cs.virginia.edu/stream/ make $ gcc -O stream.c -o stream 実行 $ ./stream 実行結果例 (Xeon 2.2GHz , CentOS 3.6 , 2.4.21-37.ELsmp) ----------------------
IAサーバ+LinuxOSのシステム構成で構築される商用システムが増加しています。ベンダ独自のアーキテクチャで構成されるUNIXサーバと比較して、汎用的なアーキテクチャで構成されるIAサーバはコストメリットを享受できる一方で、システム構成の信頼性や性能についてはUNIXサーバで実現していたレベルをどのように達成するかが、システム構築における重要なポイントとなります。 ここでは、Linuxシステム構築の現場で私が得たノウハウ、自宅の検証用PC・サーバで試してみた検証結果等を元に、皆様のヒントとして役立つ一般的な情報を紹介したいと思います。
このページは、ネットワーク構成図を作成する際に役立つと思われる参考サイトへのリンク集です。 ネットワーク構成図は統一された描画ルールや作成手法が存在せず、各社・各組織・各担当者の流儀に依るところが大きいのが現状だと思いますが、作成にあたって最低限押さえておくべき基本的な情報と参考になるサンプル図面をまとめてみました。 なお、このページはまだまだ作成途上です。この分野に関して、参考になるサイトをご存じの方は メール にてお知らせ頂ければ幸いです。 基礎解説 ITpro - ネットワーク構成図の読み描き シスコシステムズが提供するアイコン集からの出題、レイヤー3スイッチを表わしているアイコンはどれか。 @IT - 特集:基礎から学ぶネットワーク構築 ネットワーク管理業務において最低限必要と考えられるドキュメント一式がリストアップされている。 ネットワーク構成図(物理構成図)のサンプルイ
JavaScriptのオリジナルゲームとツールを公開するサイト。神経衰弱ゲームやルーレットリンク等、JavaScriptソースの無料ダウンロード提供あり。Linux OSを使ったシステム構築、Visio、ITIL資格試験 の話題も。ようこそ! もりばんのゲーム工房では、Webブラウザ上で楽しく遊べるJavaScriptのオリジナルゲームと、ホームページを作成される皆様向けに役立つ情報・JavaScriptツールの提供を目指しています。 また、近年は Linux OSを使ったシステム構築、Visio、ITIL資格試験 の話題も扱っており、サイト名とコンテンツの不一致に軽く頭を悩ませております…。
姫野ベンチマークの使用方法 CPU処理速度のベンチマークツール「姫野ベンチマーク」(通称 「姫野ベンチ」)を用いて、LinuxサーバのCPU性能を測定する際の手順メモです。コンパイラはgccを使用しています。 ディレクトリの作成 $ cd /home/user $ mkdir himenobench ソースのダウンロード 次のURLより、LZH形式で圧縮されたソースファイルを作成したディレクトリ配下にダウンロードして下さい。 http://accc.riken.jp/HPC/HimenoBMT/program1.htm ソースコード(C, static allocate version)、問題サイズ「M」(256 x 128 x 128) を選択します。 なお、問題サイズ「M」(256 x 128 x 128)の場合、ベンチマーク実行中、姫野ベンチが約226MBのメモリを使用
bonnie++の使用方法 ハードディスクベンチマークツール「bonnie++」を用いて、ディスクのIO性能を測定する際の手順メモです。同ツールを使用することで、シーケンシャルread/write、ランダムアクセス等の性能測定を一度に行うことができます。bonnie++は最新バージョンの「1.03」を使用します。コンパイラはgccを使用しています。 なお、「RAMディスクのIO性能をチューニングに活用すべし」で記載した通り、RAMディスクのIO性能の測定にも使用していますが、bonnie++ 1.03ではこのように高速なディスクに対して使用することは想定されておらず、測定した処理時間が短過ぎると測定結果の表示が「+++++」「+++」となってしまいます。このためソースを少し修正してからmakeしています。 ソースのダウンロード 次のURLより、bonnie++ 1.03のソースをダウンロ
RAMディスクのIO性能をチューニングに活用すべし アプリケーションやプログラムのパフォーマンスが思うように上がらない場合、ハードディスク上でのファイルIOがボトルネックになっているケースが多々あります。ここでは、そのようなケースに対して有効なチューニング方法の一つ、RAMディスクを用いたパフォーマンスチューニングについて紹介します。 RAMディスクは物理メモリの一部領域を仮想的なハードディスクとして利用するもので、当然ながらRAMディスクのIO性能はハードディスクではとても到達できないレベルになります。また、RAMディスクとして作成した領域は、各プログラムからファイルシステム上のディレクトリとして認識されるため、チューニングの際にプログラムの修正範囲が軽微で済むという利点もあります。システムのボトルネックがファイルIOであれば、パフォーマンスチューニングにRAMディスクのIO性能を活用し
ハードディスクのIO性能を左右する要素 システムのパフォーマンスが思うように上がらない場合、ハードディスクのIO性能がボトルネックになっているケースが多々あります。下記の項目によってハードディスクのIO性能は左右されますので、性能面の問題が発生することを未然に防ぐという観点では、サーバ環境の設計段階でこららの項目を必ず計画、確認しておきたいところです。 ハードウェアRAID構成 ソフトウェアRAID構成 HDDの性能 (スピンドル回転数、シーク時間等) パーティションの位置 (内周部/外周部) チップセットの性能 RAIDコントローラー、SCSI/IDEアダプターの性能 BIOS設定 Linuxカーネル ドライバーのバージョン ファームウェアのバージョン ファイルシステム NFS設定 (NFSマウント領域の場合) HDDベンチマーク手順 システムの環境構築が完了した
担当する業務の都合上、ITILの認定試験(EXIN認定のITILファンデーション資格「Foundation Certificate in IT Service Management」)を会社のお金で受験させてもらえることになりました。受験するからには休日を使ってそれなりの下調べをしておきたいと、Web上で参照可能なITIL関連の情報を探してみました。 ITIL関連の書籍はどれも安くはないために個人で購入するにはためらいがあります。私が研修・受験を終えた経験から、余計な費用を掛けず有効だと思われる勉強法は、Web上の情報を事前に一通り確認して御自身のシステム運用管理に関する知識体系をITILに合わせて再整理しておくというものです。 このページは「ITILとはなんぞや?」の基礎解説、企業におけるITIL適用の成功事例、Web上で無料公開されている模擬試験、受験体験記等、ITILファンデーション
Googleの検索トップ画面のロゴ画像が、イベント開催日や記念日にはそれにちなんだものに変わることをご存知ですか? 今やロボット型検索エンジンでNo.1の地位を築いたGoogle、ここではその遊び心を集めてみました。
システム構成図、ネットワーク構成図、ラック構成図を作成する際、非常にパワフルなツールとして活躍してくれるMicrosoft Visio。デフォルトで用意されたステンシル(Stencil)・シェイプ(Shape)に加えて、ハードウェアベンダ各社から無料で提供されているVisioステンシルを利用すれば、より見栄えの良い資料を効率良く作成することができます。 このページは代表的なハードウェアベンダが提供する無料ステンシルファイルのダウンロードサイトへのリンク集です。元ネタは私が仕事用に個人的にブックマークしていた内容ですが、同業の方々に有用な情報だと思われましたので、本ホームページで公開して、情報のメンテナンスを継続することにしました。どうぞご活用下さい。 サーバ・ストレージ & ネットワーク機器のステンシル 3Com (スリーコム) SuperStack,Switches,PathBuild
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