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衆院選
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ブログタイトルの通りですが、技術評論社より 2019年10月24日発売の WEB+DB PRESS Vol.113 の連載「Perl Hackers Hub」に寄稿しました。 連載「Perl Hackers Hub」の今回のテーマは「【第58回】正規表現の勘所」で、尾形 鉄次さん(@xtetsuji)執筆です。文字列処理に便利な正規表現ですが、読みづらいなどの理由で敬遠されがちです。初学者向けの丁寧な解説が少ないと筆者が感じたPerlの正規表現について解説します。#wdpress — WEB+DB PRESS編集部 (@wdpress) October 24, 2019 WEB+DB PRESS について WEB+DB PRESS は技術評論社より隔月(偶数月)に発行されるウェブ系のIT技術に関する専門雑誌です。 サーバサイドで動作するプログラミング言語についてのトピックも手厚く、その中で
2019年7月から2ヶ月ほど北海道でリモートワークができることになり、現在実践中です。 もともと特定の会社に正社員として所属している身ではありますが、リモートワークに至る経緯や今後の展望を書いてみます。 ざっくりとした経緯 今の会社に入社したのは2015年夏でした。当時は様々な思惑から東京とITから離れようとしつつ、それを口実に無職のまま半年ほど各地へ行ったりしていました。 とはいえ無収入で各地を転々としていればお金が無くなることは当然で、ひょんなことで面接することになった今の会社に就職することに。東京で最も避けたかった電車(通勤地獄)を解決するために社屋から徒歩数分の場所に住むことにしました。この職住近接の判断は大正解で、満員電車のストレスも溜め込むことなく、暑さも数分我慢するだけでよいものでした。また職場でも深刻なトラブル(邪悪な営業に殺されそうになったりとか)に遭遇することもなく、現
2019年1月26日、YAPC::Tokyo 2019 に参加しました。 このブログ記事では登壇した本編 LT の内容にフォーカスします。全体を通しての感想は、また後日ブログに書く予定です。 LT スライド LT スライドはこちら。 Perl入学式 2018年度の報告 from 鉄次 尾形 2018年に「そろそろ色々難ありな Slideshare やめて Speakerdeck に移ろうかな」と思いつつ、まだ Slideshare です。 以下、5分間LTに盛り込んだ複数の話題の中で、papix 校長勇退の話についての経緯を軽くご説明します。ピザ発注スキルの話はまた別の場所で。@sironekotoro さんのめでたい話は御本人からお知らせがあるはず(追記:ありました)。また大阪梅田駅近辺で土曜日に会場を貸せるよという方は私に連絡いただけますでしょうか。 papix 校長勇退の話について
私がプログラミングをするときの第一言語は Perl です。周囲には「私は Perl 以外のプログラミング言語はよくわかりません」と念を押すくらいには Perl ばかり書いています。 しかし、2018年の今日 Perl は一定の役割を終えた古い言語とみなされ、メインストリームからは退いたと多くの人が考えています。10年前の2008年を思い返しても、複数の対抗言語の登場で Perl に陰りがあった事は事実ですし、今日のメインストリームに Perl が居ないことを改めて言う必要も無いでしょう。 それでもなぜ私は Perl を書き続けるのか、少し考えてみました。 私と Perl 私と Perl との本格的な出会いの場は、大学院を卒業した2003年に入社したIT企業です。その会社がメインで使用していたプログラミング言語が Perl だったので自然と Perl を書くようになりました。 2003年3月
お知らせが遅れてしまいましたが、2018年4月より 日本の Perl イベントを記載したカレンダー Japanese Perl Event Calendar の更新を行っています。 ことの経緯 もともと Japanese Perl Event Calendar は @charsbar さんが個人で更新していたものですが、2017年7月の YAPC::Fukuoka でお会いした際に更新のお手伝いを提案、その後カレンダーへのイベント登録権限を頂いていました。 その後、私自身が慌ただしく更新作業を行えていなかったのですが、2018年度から更新作業を行っています。また、空いた時間を使って、過去にさかのぼってアーカイブ的意味合いでイベントを登録していく予定です。 結果的に、お手伝い提案から1年経過後のお知らせとなってしまいました。 どんなイベントが登録対象なの? 基本的に過去に @charsbar
Perl入学式 Advent Calendar 2017 > 12日目 年度が変わるとまた最初の資料に戻って新しい受講生を集めるPerl入学式のカリキュラムですが、運営側でたびたび議論をしてその内容に加除が発生することがあります。 今回は、2016年度にまるまる1回分の講義を無くして全5回にした時のお話。 全6回が全5回に Perl入学式が大阪で始まった2012年度の年間12回カリキュラムは例外的・実験的としつつも、その次年度2013年度から「隔月1回、全6回、1年間を通して学ぶ」というスタイルに落ち着きました。 このころは全6回だったのですが、2016年度に全5回となり、今に至ります。 このときはまるまる1回分の講義を無くしたのですが、それが当時の全6回のうちの「第5回」にあたる「モジュール/テスト編」の回でした。 ただ、2015年度は移行期間として、2014年度まで「第5回」で行ってい
Perl入学式 Advent Calendar 2017 > 8日目 2012年から開始されたPerl入学式ですが、最初の数年間の模索期間を経て、ここ1〜2年は運営フローもだいぶスムーズになりました。今回は「普段どんな感じで運営作業をしているの?」というお話です。 ツールのご紹介 今はだいたい以下のツールに落ち着いています。 チャット:Slack タスク管理:GitHub Issue 資料作成:GitHub Repository + Markdown ウェブサイト運用:GitHub Page その他:Google Drive 最近のIT業界やITコミュニティでもよく見るラインナップです。 以前使っていたツール ここに至るまで変遷があったツールもあります。 チャット:Lingr → Idobata → Slack(イマココ) タスク管理:Cybozu Live → GitHub Issue(
Perl入学式 Advent Calendar 2017 > 5日目 2017年も Perl入学式 で様々な試みをしました。その一つがシーサー株式会社さん(以下シーサーさん)で行った「企業出張版」です。 企業とPerl入学式 全国各拠点のPerl入学式は以下のフォーマットで行っています。 無料 2016年度からは connpass を使ってオープンに受講生を募集している(大阪、東京、沖縄、札幌) 毎月1回、全5回(2015年度まで全6回) だいたい土曜日の午後行われる 「勤め先でPerlを書くことになったので受講しに来た」という方も結構いらっしゃりかつ歓迎しているのですが、いざ企業でPerl入学式の通常講義を正式に社員教育として使う場合にはデメリットもあります。 月1回はプロ養成の意味では悠長過ぎる 社員に休日(土曜日)の参加を要請できない・要請しづらい 全5回の約20時間のカリキュラムは
おがた (@xtetsuji) です。 最近、他社さんへミーティングに行ったりすることがたびたびあるのですが、議題が終わって場が和んだ時などによく「てつじさん、最近何されているんですか?」と聞かれることがあります。 Twitter などで私の断片的な状況を知っている方も、勉強会で久々にお会いした時に「最近、会社でも二酸化炭素濃度の話ばかりですね」と聞かれたり…。 「謎の人」「風変わりな人」というのはネタとしては美味しいですが、現在の自分に関する情報はなるべく多くの人と共有したいという私の信条もあったりするので、最近あまり書けていないブログを使ってお知らせすることにします。 Twitterでつぶさにお知らせしても、どうしても断片的になってしまうので、「まとめ記事」は定期的に書きたいです。そういう意味では日記回帰もしたいところ。定期的に振り返りを書いておくとある種の周期報(日報、週報、月報…)
おがた (@xtetsuji) です。 私が大学時代に数学を学んでいたということもあり、社会人になってからたびたび「数学は何の役に立つんですか」という質問を受けます。 この質問は定期的に聞くのですが、いつもどう回答すればいいのか悩みます。私は長らく「役に立つものは素晴らしい、役に立たないものは無駄なもの」という質問者の純粋な根底思想から発せられた質問なんだろうと考えていたのですが、ここ数年はどうも違っていそうだ、もっと別の真意がありそうだと考えるようになりました。 今回はそんな随筆です。 功利主義的な考え たびたび聞かれる「数学は何の役に立つんですか」という質問。世間的にもお馴染みな質問です。 しかも、非常に多くの学問がある中で、やり玉にあげられるのはいつも数学ばかり。当初は、数学が社会に偏在する多くのシステムの根底に組み込まれているものの、表層を見ているだけでは数学が何の役に立っているよ
おがた (@xtetsuji) です。 Linux サーバ上で作業をしていると、様々な一時ファイルがディスクを圧迫していて、ディスク容量を増やすために削除を行うことがあります。通常であれば rm コマンド一発で終わる単純なファイル操作ですが、ファイルが何百万やそれ以上といったオーダーで大量にあると、削除自体のコストが無視できなくなります。 Linux サーバ管理者の間ではたびたび問題になる大量ファイルの削除操作、各人コマンドを組み合わせて工夫しているようですが、より微調整をしたかった私は Perl を使ってコマンドを書くことにしました。その名も gentle_unlink。 最近はITエンジニアリングネタは Qiita に書くことが多いのですが、自分が書いたまとまったプログラムの紹介ということで、メインブログに書いてみることにしました。 初出の社内勉強会での紹介トーク、そしてスクリプトファ
おがた (@xtetsuji) です。 気がついたらIT業界に身を置いて10年以上となってしまいましたが、その経験の中で気をつけたいなと思ったら単語がいくつかあります。自分のメモとして、ここでまとめてみます。 実装 これは1社目で私自身も違和感を持っていたのですが、厳格な先輩の一人が企画部署の若い人が使う「実装」という言葉に苦言を呈したことがあります。 当時の企画部署の若い人が「実装」という言葉で表現していたのは HTMLを実装する 画像を実装する といった概念。辞書によって表現の差はあれど、実装という言葉の意味は「機能の付加」であるので、ウェブ業界であればほぼプログラミング作業と同等だと考えるのが自然です。そんな中で、機能よりもデザインであるような領域で「実装」という言葉を使い出したので、私が眉をひそめているうちに厳格な先輩の一人が苦言を呈したという経緯でした。 もともとは、プログラマー
おがた (@xtetsuji) です。 2015年10月1日に株式会社ガイアックスへ正社員として入社して、働き始めています。 6月と7月の2ヶ月間スポットで働いていたアレは業務委託契約みたいなものでしたが、今回は正社員としてのジョインになります。その時の経緯については当該ブログ記事を参照ください。また、先立ってGaiaX Engineer’s Blog で紹介されてしまいました。写真撮られるの未だに苦手ですが、まぁなんとかといった感じです。 事実の報告と簡単な経緯は最初の方に書いていますが、後半は私の歴史的な話ですので、興味のある方だけ読んでいただければ嬉しいです。若い人の参考になるような就職活動やキャリアプランにまつわるような付随的なお話も盛り込もうと思ったのですが、書き終わりそうになかったので別途書こうと思います。 正社員入社の決め手 前のブログ記事でネタっぽく「不意打ちで事業説明が始
おがた (@xtetsuji) です。 ここ最近は勉強会などの主催者に近い側でイベント運営などをしたりすることが多いのですが、個人情報や肖像権について無関心ではいられない時代です。 2000年代では考えられないくらい Facebook にバンバン顔写真がアップロードされる時代。ネットに個人情報を載せるなんてもってのほかと言われていた一昔前の時代を知っている私には驚きの毎日です。それが特に悪いというわけではないのですが、その一方でプライバシーをことさら気にする人もいます。 先日、ITエンジニアのお祭りである「YAPC::Asia Tokyo 2015」が終了しましたが、逆に私は、勉強会などの運営を経て第三者の個人情報や肖像権について過剰に考えているフシもあるのかなと感じました。個人情報ポリシーがわからない第三者が映り込む同じ風景を、今ネットにアップロードしない「顔写真無しバージョン」と、記録
おがた (@xtetsuji) です。 2015年8月20日から22日までの3日間、今年も YAPC::Asia Tokyo 2015 に参加してきました。いわゆる「最後のYAPC」です。 今年もまた「ブログを書くまでがYAPCなのです」は変わらないのです。一気に書こうとすると一つの記事が長くなったり、投稿するまでの時間が長くなったりするので、昨年同様小分けにして書いていきます。このフォーマットは昨年の記事「YAPC::Asia Tokyo 2014 に参加してきました #yapcasia」同様です。 YAPC::Asia Tokyo 2015 が始まります #yapcasia (予告記事) YAPC::Asia Tokyo 2015 に参加してきました #yapcasia (この記事) YAPC::Asia Tokyo 2015 前夜祭 #yapcasia YAPC::Asia Toky
おがた (@xtetsuji) です。 実は2015年6月10日から株式会社ガイアックスで働いています。とりあえず7月末までの予定です。その後は今のところ未定(若干決まってはいますが、公開できるほど確定ではない)。 特に隠していたわけでも秘密の情報というわけでもないのですが(6月の社内勉強会の撮影で風景に写り込んだ写真が会社ブログに出ていたし)、ブログを書く余裕がなかったという感じです。位置情報は比較的オープンにしているので、「なんで最近五反田にいるんだろう」と一部の人に不思議がられていたら悪いなと思いまして。このブログ記事では、当たり障りない部分をお話しします。とはいえ、特に当たり障る話もないのですが。 2014年12月12日に前職を退職してから何をやっているのか分からない人になっていましたが、そのあたりの詳細はおいおい書きます。 経緯みたいなもの 2015年に入ってから、来年度(201
おがた (@xtetsuji) です。 同一ロットのHDDでRAIDを組むと良いよとパソコンショップが喧伝してセットで売るというニュース、最近良く目にするようになって気になっています。 RAID環境向け?HGSTのNAS向けHDDに4個セットが登場 – AKIBA PC Hotline! HGSTのNAS向けHDDに2個セットが登場、RAID環境向け – AKIBA PC Hotline! 強制するわけではありませんが、個人的に同一ロットのHDDでRAIDを組むことは避けたほうがいいです。特に、知識のあるパソコンショップが率先してこのようなキャンペーンを組むことに疑問を覚えるというか、どういう意図があるのか理解に苦しみます。 2019/10/29 追記:Twitter で、RAID0 時代の名残りを指摘していた方がいたので、文末で引用と解説を書きました 2019/10/29 追記:引用記事
おがた (@xtetsuji) です。 2015年4月3日(金曜日)、1社目で最後まで一緒に働いていた後輩と二人で久々に飲み会をしました。そこで考えて語ったレガシー開発論など、公開しても良さそうなところを書いてみます。私は2014年1月に退職していますが、後輩は今も在職しています。 飲み会 (@ 居酒屋 だいぶつ in Shibuya, 東京都) https://t.co/Xl4yJEqZRK pic.twitter.com/yA7ekhowXX — OGATA Tetsuji (@xtetsuji) April 3, 2015 書きたいことはざっと書いたのですが、推敲がうまくできなくて長文になってしまいました。暇な時に流し読みしていただくのがちょうどよいかもしれません。長いブログ記事、Kindleで電子出版したほうがいいかもしれませんね…。 執筆依頼やモジュール類のドキュメント化依頼は随
おがた (@xtetsuji) です。 前回のブログ記事に続き、2015年の旅行の福岡編です。 Perlコミュニティとの交流のために福岡に降り立った私でしたが、今の福岡のPerlコミュニティを牽引している一人でもある日下部さん(@hakata_oyuki)と以前かわしたやりとりが今回の伏線となりました。 札幌で独り身である事を憂いていた私を「福岡に来てくださいよ!女子余りですよ!」と言った @hakata_oyuki さんが今「毎週合コンできますよ!大丈夫ですって!」と勇気付けてくれている。 — OGATA Tetsuji (@xtetsuji) March 21, 2015 そう、福岡には女性が、しかも美女が多いというのは良く知られた話。 美女の宝庫・福岡が、実は“女子あまり”だった? – ライフスタイル – ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト] Perl界隈の活
おがた (@xtetsuji) です。 3月21日(土曜日)から3月26日(木曜日)まで福岡に行っていました。 今回福岡に行った大きな目的が、福岡のPerlコミュニティとの交流でした。滞在6日間の間にいくつか参加できたので、私視点でその周辺をご紹介します。 Perl入学式のスポンサーを募集中です Perl入学式ブログでもご紹介しましたが、2015年度のPerl入学式はスポンサーを募集することになりました。Perl入学式の活動に共感してくださる方のご支援もお待ちしていますが、Perlを念頭に置いた雇用活動やイメージアップなど考えている企業様がスポンサーになることで得られるメリットも豊富に用意しました。一部は上述のブログ記事でもご紹介しましたが、お知らせいただければなるべく詳細ご説明に参ります。3年続いたPerl入学式においてスポンサー募集は今回初の試みでもありますので、企業様と一緒にお話をし
こんにちは、おがた (@xtetsuji) です。同報通信として。 2014年12月12日をもって「Wano株式会社」を退職することになりました。最終出社日は11月28日で、これを書いている12月上旬の今は有給消化期間中です。 入社が今年の2月初めだったので、10ヶ月の短い在職期間になってしまいましたが、その間にも色々な方にお世話になりました。前職1社目が約10年なので対比しても短い。 退職理由 主な退職理由をあげると以下のような感じです。 かねてから体調不良が続いていて、静養の必要性を感じていた 親族の高齢化で、近いうちに地元で今後の身の振り方を考える必要があった 「できること」より「やりたいこと」や「自分しかやらないこと」に興味を持った 列挙してみると休職・時短勤務・部署異動等でなんとかならなかったのと思われそうですが、他にも細々とした理由がいくつもあったりして、悩んだ末に総合的に考え
この記事は「Perl入学式 Advent Calendar」の3日目です。 こんにちは、Perl入学式 in東京のサポーターとしてだいたい毎回お手伝いさせていただいている @xtetsuji こと「おがた てつじ」です。ハンドル名から、校長やサポーターの皆さんからはよく「てつじさん」と呼ばれています。 そういえば、先日の Perl入学式 in東京 第4回 「サブルーチン(関数)/正規表現編」 では、はじめて4時間フルの講師役を担当させていただきました。 今回はサポーター視点でみた「Perl入学式 in東京」のいつもの風景をご紹介させていただきます。 集合から昼食 前日までにサポーター間で「みんなで昼食を食べに行こう」ということになると、11時30分くらいに集まって昼食を食べます。手早く食べようということもあって、だいたい立ち食い寿司になることが多いですね。ITエンジニアはみんな寿司が好きだ
おがた (@xtetsuji) です。 YAPC::Asia Tokyo 2014 のReject con編。概要は目次ブログ記事をどうぞ。 2014年の8月28日(木曜日)から30日(土曜日)までの3日間行われた YAPC::Asia Tokyo 2014 でしたが、今年は応募もさらに盛り上がり、募集トークのうちの約半数がリジェクト(落選)されてしまうという状態でした。競争率が高かったこともありますし、YAPC::Asia Tokyo というイベントがPerl以外の話題にも寛容になったこともあります。 かくいう私も、2012年と2013年に引き続きトークをしようと思って応募したのですが、見事にリジェクトされてしまいました。 しかし!そんなリジェクトされてしまったトークの中から、選りすぐりのものに発表の機会を与えてくれる「YAPC::Asia 2014 Reject con」というイベント
おがた (@xtetsuji) です。 Perlの良い点は、コンソールで perldoc コマンドを使うことで、オフラインでも迅速に組み込み関数やモジュールのドキュメントを見ることができることです。そしてそこに書いてあるSYNOPSISを真似ればとりあえずモジュールが使えるという点。この仕組みはPerlの長い歴史の中でずっと続いている良い点だと思います。 でも出てくるドキュメントはたいてい英語なんですよね。Perlを10年書いてきてPerlのドキュメントの英語に慣れたとはいえ、時々は日本語で読みたいもの。PHPやRubyはどうなんだろうと調べてみると、だいたいはウェブ上に日本語ドキュメントがあって、それを閲覧する形のようです。 Perlにもperldoc.jpという日本語perldocが読めるサイトがあります。 このサイト、パスの最初に組み込み関数やプラグマやモジュール名を入れると、それが
おがた (@xtetsuji) です。 そうです「ブログを書くまでがYAPCです」なのです。少しずつ書いています。 今年2014年も、8月28日木曜日から8月30日までの3日間、日本最大・世界最大級のPerlのお祭りである「YAPC::Asia Tokyo 2014」が行われました。 思ったことを全部書き始めようと思うと書く時間も文章も長くなるので、まず最初はこのサマリー記事を書いたあと、各日程に行われた個々のトークの感想を書いていきたいと思います。これは昨年の自分自身のフォーマットを真似ました。 YAPC::Asia Tokyo 2014 が始まります #yapcasia (予告記事) YAPC::Asia Tokyo 2014 に参加してきました #yapcasia (この記事) YPAC::Asia Tokyo 2014 前夜祭 #yapcasia YAPC::Asia Tokyo
おがた (@xtetsuji) です。 2014年6月21日に行われたHachioji.pm#41に参加してきました。 私のATNDのイベント参加ページを見てみると最近はHachioji.pm結構常連なんですが、あまりレポートらしいレポートを書いていなかったので、今回からは短くても書こうと思いました。他の勉強会のブログ記事でもそうなんですが、すぐ書かないともう書かないという法則もあるので、すばやく書く人を見習っていきます。あ、あと、思い出せたら#40以前も振り返りたいと思います。 #hachiojipm から帰宅。今日も楽しい会でした。他の勉強会よりブログ記事とかでまとめ忘れているので、今回はというか前回くらいからちゃんとまとめるようにしたいなぁ。 — OGATA Tetsuji (@xtetsuji) June 21, 2014 とりあえず、お約束の居酒屋LTでトークした資料をアップしま
10年弱ガラケーでウェブ開発をしていた おがた(@xtetsuji) です。 2014年6月8日に「シニアエンジニアによるガラケー大戦回顧録」というイベントを開催させていただきました。 最初は「3人くらい集まってワイワイとガラケー時代のことを語れればいいな」くらいに考えていたら、2万人くらいフォロワーがいる人にRTされて、その日一日中iPhoneが震えっぱなしでした。意図に反して、人によっては悪ふざけと取られて批判されるかもしれないという内容だったので、自分もその日一日中震えっぱなしでした。 結果的にATNDのページには相当のブクマやLikeがついて、一人反響に驚いていました。 ネットの人もジョークがわかってくれる人がほとんどで安心しました。まぁ「近寄ってはダメだ」とか言ってくれる人も良い人です。 「シニアエンジニアによるガラケー大戦回顧録」というイベントへの反応 #garake_kaik
おがた (@xtetsuji) です。 2014年4月26日(土曜日)に行われた「Perl入学式in東京#1」に参加してきました。サポーターや講師側での参加です。 カレンダーを見ると、昨年度(2013年度)の「in東京#2」からサポーターとして参加していたのですが、今まで参加したというブログ記事を書いていなかったなーと思って、ちょっとでも感想を書いてみようと思った次第です。 昨年度のPerl入学式もサポーターとしてだいたい毎回参加していて、そこで得られた様々な人との貴重な出会いや知見などもまとめたいと思ってはいるのですが、それはまたの機会にします。長くなりそうだから。昨年度は本当に貴重な体験でした。 今回はサポーターだけでなく、より運営側に近い側で作業させてもらい、資料作成や後半の講義まで行いました。特に資料作成は想像以上に大変で、これを前2年間、校長を含む数人だけで回していたことを考える
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