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猫
professional-education.hatenadiary.jp
Original: Flickr/GotCredit 以前、印象深い投稿を見たので、久しぶりにキャリアの話をポストするでござる。 www.facebook.com 最近(というわけでもないのだが)、こんなスペックの方から、キャリア相談受けます。 ・20台後半〜30台くらい ・ネット業界、ビジネス系 ・オペレーションはかなりできる。マネージャーで部下をマネージもできる。 ・採用もできる ・新しいことにチャレンジしたいけど、自分で起業する程ではない ・日本で数人のアーリーステージのスタートアップに入るのは(年齢的に、あるいは家庭があったりで)怖い ・かと言って、50-100人くらいの上場前後の会社に入ると、今やっていることを繰り返すだけなのでつまらなさそう 要は、今の仕事ももちろん楽しいけど、キャリアに行き詰まりを感じる、このまま出世してもたかが知れてる、という相談です。 (「このまま出世して
若者と労働 「入社」の仕組みから解きほぐす (中公新書ラクレ) 作者: 濱口桂一郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/08/10メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) を見る 日本とアメリカの働き方について、留学中にいろいろな方にお話を伺い、日本の雇用の問題は新卒採用から企業の評価育成制度まで非常に体系的な問題なのだろうなという感想を持ちました。自分が伺ってきた断片的な話を自分なりの言葉で表現したのが前日のエントリーですが、それをより専門的な知見に基づいて明確に分析されているのがこの本です。(先日入手し、今日読みました。もっと早く読みたかった) 雇用に関する本にはいくつか目を通しましたが、大学教育、新卒採用、社内育成、評価昇進、中途採用、定年と雇用に関連するトピックについて、これらのトピックの違いがシステムの違いに起因していることを、欧米の「ジョブ型」と日本の「メン
日経ビジネス2013年12月2日号に掲載されている、「旗手たちのアリア ブライダル業界に新風 みんなのウェディング社長 飯尾慶介」(有料)という記事は、新しい事業の立ち上げプロセスを克明に描いておりとても興味深いものでした。 非繰返しゲームの情報の非対称性を解く まず、ビジネスの着眼点。 飲食店はおいしければ毎月のように通う。クルマも何度かは乗り換える。マンションですら、買い替える人は多い。だが、結婚式は普通なら一生に一度。リピーターがほぼ存在しない産業には、サービス改善のモチベーションが働きにくいのかもしれない。 こうした商習慣が残るブライダル業界の透明性を高めるために奮闘する男がいる。飯尾慶介、38歳。結婚式場選びの口コミサイト「みんなのウェディング」を運営する。 私はこの夏に中南米を長期旅行したのですが、旅行産業についてまったく同じことを感じました。「一期一会の出会い」という言葉もあ
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