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今、東日本大震災によって生じたひずみや閉塞感が、社会の至るところで見られます。この日本全体の危機に対し行うべきことは、直接的な被害の立て直しにとどまらず、根本的な原因から教訓を引き出し、新たな復興と再建の道筋をつけることだと考えています。 一般財団法人日本再建イニシアティブは、シンクタンク機能を中核としつつ、ネットワーク、メディア、クラブの諸機能を併せ持った「シンクタンク複合体」となり、既存の組織や枠組みにとらわれず、民間の独立した立場から日本の再建を構想し実現する、世界の知的インキュベーターを目指します。 当財団は非営利・中立の活動をしており、その費用は理念に共鳴して下さる企業や個人からの寄付で賄われております。提言内容については、政府関係機関・寄付者のいずれからも独立しています。また本プロジェクトの実施にあたり、電力・エネルギー部門の関係企業など、 原発事故に直接関わる企業からの資金提
記者会見後、多くの方々から入手方法についてお問い合わせをいただきました。当初は、非売品として部数を限定して作成しておりましたが、できるだけ多くの方に読んでいただけるよう株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンから書籍・電子書籍として実費にて緊急出版させていただくことにいたしました。 目次 口絵 福島第一原発の状況、施設配置図、構内の空撮写真、 SPEEDIの試算データ、被災した病院の地図、 ワーキンググループ会合のゲストと検証委員会、避難した住民の暮らし 福島原発事故独立検証委員会 北澤宏一 委員長メッセージ 「不幸な事故の背景を明らかにし安全な国を目指す教訓に」 …… 5 船橋洋一 プログラム・ダイレクターからのメッセージ ——「真実、独立、世界」をモットーに …… 9 プロローグ 証言—防護服姿の作業員はみな、顔面蒼白だった— …… 16 第1部 事故・
福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)は、半年にわたる調査・検証活動を終え、北澤宏一委員長ら検証委員会の委員が28日、日本記者クラブで400ページを超える詳細な報告書を発表しました。 配布資料 民間事故調では、今回の事故に関わる政治家や官僚など事故対応の当事者を招いて約2時間から3時間にわたるロングインタビューを行った。 インタビューを行ったのは菅直人前首相、枝野幸男経産相(前官房長官)、海江田万里元経産相、細野豪志環境・原発事故担当相、福山哲郎前官房副長官など事故対応時に政務中枢にいた政治家と、班目春樹原子力安全委員長、深野弘行原子力安全・保安院長など事故収拾に当たった当事者である。 さらに近藤駿介原子力委員長、久木田豊原子力安全委員長代理ら事情を詳しく知るキーパーソンにも、メンバー有志が参加するラウンドテーブル形式で長時間話を聞いた。調査の過程でヒアリングをした関係者は300人を超え
※有識者委員を務められていた黒川清氏は、12月2日付で同じく東京電力福島第一原発事故を検証する国会事故調査委員会の委員長に就任されました。これに伴いまして、事故調査委員会の独立性を保つため、黒川氏は同日付で当財団の有識者委員を退任されました。 今、東日本大震災によって生じたひずみや閉塞感が、社会の至るところで見られます。この日本全体の危機に対し行うべきことは、直接的な被害の立て直しにとどまらず、根本的な原因から教訓を引き出し、新たな復興と再建の道筋をつけることだと考えています。 一般財団法人日本再建イニシアティブは、シンクタンク機能を中核としつつ、ネットワーク、メディア、クラブの諸機能を併せ持った「シンクタンク複合体」となり、既存の組織や枠組みにとらわれず、民間の独立した立場から日本の再建を構想し実現する、世界の知的インキュベーターを目指します。 当財団は非営利・中立の活動をしており、その
USTREAMでもライブ中継 一般財団法人日本再建イニシアティブ(船橋洋一理事長)は昨年9月から開始した「福島原発事故独立検証委員会 (民間事故調)」の半年にわたる調査・検証活動を終え、北澤宏一委員長ら検証委員会の委員が28日、日本記者クラブで400ページを超える詳細な報告書を発表いたします。 民間事故調は東京電力・福島第一原子力発電所における事故の原因や被害の状況、事故の直接的な原因だけでなく、その背景や構造的な問題点を民間の純粋に独立した立場かつ国民の一人という目線で検証してきました。政府や国会の事故調査委員会とは異なり、既存の組織や枠組みにとらわれない自由な立場を生かして、今なお避難を続ける10万人を超える被災者をはじめ、日本国民、世界の市民に向けた検証報告書を作成しました。福島原発事故の原因や被害の経緯を包括的に検証した報告書の発表は、これが世界初となります。 この夏までには海外に
記者会見を行いました 2011年11月15日(火)日本記者クラブにて記者会見を行いました。 配布資料 発表資料 3つの福島事故検証プロジェクトの比較 有識者委員会委員名簿 会見メモ(作成日本記者クラブ) シリーズ企画「3.11大震災」 北澤宏…
あなたも福島原発事故の検証プロジェクトに参加しませんか? 「この原発事故はいったい何だったのか」 「なぜこんな事故が起こってしまったのか」 「どうすれば、被害を最小限に食い止めることができたのか」 2011年3月11日に起きたこの原発事故については、政府、東京電力をはじめとする原子力関係者、国会ほか多くの検証が始まっています。しかし、検証を行っている組織それぞれの立場や検証の目的がバラバラであることや、検証のプロセスが公開されていないことなどから、事故の全体像が見えない状況が続いています。 我々は民間・独立という立場を活かして、市民の皆様と一緒に開かれた形での調査・分析を行って参りたいと考えております。この夏から始まりました我々の事故検証作業につきましては、「結果」としての報告書の公開(2012年3月)と共に、どのような調査・分析を行ったのかという「プロセス」まで公表する予定です。 今回「
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