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アメリカ大統領選
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「女には射精がないから、終わりがない、ずっと続く」「絶頂に達したからすべて満たされるものではない」「正体が見えないぶん、男よりも厄介で、どうしようもない性欲」。そう語るのは『花祀り』『女の庭』などの代表作で知られる作家の花房観音さん。性と向き合い続けてきた作家が今改めて考える、女性の性欲とは――。 私は気持ちの悪い女だ。 そう思われることが多かったし、自分でも自分のことが気持ち悪かった。昔は性への興味が強いことで、今は小説家として性的なことを書いて、たまに気持ち悪がられる。 その「気持ち悪い」には、どこか恐れが混じっていることも知っている。本来、隠すべきこと恥ずべきこと、世の中でなかったことにされているものを剥き出しにしているからだ。 私が書いているのは、女の欲望だ。美化されない、醜い、それこそ「気持ち悪い」かもしれない欲望。深く、底なしの、欲望。美しい女だけではなく、美しくない女たちも強
ネットを使えば誰もが発信者になれる時代。今、改めて「ネットで誰かに何かを伝える」とは、どういう価値を生むものなのか、自分自身は何を伝えていくべきなのか考えてみませんか。個人投資家、作家の山本一郎さんに「ネットで伝える」をテーマに寄稿いただきました。 皆さん、生きてますか? 生きてますよね、死んでたら生きてませんからね。生きているってことは、いろんなものを見て聞いて、感じたことを思い描いたり、理想に胸を膨らませ、現実に腹を立て憤慨し、好きな人と仲を紡いでお互いを慈しみ、価値のあることに取り組んで成果を出し生活の糧を得て、美味いもの喰ってうんこして風呂入って歯磨いてストレッチして寝る。 良いことも悪いことも、すべては自分の認識であり感覚であって、外から内へ、内から外へ影響を及ぼし合いながらさまざまな経験をして、素敵なことも不愉快なことも取り込んで歳を取っていく。それが私たちが生きているってこと
『森拓郎の読むだけでやせる言葉』は、読むだけで効果あり! と大好評の著者オリジナルの名言を集め、さらにわかりやすい解説を加えたダイエット指南書です。今回は著者・森拓郎さんに本書の刊行を記念してインタビュー。世の人々が抱えるダイエットに関する悩みについて、厳しく、優しく、そしてわかりやすくアドバイスをいただきました。 多くの女性にとって永遠のテーマ(?)ともいえるダイエットの悩み。理想の体を手に入れて、今よりも綺麗になりたい……そう願う女性は少なくないかと思います。 しかし、世の中にあふれるダイエットに関する情報を前にしたとき、何が正しくて、間違っているのか、判断するのが難しいと感じたことはありませんか? よくわかっていないけど、とりあえず芸能人が実践しているものや、身の回りで話題になっているものに手を出した結果、失敗したという方も多いかもしれません。 そんな人たちの悩みに、時に厳しく、時に
女子プロレスラーとして活躍する雪妃真矢さん(アイスリボン所属)は、自身のキャリアを大きく転換した人のひとり。銀行員からプロレスラーへ、大胆な人生の選択をしたように思えます。その決断に到った背景や思いをインタビューしました。 清楚で可憐なイメージとは裏腹の、激しいファイトスタイル。そのギャップで、男性だけでなく女性をも虜にしているプロレスラー・雪妃真矢さん。実は3年前まで銀行員でした。大学はフェリス女学院というエリート。しかし、すべてを捨てて、大好きなプロレスの世界に飛び込んだ――。大きな決断の裏に、どのような思いがあったのでしょうか。 ――プロレスを好きになったきっかけは? 5年前くらい、プロレス好きだった姉に誘われてDDTプロレスリングの試合を観戦したんです。最前列に座ったんですけど、試合中に突然、隣の席に選手が座ったんですよ。「疲れた」とか言って(笑)。そういう、お客さんを巻き込む感じ
『東京タラレバ娘』第2話のあらすじや感想(ネタバレあり)をお届けします。キャストは吉高由里子、榮倉奈々、大島優子など。原作は東村アキコによる大ヒットコミック『東京タラレバ娘』(既刊7巻)。 『東京タラレバ娘』第1話のレビュー・あらすじ ■『東京タラレバ娘』第2話のあらすじ(ネタバレあり) 倫子(吉高由里子)は早坂(鈴木亮平)とマミ(石川恋)が付き合い始めたことにショックを受け、なかなか立ち直れない状態に陥ってしまう。 さらに、倫子たちを「タラレバ女」と名づけた謎の金髪イケメン・KEY(坂口健太郎)が今注目の人気モデルだと知り衝撃を受ける。てっきり「無職のヒモ」みたいな存在だと思っていたのだ。 ある日、倫子は早坂の誘いで人気バンドのライブへ行くことに。香(榮倉奈々)や小雪(大島優子)も参戦し、みんなでライブ会場へ。 いよいよライブが始まったというとき、香はステージを見て驚愕の声を上げる。ステ
素敵な異性と出会うこともあれば、長く付き合っていた人と別れることもある。仕事で大きなプロジェクトが成功することもあれば、入社以来一番大きなミスをしてしまうこともある。ライターのカツセマサヒコさんが、生きていくうえで訪れるたくさんの喜びや悲しみにそっと寄り添うエッセイ、第3回。 「わたしたち、結婚するのかなあ」 プレッシャーを極力感じさせないトーンで、彼女はボールを投げた。 「ああ、うーん、どうだろうね……?」 配慮も虚しく、彼は視線を落として、その球を見逃す。 普段の何気ない会話は、これでもかというぐらい波長が合うのに、こと結婚の話になると、彼は、どうしても話題を変えたがった。 とはいえ彼女自身も、焦ってはいるものの、なぜか彼と生涯を共にするイメージが沸かなくて、「ムードが壊れるくらいなら」と、一度出したボールを引っ込めることが続いていた。 「まだ30歳だよ」と彼は言い、 「もう30歳だよ
年齢差8歳の夫のマサヒロさんと川崎貴子さん(プロフィールは文章末尾に記載)との対談。元夫と離婚してから1年後に現夫と出会い、今では幸せな結婚生活を送る彼女。「異星人と思って接せよ」「会話せよ」など、今までの夫婦生活を振り返りつつ「幸せな結婚生活を送る方法」についての彼女のアドバイスをみていく。 相手選びから関係の維持まで、結婚に悩む男女への的確なアドバイスが光る川崎貴子さんは、昨今各種メディアに引っ張りだこである。『愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。』、『結婚したい女子のための ハンティング・レッスン』と結婚指南書を立て続けに出版。自身は一度の離婚を経て、今は8歳年下の夫と共に2人の娘を育てている。著書や対談で夫のこともよく話題にする川崎さん。今回行うのはなんと初の夫婦対談! 川崎貴子(以下、貴子):ついに夫まで表に引っ張り出してきてしまいました(笑)。 彼は、私の本も対談も何も読
■「あえて結婚しない」道を選ぶ人もいる 北条かやさん(以下、北):荒川さんの本『結婚しない男たち 増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアル』を読んで、私の周りにもソロ男いるなあ、って思いました。正社員でそこそこ高収入を得ていて、彼女もいて、日々が充実していて。今後の生活に不安がないからか、結婚願望も薄いっていう。 荒川和久さん(以下、荒):女性の読者から、よく共感されます(笑)。ちゃんと働いていて一人暮らしで、自由・自立・自給を求める男、つまりかなり面倒くさいタイプがソロ男なんです。でも北条さんの新刊『本当は結婚したくないのだ症候群』を読んで、女性側も同じように面倒くさそうだな、と感じました。 北:私は本の中で、結婚はしたいけど理想の相手とじゃなければしたくない、でも子どもは欲しい、だけど自由も欲しい……みたいな、迷える女性たちについて考察してきました。中にはソロ男的な女性、ソロ女もたくさんい
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