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WEBからXMLで取得 これはさすがに辛いので、WEBからXMLで取得することにしました。 「500件ずつ取得できないかな?」と考え、ダメモトでWEBブラウザのURLに、次のように入力しました。 http://www.redmine.org/issues.xml?offset=0&limit=500&status_id=*&sort=id デフォルトでは未完了チケットだけが対象になりますが、「status_id=*」を指定して、完了したチケットも取得するようにしました。 また、デフォルトではチケット番号の降順になりますが、取得途中にチケットが追加されるとオフセットの位置がズレてしまいます。これを回避するため、「sort=id」でチケット番号の昇順に並べ替えて取得するようにしました。 「Limit=”500″」にしましたが、実際には「Limit=”100″」で結果が返ってきました。 上限が1
AWS EC2にBitnami Redmineをインストールして、公開する方法を紹介します。 インスタンスの作成から公開まで約30分ほどで完成します。 Redmineがインストールされた有料のAmazonマシンイメージ(AMI)もありますが、自分でインストールすれば、アカウントに付いている一年間の無料利用枠(750時間/月)を、有効活用できます。 EC2インスタンスの作成 AWSにログイン後、EC2に移動して[インスタンス作成]をクリックします。 マシンイメージの決定 最初に、Amazonマシンイメージ(OS)を決定します。対象を無料利用枠に絞り込むには、サイドバーの「無料利用枠のみ」にチェックを入れてください。 今回は無料利用枠の中から「Microft Windows Server 2012 R2 Base」を選択しました。 インスタンスタイプの選択 次に、インスタンスタイプを選択します
RESTで取得したRedmineのチケットなどでは、XML要素の「created_on」や「closed_on」が次のような値になっています。 2006-12-30T10:35:00Z この形式は、ISO8601(日付と時刻の表記に関する国際規格)で定められた協定世界時(UTC)の拡張形式です。 因みに、基本形式では年月日のあいだの”-“(ハイフン)がありません。 また、「T」は時刻が続くこと、「Z」はこの時刻が協定世界時(UTC)であることを示しています。 協定世界時(UTC)との時差(+9時間)で日本標準時(JST)を表すと、 2006-12-30T10:35:00+09:00 となり、さらに時刻に時差を含めると、 2006-12-30T19:35:00 となります。 UTC:Coordinated Universal Time JST:Japan Standard Time 日本標準
今回は、あまり聞き慣れない方もいるかもしれませんが「入れ子集合モデル」のお話です。 Redmineでは、プロジェクトの階層構造を管理するのに「入れ子集合モデル」を使用しています。 「入れ子集合モデル」による階層構造の表現については、詳しく解説したサイトもありますので、興味のある方はあわせてご覧ください。
Bitnami Redmine Stack 4.1.0では、管理ツールのショートカットが自動でメニューに追加されなくなりました。 インストールディレクトリ下に、「manager-windows.exe」という名前で格納されています。 インストール時のThinは2つ Bitnami Redmine Stackは、Webサーバー層、Webアプリケーション層、データベース層の3層で構成されています。 また、WebサーバーにはApache、アプリケーションサーバーにはThin、データベースにはMySQLを使用しています。 Thinは、Ruby on Rails環境のアプリケーションサーバーです。 Webサーバー(この場合はApache)から受け取ったリクエストをもとにRubyを実行して、結果をWebサーバーに返します。 Bitmani Redmine Stackのインストール時には、Thinが2つ
また、このMySQLには、Redmineからのアクセス用に「bitnami」というアカウントが作成されます。 パスワードは「(インストールディレクトリ)\apps\redmine\htdocs\config」の「database.yml」にあります。 ここから下の操作は、Redmine自体の管理下にある操作ではありません。 テーブルやデータを更新(追加、変更及び削除)すると、テーブル間の整合性が失われ、最悪の場合、Redmineが正常に動作しなくなる危険性を伴うので、ご注意ください。
インストール方法 Windowsサーバーには、リモートデスクトップで接続してアップロードします。 ローカルPCにあるインストーラーをコピーしてサーバー内にペーストします。 あとは、インストーラーを実行するだけです。 EC2インスタンスの作成からここまで、約30分ほどで完成します。
MySQLのデータベースに、ExcelからODBCで接続する方法を紹介します。 シートに取得したデータは、ブックを開くたび最新の状態にすることも、スナップショットとして保存しておくこともできます。また通常通り、ピボットテーブルやグラフでの利用も可能です。 取得するデータは、Accessに良く似たツール「Microsoft Query」でデザインします。 クエリーのデザインが可能で、その結果をExcelのシート上に出力できます。
Redmineチケットのインポート図解 わたしの知っているRedmineからExcelへのチケットインポート方法は、次の通りです。 (ほかにも色々あるかもしれません) Redmineからか(➀~➄)、MySQLからか(➅~➈)で、2つに大きく分類できます。 Redmineからの場合➀〜➄ データベースの構造を知らなくても大丈夫なので、手軽にインポートできます。コード変換などの面倒な処理も、すべてRedmineがやってくれます。 取得できる情報は、Redmineが用意しているものだけなので、画一的で自由度の低い点がデメリットです。各情報を関連付けて複雑な集計や分析をするのには、向いていません。 では、➀から➄までを説明します。 ➀チケット一覧のURLから直接インポートする 「Power Query for Excel」を使えば、チケット一覧のURLを指定するだけで、直接Excelシート上にイ
先日、Bitnamiが公開したRedmineのインストーラー 3.3.0-0が、インストール途中にクラッシュする件を記事にしましたが、今日 2016年7月1日に、新たなインストーラー 3.3.0-1 がBitnamiから公開されており、このバージョンは、問題なくインストールできました。 そのあと、Redmine3.2の時に取得しておいたデータベースのダンプファイルをリストアして、Redmine3.3向けに更新(Migrate)したので紹介します。
Redmineのチケット一覧画面から、Power Queryを使用して、直接Excelに取り込む方法を紹介します。 Power Queryの基本操作については、前回の記事にありますので参考にしてください。
次のRedmineの設定ファイルをテキストエディタで開きます。 Redmineの設定ファイル フォルダ: (インストールフォルダ)\apps\redmine\htdocs\config ファイル:configuration.yml 次の個所を見つけます。 # Key used to encrypt sensitive data in the database (SCM and LDAP passwords). # If you don't want to enable data encryption, just leave it blank. # WARNING: losing/changing this key will make encrypted data unreadable. # # If you want to encrypt existing passwords in you
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