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大谷翔平
aakikko.hatenablog.com
2018.8.14. 次のトラムまで分ほど時間があったので横断歩道を渡ってVallilaの図書館を覗きました。 Vallilaとはヘルシンキの中では陶器でおなじみのアラビア地区寄りになります。 フロアには、北欧デザインの巨匠の一人 アルネ•ヤコブセンのチェアが贅沢に使われています。 雰囲気が少しミュールマキ教会に似ているのもあって、個人的にお気に入りの場所です。 なんてホーリーなのでしょう・・・ ヘルシンキ市内の図書館のすごいところは、こうした建築やインテリアの美しさはさることながら、登録さえしていれば様々な設備を利用できる点です。 例えば、電子ドラムやピアノのある防音室、レコーディングルーム、果てはライブステージまで無料で借りられます。 会議室、エレキギター、3Dプリンター、DJテーブルなども。一部は有料でしたが、それでも1時間で5€くらいだったような。(2017年夏時点) しかも専用の
2017.8.6. 日本庭園から帰宅しました。時刻は22時。 お夕飯は食べていないけれど、時間が時間だし・・・と私が自室に戻ろうとしたところ、 「今からパンケーキディナーだよ!」とパッパに呼びとめられました。 パンケーキがデザートではなくディナーという位置づけに文化のちがいを感じます。 付け合せのスクランブルエッグ、ウインナー、レタスを想像しながら、私はダイニングに向かいました。 パッパの作るパンケーキのタネは、そば粉、塩、卵、水、ほうれん草。 バターを(塗るのではなく、かけらをのせて)加熱したプレートでタネと赤スグリ(レッドカラント)の実を別々に焼きます。 ベリーは焼くのに、卵もウインナーも焼かないんだ・・・!と私は少しおどろきました。 タネは見た目よりもサラサラした液状。 LちゃんもK君もおたまで手際よくタネをプレートに流し込む中、私がおたまからポタポタと雫が垂れるのを気にしていると、
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