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大谷翔平
akadowaki.hatenadiary.org
あんまり聞かなくなったなぁと思っていたのに、最近、塩竈でアートをやっている間にまたよく耳にするのが、「感じたままを感じればいいんですよね」とか「見たままを感じればいい」といった感じの言葉で、アーティスト自身も「それぞれの感じるままに」とか「自然の美しさを美しいと思うように、アートも素直に見て感じてほしい」といったコメントでこたえていると聞くのですが、私はコンテンポラリー・アートという文脈で表現活動を行っている以上、「作品自身が美しさをもっている」といったナイーブな感じはどうなんだろう、と思います。塩竈でのアートで、「まちはすでにアートであふれている」「まちにあるものがすでにアート」ということを私は言っているのですが、もしかしたらそれもそういう風にとらえられているのだろうかと、はっとしました。 何かが美しいとか、アートであると人が感じる感覚は、永久不変の感覚としてその人の内にあるものなどでは
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