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ノーベル賞
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この記事は約 5 分で読むことができます。 今回は、心理学にまつわるちょっとしたお話をしましょう。 「ジキル博士とハイド氏」という物語を知っているでしょうか? 善良な人間であったジキル博士がある時自分の人格から悪の側面を切り離す薬を発明し、その薬を飲んで「ハイド氏」に変身するという話です。 さて、この話が心理学にどう関わってくるかというと、実は私達もジキル博士とハイド氏のような異なる顔を自分の中に持っているんです。 それが、ユング心理学でいう「ペルソナ」と「シャドウ」です。 ペルソナとシャドウって? ユング心理学とは、カール・グスタフ・ユングという心理学者によって生み出された分析心理学のこと。 アドラー心理学、フロイト心理学と並ぶ有名な心理学であり、夢診断や箱庭療法で知られています。 さて、そんなユング心理学における用語のひとつが「ペルソナ」と「シャドウ」なのですが、これは一体どういう意味
この記事は約 5 分で読むことができます。 ※今回の記事は物騒な表現があり、もしかしたら不快になられる方もいらっしゃるかもしれません。でも、うつ病という病気のつらさ、悲しみ、苦しみをリアルにお伝えしたいがために、あえてありのままを書きました。ご理解いただけると幸いです。 こんにちは。パニック障害歴9年、うつ病歴5年、「ベテランパニック師」兼「中堅うつ病師」のTAMAOです。 実は昨日、約1年半ぶりに強い自殺願望に襲われました。そのときの気持ちを忘れないため(忘れないことは大切だと思うので)、また、今このとき自殺願望を持っている方にどうしても聞いていただきたいと思い、この記事を書くことにしました。これはいまの僕にしか書けないことであり、いまこのときを逃したら絶対に書けなくなると思いました。 自殺願望を抱えている方へ。僕のお仲間の方々へ。どうかお願いですから聞いてください。(´;ω;`)1.突
この記事は約 8 分で読むことができます。 こんにちは。パニック障害歴9年、ベテランパニック師のTAMAOです。 突然ですが、ふと思ったことがあります。それは―― パニック障害やうつ病などで日常生活に支障をきたすほどの症状が出れば「自分はどうやら病気のようだ」と気づくと思うのですが、例えば人格障害(パーソナリティ障害)や神経症(不安障害)でも生活ができるレベルのものだと、「自分は病気かも」と思いもしないまま過ごしている人もいるのでは、ということです。 どうでしょうか? いるのではないでしょうか、そういう方。いや、いると思います。人から、「あの人、なんか変わってるな」とか「あの人、なんか変だよ。なんか怖いよ」と思われている人たち。その中には本人も気づかない心の病を抱えている人が、絶対にいるのではないかと思うのです。 実は僕には『境界性パーソナリティ障害』だったのではないかという時期がありまし
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