空き家の修繕/再生スキルはこれから必要とされる 統計データ上では全国の住宅の7戸に1戸、空き家総数は8,195,600戸、その内で”腐朽・破損なし”は6,065,100戸(74%)、”腐朽・破損あり”は2,130,500戸(26%)です。 (出典:平成25年住宅・土地統計調査>確報集計>全国編>29「空き家の種類(5区分),腐朽・破損の有無(2区分),建て方(4区分),構造(5区分)別空き家数―全国」) ざっくりとした考えですが(各地域によってもちろん異なりますが)、空き家の3割くらいは修繕が必要な状態と考えることができます。もちろん修繕の施しようのないレベルの劣化・破損具合、修繕をしても投資回収出来る目処が立たない場合などは除きますが、総じて「空き家の修繕/再生スキル」というのはこれから必要とされると思います。 昨年高知に移住されたイケダハヤトさんも生活実感の中から「1km圏内に、空き家