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自由奔放すぎたスペインひとり旅│2008.10.21│ ¡El Martes! 今日が10/21(火)。スペインに来て20日が過ぎた。文化については日々学んでいるが、スペイン語はどうだろう…? ちょっと軽くプランを立ててみよう。 テネリフェを出る日が近づいている。 22(水) リラックスの日。どこへも行かず…(?) 23(木) 夜movie…?昼間movie…? │どっちかLa Orotava! 24(金) movie…? │どっちかLa Orotava! 25(土) 夕方、テネリフェ島を出発 → マドリッドへ! BETTER, I THINK… 今日はまた11:00とかに起きた。こんなんで良いのだろうか? 12:00過ぎまでお昼を食べた。その後もずっと話をして、メールをチェックして… 16:30頃家を出て、2人で公園へ勉強しに行った。 写真の現像を頼みに行った。 その後、買い物に行き、そ
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.20| ただ今、14:30近く。14:30に出発するGuaguaバスを待っているところ。 久々に日本語で書いてみる… 1時間ほど(バスの乗り継ぎのために)Buenavistaで過ごした。特にここで歩き回ることもせず、バスターミナル裏にある地元のおじちゃん達が集まるバーみたいな所でお昼を食べることにした。今日は天気が良く、風がとても心地良い。そして、さっき、そのBuenavistaのバル(カフェ?)で、見知らぬおじさんにカフェ・コン・レチェをおごってもらった。何かこっちを笑顔で見てくるなぁとは思っていたけど。€2.50のPapas especialesを頼み、一緒にカフェを頼んだのだが、お会計を頼んだら、これまた優しそうなおじさん(店主)が、「あっちの人がカフェ・コン・レチェの分は払ってくれたから、€2.50で良いよ」と。指す方を見ると、優しそ
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.17| Donが通っているスペイン語教室に一緒に連れていってもらった。私のスペイン語のレベルでは、ちょっとあのクラスにはついていけなかった… スペイン語の授業の後は、大きな公園に行き、そこでピザとシェイクを買ってランチにした。 Donは英会話を教えるレッスンがあるということだったので、私はアパートメントでやることを済ませたりしたが、でも実際はほとんどリラックスしていただけだった。 19:30頃になって、(アパートのすぐ目の前にある)CajaCanariasにまずは展覧会を見に出かけた。なんと、ゴヤの展覧会が開催中だったのだ!Donとしばらく絵画を鑑賞した後、そこでやっていたジャズのコンサートにも行った。Lynne Arriale Trioというアーティストのライブで、開始は20:45くらいだった。 ライブは楽しめたのだが、終わるころにはなんだ
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.16| ※今日は趣向を変えて、日記を原文(英語)のまま掲載してみた。当時のありのままの私。 It wasn’t the day of silence anymore, but I wanted to keep silent because it seemed so much better not to say anything and not to hear any words from Don. More peaceful that way. Maybe I need to learn while I’m talking to people. Maybe, talking is a trial to become a better person…but it’s just hard. I’d rather not speak and kee
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.15| 今日もまた、‘静寂の日 -Day of Silence-’としてお互いにひと言も発することなく一日を過ごした。 アパートメントのほぼ真向かいにある図書館へ一緒に行き、まずは、そこで開催されていた2人のアーティストの美術展に行き、その後、その図書館に一時間ほど滞在した。そして、とても美しいフレンチスタイルといった雰囲気のSanta Blues Barというレストランに行き、とっても美味しいランチを食べた。 そして私達は、その後も長い間歩き続けながら、教会を見て、最後には巨大な噴水(であり、プールのような憩いの場)がある大きな公園を訪れ、そこに座ってアイスクリームを食べた。その公園の中で開催されていた、バイオレンスがテーマの美術展にも行った。教会、そして美術展…この対比によるものなのだろうか、私は今日この両方の場所で涙を流した。 その大き
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.14| この日は、スペイン領内としては最高峰であるテイデ山に行くことができた。 そう、‘静寂’の中で―――― 昨夜、Donとこの事について話し合ったのだが、今日は実際に、一日中お互い一言も発することなく一緒に過ごしてみることになった。 朝10時頃に出発し、車でテイデ国立公園へと向かった。着いたらまずはコーヒーを飲み、のちほどランチを食べてから、テイデ山を目指した。山へはケーブルカーに乗って行った。山を登る途中、ポーランド人の観光客と出会い話をしながら歩いたのだが、とても優しくて良い人たちだった。 ほんのひと時の出会いであったのに、この時、この方達に教わった、ポーランド語で「ありがとう」という意味のdziękuję (/ʥɛɳkujɛ/)は、今でも私の記憶にしっかりと刻まれています。 ケーブルカーに乗った後は、火山由来の奇岩群であるガルシア岩へ
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.13| 今日は特に何をしたというわけでもなかった。今日のまとめだけ、書いておこう。 郵便局に行き、旅先からのポストカードを送った。今日は8枚。 Donにヨガのクラスに連れていってもらった。 スーパーでの買い出し、それから、本屋さんとおもちゃ屋さんに一緒に行った。 と、この日は何の変哲もない日記の内容でした。 ところが、実はこの日の夜も例のごとく長時間Donと二人で様々なテーマについて語り合ったのですが、この数日間、彼との議論を朝から晩まで休みなく続いていることにより、私はまるで哲学的視点と理論的思考をなかば強要されているような、そんな気がし始めていました。 Day of Silence テネリフェは観光中心の島とはいえ、常にゆったりとした時間が流れ、豊かな自然に囲まれ、加えて、避暑地の賑わいと周辺の小さな町の静けさの均衡が素晴らしいほどに保た
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2022.01.23| 2008年9月末、多忙な日々の中で、スペイン一人旅へ向けての心の準備だけが着々と進み、いよいよスペインへ旅立つ直前に控えていた週末だけの韓国旅行へ出発。しかし、まさに韓国から戻ったタイミング、つまり、日本出発の前日になって、突然、その悪い報せはやってきました… 自由気ままなスペインひとり旅。日本出発が9月30日で、現地を出発するのが11月30日。前回のブログでも書きましたが、大学時代にとてもお世話になったスペイン人の教授が、当時、ご夫婦でカナリア諸島のテネリフェに移住したという経緯があり、大好きな先生に久しぶりに会いたいと、スペイン本土からは遠く離れたアフリカ大陸の横あたりに位置するスペイン領カナリア諸島へ行き、そこで数週間滞在するという計画を旅の前半に組み込んでいました。教授とご主人が夫婦で住んでいるアパートメントに泊めてもらえるこ
そもそも私がスペインを一人きりでじっくり旅して周りたいと考えるようになったきっかけ、さらに、そのスペインへの旅の行程のうち数週間をカナリア諸島で過ごすという計画を盛り込むことにした最大の理由には、大学時代のさまざまな経験と、ある教授との出会いがありました。 映画ゼミと卒業論文 大学時代、私は卒論のテーマ、いわゆるゼミを【映画に関する研究】にしました。それも、ただの映画ゼミではなく、わざわざスペイン語学科の教授のゼミを選択したのです。 そもそも映画が大好きで、さらに大学一年からずっと第三言語でスペイン語を選択していたので、そのスペイン人の教授ともとても仲が良くなり、その教授がスペイン語学科の学生を対象に映画研究ゼミを持っていると聞き、出席してみることにしたのです。案の定、ゼミのクラスにはスペイン語学科の学生と英米語学科の学生とが入り混じっていました。 ところが… 当初、教授は、それぞれの学科
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.12| 今日は日曜日。Donの言う通り、日曜は街にあまり人が歩いていない。スーパーの買い物は昨日のうちに済ませていたので、私たちはいま公園に来て、それぞれスペイン語の勉強をしている。(と言っても、私は先にこの日記を書いているのだが。) 今朝、私たち(いや、私)は9:30頃に起きた。二人で一緒に朝食を食べながら、永遠に話をした。 Donが先生とSkypeで話すというので、私にも話をさせてもらった。おそらく先生とはもうかれこれ2年くらいは話していなかったが、私が記憶していた明るくエネルギッシュな彼女ではないように見えた。このようなことになってしまい、現在の彼女の心境を思うと、悲しい気持ちになった。先生に直接会いたかった。将来、Donが仕事でまた日本に戻ることになったらいいのにな…または、いつかもう一度Tenerifeを訪れて、今度こそ先生に会いた
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.11| 正直言うと、Santa Cruzにguaguaバスで到着したころには、もうあの運転手さんが恋しくなっていた。彼に本当に恋しちゃったのかも…❤ まだEメールをチェックしてみてはいないので、彼からEメールが来ているのかはわからない。まあ、彼の方から私にメールをくれる可能性はかなり低いだろうから、期待なんかしないで、私から彼に最初にメールするべきかな。 ということで、今朝は9:30くらいに起きて、荷物をパッキングし始めた。準備ができてMamio Verdeをチェックアウトしたのは12時くらいで、オーナーの奥さんと息子くんの両方にさよならを言えた。出発の日に息子くんが家にいたから、土曜日にチェックアウトするという選択をしたのは本当に良かったけれど、オーナーのManoloがちょうどいない時だったのは残念だったな… La Orotavaのguag
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.10| 今日は、10:30くらいに起きて出かける準備をはじめた。12時少し前には出発し、例の三銃士おじいちゃん達に出会った町まで歩いていってみた。すると、ちゃんとまたみんなで同じベンチに座っていたので、写真を撮らせてもらった。ひとりのおじいちゃんがずっと、写真撮るならお金払ってね、と言ってた。ただのジョークだったのか真面目に言ってたのか、その真偽はわからず…まぁ、いっか… ところで、私のブックカメラ(←本型のトイカメラ)の箱が見当たらない。まぁ、いっか… La Orotavaの街には13時に着いた。昨日行ったレストランにまた行って今日はちゃんとあそこでランチしようと思っていたけど、街に着いたら他に気になるレストランを見つけたので、そっちに行くことにした。がしかし、行ってみたら、おそらく昨日のところの方が良かったなと思った…まぁ、いっか… 今日
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.09| なんだか、今日はなんにもする気が起きない。たぶんこれは、昨夜雨が降って、今朝もまだ少し雨が降っているからなんだと思う。とても暑くて、そして寒くて、やがて雨が降ってきた。 正午になって、ManoloがLa Corujeraという町のバス停まで車で送ってくれた。そこで、三人のおじいちゃん達に出会った。とても優しいおじいちゃん達。どうやら、ここテネリフェでは、どこにでも必ずベンチに座ってリラックスしながらお話を楽しむご老人がいる。なんかとても素敵。おじいちゃん達の写真を撮りたかったが、あいにくバスが来てしまった。 La Orotavaの街に着いたら、前に行ったシネマ・カフェの近くの別のカフェに入ってみた。カフェの名前はLos Jardines。ハンバーガーとポテトを食べた。 それから、街を歩き、地元の陶器博物館?なるものを目指して行ったが、
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.08| 14:30頃にManoloがLa Orotavaまで車で連れて行ってくれたので、そこからは、はじめてIcodに行ってみることにした。Icodに着いたのはおそらく16時くらいになってから。Icod de los vinosは小さくて可愛らしい町だった。町を散策し、La casa del Dragoで、有名なドラゴン・ツリー(カナリア島の固有種の王様)を見た。 その後、素敵なレストランを見つけたので、入ってみた。テネリフェに来て初めて、Menu del día(本日のランチ)を頼んでみた。 ウェイターの男性がとてもカッコよくて、一目見た瞬間に好きになった。彼の名前はJorge。めっちゃカッコよかった!レストランの名前はCarmenというところだった。美味しいごはん(キャラメル・プディングが本当に美味しかった!!)を食べた後は、また歩きまわ
山の頂上近くから中腹まで2時間余りの道のりを歩き続けた。その途中に、何度か遠くの方で、雲間から太陽の光が差し込んで、小さいながらもキラキラと輝いている場所を見つけた。とても綺麗に見えて、嬉しくなった。 何だか、その小さな町に差した光を遠くから見ているだけで、少しだけ幸せになれたのだ。 例え、自分が今現在立っている場所が光の中になかったとしても、遠く、どこかの小さな町や村が陽射しでキラキラ輝いていることで自分も幸せになれる… そんな生き方がいい。
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.07| 今日は、7時頃に起きた。二度寝をしようと思ったけれど、結局、起きることに決めた。9時頃に出発し、歩き始めた。La Orotavaの街まで下りるのに、2時間かかった。きっと長い方の道のりを歩いたんだろう。 La Orotavaではトイカメラのフィルムを現像に出し、それからGuaguaバスに乗ってPuerto de la Cruzに向かった。はじめに、海岸やプール・エリアなどをいろいろ散策してから、ランチのためにシーフード・レストランに入った。テネリフェ産のスモーク・トラウトと、king prawn(バナメイエビ)のグリルを食べた。それから、行ってみたかった別のレストランにも入って、そこではデザートにクレマ・カタラーナを食べた。美味しかった!その後は、ビーチに戻って、しばらくそこで絵を描いた。 Guaguaバスに乗り、La Orotava
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.06| 今朝は8:30くらいに起きた。泊まっているホステルはまるで大きなファームみたいで、さらに宿泊中のゲストはちょうど今は私一人だけということで、私にとってはファームステイのようでとってもおもしろい。ここにはとてもたくさんの動物たちがいて、それもここMamio Verdeは山の頂上に位置している。私のまわりの友達や知り合いで、「こういう場所、好きだろうな~」っていう人達のことを想った。 ホームステイみたいだからこそ、日常生活や動物に関するボキャブラリーが勉強できる!!週の終わりまでには、動物にまつわるたくさんのスペイン語の単語を覚えられていそう! 昨日は、La Orotavaから戻ってきた時にManoloの息子さんに初めて会うことができた。スペイン語で話していたら、彼の名前を漢字で書いてみてほしいと言われた。なんて典型的。 また確認してみた
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.05| 日曜日だったので、街では大きなマーケットやフェスティバルが開かれていた。彼女は、ちょうどフェスティバルが開かれているPlaza de la Constituciónで降ろしてくれた。そこから、街の散策をはじめた。シネマ・カフェを発見したので、中に入って、ソーセージ料理のプレートとカフェ・コン・レチェを注文した。ソーセージがとても美味しかった。思えばきちんと食事をしたのはこの時だけだったのだが、それでも平気だった。なぜか、スペインに来てから、一日一食か二食でも平気だし、それに、ソーダやコーヒーが不思議と飲める。変なの~。 カフェでの(かなり遅めの)ランチの後、さらにお散歩を続けた。Bonaと呼ばれるバスの割引チケットについて知りたくて、とあるバーで男の人に尋ねてみたら、とても親切に教えてくれて、笑顔とウインクとともにBonaをその場で売
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