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アメリカ大統領選
amamu.hatenablog.com
以下、朝日新聞(2017年10月26日05時00分)から。 安倍晋三首相の周辺は、「日本人は右が3割、左が2割、中道5割」と語っているという〈1〉。今回の選挙を、この図式をもとに読み解いてみたい。 実はこの比率は、選挙の得票数にも合っている。「右3割」は自公の固定票、「左2割」は広義のリベラル(共産党も含む)の固定票、「中道5割」は棄権を含む無党派として検証してみよう。 日本の有権者は約1億人。「右3割、左2割」なら、自公が3千万票、野党が2千万票となる。実際に2014年衆院選の自公の選挙区得票数は2622万、4野党(民主、共産、社民、生活)が1989万。16年参院選の比例区は自公が2768万で4野党は2037万だ。なお維新の得票を自公に足すと2回とも約3千万になる。首相周辺は、こうしたデータをもとに語っているのだろう。 そして12年以降の国政選挙投票率は、いつも50%台だ。つまり「中道5
長年英語教師をやってきた私はGet out.が「出てけ」の意味であることは当然知っている。 だけれども、Get out.に「うそ」「まさか」「信じられない」のニュアンス*1があるとは知らなかった。 (ええ、本当なの) これを知ったとき、まさに、Get out!(ええっ!)の気持ちであった。 そういえば、最近、NPRのCar Talkを聞くようにしているのだが、この番組のパーソナリティであるTomやRayが相手の言っていることに反応してGet out.と言っていることがよくある。そして、それを「信じられない」の意味でとらえると、ぴったり来ることに気がついた。 getやoutなど、基礎語彙としてすでに知っている単語でも、使われ方やニュアンスがわからなくて、こうした例に出会うと、まさに絶望的な気持ちになる。 イギリス人の同僚に聞いてみたら、Get outはアメリカ英語で、自分だったら、No wa
昨日、映画「フリーダムライターズ」から、公民権運動のフリーダムライダーズの話を書いた。 そういえば、ポールサイモンにフリーダムライダーのことを歌った唄He Was My Brotherがあったはずと思って、インターネットの検索エンジンで、「He was my brother lyrics Paul Simon」と検索してみたところ、”Freedom rider”のはずが”Freedom writer”となっているではないか。そんなはずはないと、別のサイトを調べてみても、やはり”Freedom writer”とある。長年にわたる私の記憶違いかとも思ってみたが、文脈上、間違えるはずはない。 これはどういうことか。 この唄He Was My Brotherは、公民権運動のために、まさにフリーダムライダーとして南部に行って死んでしまった友人の唄だったはずだ。そう私はずっと思い込んでいた。 そんなバ
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