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アメリカ大統領選
ameblo.jp/colopl-bp
三島由紀夫は自分だけが大天才であると思い込むことの出来ない程度の常識人だった。 三島は石原慎太郎や深沢七郎を意識したが、三島に意識されたのは彼らだけではない。 宣伝のために帯を書く人 深沢七郎は三島由紀夫が審査員をしていた第一回中央公論新人賞に『楢山節考』で当選した。第三回は福田章二の『喪失』である。『赤頭巾ちゃん気をつけて』の芥川賞の審査員にも三島由紀夫がいたが、その話は別にしよう。深沢七郎を見出したのは、三島由紀夫だと確認したいのだ。 当時三島由紀夫は大人気者であり、人気作家であった。 まあ、三島由紀夫以外の審査員でも『楢山節考』を選んだかもしれないが、少なくとも『楢山節考』を大絶賛して第一回中央公論新人賞に選んでくれたのは三島由紀夫大先生に間違いはない。 阿呆が審査員をやればどんな名作でも落選する。あのハリーポッターをはじめ、ありとあらゆるベストセラーがボツを食らっている。逆にハリー
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