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ameblo.jp/sugimurashinji
札幌国際大学が日本語能力の乏しい留学生を受け入れていると報道された件に関し、城井崇議員を通じて文科省に問い合わせを行いました。 回答は驚くべきことに、 【入学者選考の実施状況、留学生の成績や授業への出席状況等について確認したが、現時点では直ちに指導を要する状況ではありません】というものでした。 文科省は本年4月「外国人留学生の適切な受入れ及び在籍管理の徹底等について」という通知を出しており、 ●『学生数の確保という観点で安易に留学生を受け入れることは厳に慎む』 ●『日本語で授業を行う場合、日本語能力試験N2レベル相当以上が目安)を明確化し、適正な水準を維持することが重要』 と明記してあります。(記事の末尾に転載しておきます) 文科省が通知を出した4月9日の時点で、既に札幌国際大学についての報道はなされており、萩生田文科相も記者会見で「確認します」と明言しています。 だから、この通知の起草者
保育士の給料が安いのは、「誰でも出来る仕事」だからではありません。 政治家が、国が、保育士の給与を低い水準に設定しているからです。 ですから、国民の合意を得て、政治家が決断すれば、 保育士の給与はすぐに上がります。 その証拠として、高度経済成長期に、よく似た前例があります。 好景気で民間給与が急上昇していた時代。相対的に小中学校の教員の給与が低くなったことで、教員不足が発生しました。 ここで問題の解決に動いたのが田中角栄です。 「教員は一般公務員に比べて待遇をよくすべきだと思っている。 子どもというのは、本質的には小さな猛獣なんだ。 小さいときからアメとムチでしっかりと訓練して、しつけなければダメだ。 先生たちはそういう子供を、親の手の届かない学校で、親に代わって仕込んでくれるんだから、待遇をよくして当然なんだ」 と演説し、国民の合意をとりつけ、 1974年、「人材確保法」を成立させます。
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