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アメリカ大統領選
andorei.hatenablog.com
『ポリリズム』の詞で、「ああプラスチックみたいな恋だぁ」って箇所ですけど、 普通はプラスチックって安物、まがい物、インチキって意味で使われてきたんですが、 一体全体、中田氏は何を想うてこんな単語使ったよ?とずっと思ってきたんですが、 リサイクルのキャンペーンソングじゃから、プラスチックの再資源化への愛着をすり込むための詞だろ、と思ってる人おおぜいいるでしょう。 わたしだって、暫くの間はそんなふうに思っていまして、氷結系列の詞と合わせて、中田ヤスタカって作詞においては無茶苦茶やりよるな、と。 ラバー・ソウル アーティスト: ザ・ビートルズ出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン発売日: 2009/09/09メディア: CD購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (51件) を見るローリングストーンズみたいな黒人音楽のものまねに対してプラスチックソウル(偽物のソウル)と呼称
この歌詞で、心に残る一行は、これひとつ。 『このくらいの感じで、多分ちょうどいいよね』 それで十分です。 男の子のためにマカロニを茹でながら、まだ少し硬いくらいの時に、茹で上げて、ソースに絡めるのを待っている。 アルデンテの、まだ芯の残る硬いマカロニと二人の関係を重ね合わせながら、 「彼のことを全て分かっているわけじゃないけれど、でも今が一番二人はいい関係なんだろうな」と自分をなっとくさせる女の子の話。 自分で料理つくらないやつには、この詞分からないんじゃないすか? マカロニ?何それ?って感じでしょ? パスタとスパゲッティの区別もついていないやからには、無理なんじゃね? 中田ヤスタカの詞には、食い物の話多いです。私がこのブログで再三再四食い物について文章でどう表現するべきかについて書いていますけれども、 食い物って、その存在自体が「共感覚」的であり、料理についての記述って、ほとんどが五感の
お読みになられるならBGM代わりに『金田のテーマ』どうぞ www.youtube.com わたしにとって一番気になってたことって、 MIKIKO先生案の幻の開会式ってどのくらいこの『Polygon Wave』に使いまわされていたのだろう?ってことでした。 いつものライブ通り開幕を告げる短いインストと小芝居があって、そのあとの一曲目が始まる前に、バックダンサーの姿、そして彼女らがジグソーパズルのピース風の板を持っていました。 「あっ!」と思いました。そして、やっぱりと思いました。 私は、Perfumeのファンになって約十年なんですが、初めて『不自然なガール』のMVを見たとき、衝撃を受けました。 あのMVの振り付けの中の盆踊り、それに歌舞伎の見栄を切るようなポージング、バックダンサーの黒子を思わせるいでたち、 流行りのかっこいいポップミュージックの中に何の矛盾もなく日本の伝統的な要素が活きてい
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