時は大正、日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道を進む決意をする。人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、今、始まる――! 出典:鬼滅の刃公式サイト大正時代をモチーフにした世界観の中で、主人公である「竈門炭治郎」が山へと出かけている間に、炭治郎の家族が世にも恐ろしい「鬼」に惨殺されるという事件が起こります。 唯一生き残った妹の禰豆子(ねずこ)は鬼につけられた傷跡によって自らが鬼となり、炭治郎を襲おうとするが炭治郎の想いを受け止め見事鬼の状態で自我を覚醒。「陽の光を浴びると命を失ってしまう」禰豆子を背中に背負い、炭治郎の冒険が始まります。 禰豆子を鬼から人間に戻すための方法を模索するために、鬼の頭領・鬼舞辻