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ノーベル賞
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以前ネットで話題になった、100通りの歩き方を演じ分けるムービー『100 Ways to Walk』をご存知だろうか。今回は同じシリーズの動画で「座る」, 「立つ」, 「部屋に入る」, 「テレビを見る」, 「起き上がる」などの動きを演じ分けた動画20個ほどまとめて紹介する。 動画を制作したKevin Parry氏はストップ・モーションアニメーターとして映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』や映画『ミッシング・リンク』、映画『ボックストロール』に参加した経験を持っている。 一日に何度も見るような単純な動作でも、キャラクターの性格や状況によって全く違った動きになるということがよく分かる。「何がその違いを作り出しているのか」を観察すると、動画をより面白く見ることができるだろう。
日本 | 08:34 ロンドン | 00:34 (-8時間) モントリオール | 19:34 (-13時間) バンクーバー | 16:34 (-16時間) ロサンゼルス | 16:34 (-16時間)
内容をざっくり書くと・・ ・アニメーターは177人。これは典型的な映画の2倍以上の人数。ピクサーが製作した映画『トイ・ストーリー』ではアニメーターは27人。 ・1秒のアニメーションを作るのに1週間掛かる計算。 ・ショット数は他のアニメーション映画の2~3倍。 ・他の映画との違いで一番気づきやすいのはフレームレート。通常の映画は24フレーム/秒(ワンズ)だが、この映画ではトゥーズ、同じポースが2フレーム連続になる箇所もある。ショットによって変えていて、同じショットでもあるキャラはワンズ、別のキャラはトゥーズにしていたりすることもある。 ・モーションブラーを使わずにスミア(手を複製したり)を使っている。 ・ぼかしや光、影なども、ハーフトーンやハッチングなど昔ながらのコミックの手法を使って表現している。 関連記事
映画『スパイダーマン: スパイダーバース』では、制作に参加することが決まったアニメーターはまず初めにある映像を見せられたそうだ。今回はその映像を紹介する。 その他にもストーリーボードアーティストが公開したストーリーボード/アニマティックの動画を紹介する。実際の映画で使われていないものもある。 当サイトには映画『スパイダーマン: スパイダーバース』関連の投稿がいくつかあるのでそちらも是非。
ついに日本でも公開された映画『スパイダーマン: スパイダーバース』。今回は映画の制作に参加したアニメーターが秘話を語る「インタビュー動画」3本と、アニメーターの「Twitter上でのつぶやき」を20個近くまとめて紹介する。 アニメーターによるぶつやきでは、それぞれのショットがどのような考えで作られたか等を知ることができる。 当サイトには映画『スパイダーマン: スパイダーバース』関連の投稿がいくつかあるのでそちらも是非。 (03/14 更新) 制作に参加したアニメーター 池田優子氏へのインタビュー動画を追加 →動画の場所へ飛ぶ
昨年12月に公開され大ヒットを記録している映画『Spider-man: Into the Spider-Verse(邦題:スパイダーマン: スパイダーバース)』。最新の情報によると全世界興収が3億ドルを超えたようだ。 今回紹介する記事では映画『Spider-Man: Into the Spider-Verse』に参加したアーティストがネット上に投稿したアート等1000点以上をまとめて掲載している。 初めに紹介されるビジュアルデベロップメントとキャラクターデザインが大半を占めており、その他にも順にストーリー、モデリング、アニメーション、Sound Composition、インタビューに関連した画像や動画が掲載されている。 既にトレーラーを見た人にとってはビジュアルデベロップメントとキャラクターデザインの部分では特にネタバレの要素はないが、ストーリーの項目で紹介されている動画以降は少し注意が必
数ヶ月前に映画 Coco (リメンバー・ミー)の監督 Lee Unkrich がTwitterで投稿したモデルシートをまとめた。 最初の3つのツイートで紹介されている、言われなければ気づかないような少しの違いがキャラクターに説得力をもたせ、より魅力的で”Believable” にしているのだろうと筆者は考えている。 こういった細かい作業はより予算のある映画になるほど行われているだろう。 公式の発表はないが、Cocoの予算は$175 million(1.75億ドル/約199億円)と言われており、これは映画『Ready Player One』とほぼ同じだそう。 つい先日アメリカやカナダなどで公開が始まったSony Pictures Imageoworksが制作を担当した映画『Smallfoot』の予算は$80 million(約91億円) と言われている。 また、本作でDirecting An
人は誰かの顔を見る際、相手の「目」を見る時間が一番多いと言われている。 それはアニメーションでも同じで、「目は表情をつくるもっとも重要な部分であり、細心の注意を払って描かなくてはならない。」、「キャラクターの演技を本物らしく見せるには、目に時間とお金をつぎ込むことが必要だ」といったことがディズニー・スタジオでは昔から言われているそうだ。 今回は実際にスタジオで資料としてよく共有されている”目の動き”や”まばたき”にフォーカスした解説動画をまとめまた。 ■Animation School – AnimSchool Classtime: Realistic Eye Blink Breakdown (約4分)
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