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衆院選
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<2024年3月27日追記> 本記事掲載後、とほほさんの方で大幅に修正が加えられています。 中国茶の部分については、現実的な着地点となる程度の修正は行われたと思われます。 以降の文章については、「ネットに掲載されている中国茶の情報は、必ずしも正しくない」ことを知っていただくためのケーススタディとしてご覧いただければと思います。 随分、放置しておりました本ブログですが、ぜひ語りたいことが出てきましたので、緊急で書いています(YouTuberの「緊急で動画回してます」みたいなノリ)。 お茶好きをざわつかせた記事 インターネットの黎明期から活動されていた、とほほ(杜甫々)さんという方がいらっしゃいます。 Webサイトが”ホームページ”と呼ばれていた時代に、Webサイトを記述するHTMLという言語がありまして、それを分かりやすく解説するサイト(とほほのWWW入門)を運営されている方です。 私もその
あのお店が山梨市で再オープン! 東大駒場キャンパスの裏手にあり、2018年12月末で一度閉店した今古茶藉(ここんちゃせき)さん。 山梨県の山梨市で本格的な茶館のオープンを目指していましたが、プロジェクトが予想以上に大がかりなので、かなり準備に時間を要するようでした。 そこで、本格的な茶館のオープンの前に、新しいスタイルのお店を山梨市市内の別の場所で2020年8月12日にオープンさせました。 場所は山梨市役所のすぐ近く。 山梨市駅の北口を出て、一本道を徒歩10分ほどの所です。 当初の茶館予定地よりも街中にあり、電車でのアクセスも容易なところです。 茶葉の販売のほか、茶葉を使った料理やパンの販売なども 新しいお店は、以前の駒場の店舗よりも広くなっています。 従来は茶葉の販売だけでしたが、こちらのお店の特徴は、茶葉を使った料理や地元山梨産のフルーツを使った料理などの販売も行っていること。 あまり
前回の続きです。美味しいお茶が買えたとして、簡単に淹れる方法と茶器について、ご紹介していきます。 (1)中国茶の全体像 (2)様々な名茶と買えるところ (3)簡単なお茶の淹れ方と茶器 ← Here 中国茶を淹れることが難しく思えてしまう理由 中国茶というと、冒頭の写真のようなしつらえをイメージし、 見慣れない器が、たくさんあって お湯をあっちに移して、こっちに移して・・・ なんだか面倒そう 道具を揃えるのも大変そう。。。 という印象をお持ちの方も、結構いらっしゃるのではないかと思います。 まずは、この印象を一度リセットしましょう。 冒頭の写真のようなお茶の淹れ方は、烏龍茶をよく飲む地域などで行われている、工夫茶(くふうちゃ・コンフーちゃ)という淹れ方です。 「工夫」の意味は、「手間を掛ける」という意味です。 この淹れ方をする理由は、この方が美味しく入る、というのが第一義なんですが、 「お客
前回の続きで、具体的なお茶の銘柄と買えるところをご紹介していきます。 (1)中国茶の全体像 (2)様々な名茶と買えるところ ← Here (3)簡単なお茶の淹れ方と茶器 前回の六大分類(ろくだいぶんるい)に沿って、著名なお茶をご紹介していきます。 基本的には、日本国内でも入手可能で、かつ際立った特徴のあるお茶についてご紹介していきます。 また、講座などでの反応から、日本人の方に好まれやすいと思われるお茶を中心にしています。 日本の方の人気は烏龍茶に偏りがちなので、烏龍茶は比較的細やかにご紹介します。 以降、できるだけ日本で一般的な読みがなを振りますが、「かな」は日本語読み「カナ」は中国語読みです。 中国語読みが一般化しているお茶もあるので。 かなり長い記事になりましたが、辞書的に見ていただければ、と。 緑茶 中国茶といえば、日本では烏龍茶のイメージ・・・なのですが、中国でもっとも多く生産さ
12月18日(火)に放送されました、TBSテレビ『マツコの知らない世界』。 毎回、ちょっとマニアックな「世界」をその道のツウの方が紹介し、それにマツコ・デラックスさんが、ツッコミを入れながら話を聞いていく番組です。 今回は、女優の風吹ジュンさんが登場し、「中国茶の世界」について語りました。 お茶好きのみなさん、ご覧になったでしょうか? まだの方は、民放公式テレビポータルサイト「TVer」にて。無料で配信中です。 TVer TVerでは、1月8日(火)20時56分まで配信されているそうですので、見てない方は是非。 番組の最初の30分ぐらいが「中国茶の世界」です。 見た方も、もう一度見ると新しい発見があるかもしれませんよ~ ※私は既に3回見ました(笑) テレビでお茶が紹介される番組というのは、たまにあるのですが、あんまりピンと来るのは少ないんですよね・・・ 今回は限られた時間の中で、さらにテレ
お茶 2018.12.19 中国茶の世界にようこそ2019(3)簡単なお茶の淹れ方と茶器 前回の続きです。美味しいお茶が買えたとして、簡単に淹れる方法と茶器について、ご紹介していきます。(1)中国茶の全体像(2)様々な名茶と買えるところ(… お茶 2018.12.18 中国茶の世界にようこそ2019(2)様々な名茶と買えるところ 前回の続きで、具体的なお茶の銘柄と買えるところをご紹介していきます。(1)中国茶の全体像(2)様々な名茶と買えるところ ← Here(3)簡単なお茶…
いよいよ、お待ちかね?のお店選び編です。 おそらく多くの人が訪れるであろう台北版をお届けします。 書いてみたら思いのほか長くなったので、2回に分けてご紹介します。 個性的なお店もあれば、無難なお店も 台北の街中には、お茶屋さんが星の数ほどあります。 通りを少し歩くだけでも、数軒のお茶屋さんを見かけることでしょう。 それぞれのお店が、さまざまな個性を持っていますし、お店に行く人の事情はそれぞれ違います。 ですので、本当の意味での良いお店をピックアップするのは、至難の業です。でも、そこに挑戦してみます。 日本人向けという観点では、台北ナビや旅々台北などに、たくさんのお店が紹介されています。 記事を読むと、どこも良さそうに書いてあります。半分広告なので、仕方ありません。 「本当のところ、どこが良いの?」というのが、気になるところかと思います。 全てのお茶屋さんを回ったわけではないので、あくまで私
旧ブログの方で、2012年のGW前に同名の記事を書いたのですが、今でもたくさんの方にご覧いただいているようです。 5年以上が経過して、台湾のお茶を取り巻く事情もだいぶ変わりました。 この年末年始を台湾で過ごされる方もいらっしゃるでしょうから、ちょっと早いお年玉で最新バージョンをお届けしたいと思います。 どこでも良いお茶を買えるわけではありません 台湾土産の定番の1つが、烏龍茶をはじめとする香りの高い台湾茶。 せっかくだから、美味しいお茶を買って帰りたい。できれば安く! と考えている方も、いらっしゃるのではないかと思います。 しかし、初めての台湾だったりすると、美味しいお茶が買えるかどうか不安ですよね。 そこで、現地でお茶を買うための私的ノウハウを簡単にまとめてみたいと思います。 ・・・実は、以前よりも、市中に出回る美味しいお茶は少なくなっているのです。 ある調査によると、1年間に台湾で消費
お茶 2024.03.18 とほほさんの「お茶・紅茶入門」の内容を検証する(主に中国茶部分) <2024年3月27日追記>本記事掲載後、とほほさんの方で大幅に修正が加えられています。中国茶の部分については、現実的な着地点となる程度の修正は行われたと思われます。以降の文章については、「ネットに掲載されている中国茶の情報は、必ずしも正しくない」ことを知っていただくためのケーススタディとしてご覧いただければと思います。随分、放置しておりました本ブログですが、ぜ… 雑記 2023.01.5 本年もどうぞよろしくお願いいたします あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。冒頭の写真は、年始に飲んだ華剛茶業さんの梨山烏龍茶「雪蔵1968」です。今…
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