photoshopでフラット補正(周辺減光補正)をするのは簡単でいいなぁと思ってたのですが、別にフォトショップが無くても元画像から2分で天体写真のフラット画像を作る方法があった。 画像処理ソフトで元画像を複製して、その複製画像を10×10にソフトビニング(画質サイズを1/10)する。 その後にミニマムフィルターで恒星を消して、トーンカーブで星雲を薄くし、更にガウスぼかしを掛け、画像を元の画像サイズに戻すと言う方法です。 この方法で処理するとミニマムフィルターもガウスぼかしもサクサク終わるし、星像が一気に消えるし、周辺減光もうまく補正できるし、超ラクチンです。 しばらくはこの方法でフラット補正をしようと思います。 これはあくまで簡易フラット補正ですけど、天体写真には結構使えそうな感じです。 このソフトビニングフラット補正は少しの応用で地上が写っている星景写真にも使えます。 天体写真の画像処理