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円安とは
baldhatter.hatenablog.com
2年ほど前、旧ブログでこちらを紹介しました。 マスコミ用語担当者がつくった 使える! 用字用語辞典 作者:安正, 前田,健一, 関根,昌, 時田,肇, 小林,順子, 豊田 三省堂 Amazon 参考記事:禿頭帽子屋の独語妄言 side A: #『マスコミ用語担当者がつくった 使える! 用字用語辞典』 『共同通信社 記者ハンドブック』などのように、お客さんに指定されることはまずないので、使用頻度は高くありませんが、商標かどうかを調べたりするときには便利です。 なんと、これが物書堂に入りました。いわゆる辞書とは違うので、なかなか意表を突いた展開です。 www.monokakido.jp もちろん、一般の辞書と同じようにも使えるのですが、「付録」が充実しています。 「付録」のメニューは以下のとおり。 このうち、書籍版でも付録として収録されていたのは ・マスコミ常用漢字表 ・自体が問題になる表外漢
昨日の記事で、物書堂さんの「新学期・新生活応援セール」をご紹介しました。 これまでも、各種セミナーで物書堂の辞書は取り上げてきましたが、考えてみたら、具体的にどうやって使うのか、どんなところがいいのか、まとめて説明したことはありませんでした。iOSアプリなので、 なんとなく直感的に使えるよね~ くらいに感じていたからですね、たぶん^^ それでも、ごく簡単な使い方ガイドがあるといいのかなと思って、物書堂の良さをお伝えする意味も込めて、「新学期・新生活応援」ブログ記事を書いてみました。 わりと長い記事になったので、目次も設定してみたぞ。 ●コレクション画面 ●設定オプション ●トップメニュー →[付録] ●検索のしかた ●高度な検索 ●検索画面とそこからの機能 ●参考リンク ●コレクション画面 今さら言うまでもありませんが、アプリとしての名前は「辞書」で、開くと、購入した辞書がこんな感じに並び
1/29に開催された「翻訳フォーラム式辞書デー」のフォロー記事をぼつぼつ書いていこうと思います。 まずは、今からでもそろうEPWING*1辞書データの話です。 ここでご紹介するデータを、辞書ソフト「EBWin4」に登録すれば、十分とはいえないものの、一定の辞書環境ができあがります。しかも、EBWin4ならネット辞書も登録できるので、LogoVistaや物書堂を補完する環境くらいにはなりそうです。 ●『ジーニアス英和大辞典』(大修館書店) ジーニアス英和大辞典 大修館書店 Amazon もうそろそろ入手不可かと思ってリストなどからは外してしまったこともあるのですが、2022年2月1日現在、まだ入手できます。三大英和大辞典の一角。メジャーな英和辞典のなかでは、ほぼ唯一の生き残りです。 他のプラットフォームでは、LogoVista版、物書堂版があります。オンラインはなし。 ●『ビジネス技術実用英
フェロー・アカデミーで半定期的に公開されている、私の辞書セミナー。www.fellow-academy.com 録画配信形式なのでリアルタイムの質疑応答はありませんが、受講者特典として、1回の受講につき1回だけ講師つまり私に直接質問ができることになっています。たいていは、わりと具体的な質問をいただくのですが、今回は 「講座で英辞郎に触れていないのはなぜか」 という質問をいただきました。ごもっともな質問です^^; いい機会なので、記事にしておくことにしました。 答えは簡単、 「英辞郎は辞書ではない」 からです。 これは、別に私が英辞郎をdisっているとか、そういうことではありません。意外に思った方は、「英辞郎 on the WEB」のヘルプを見てみてください。 「英辞郎」について:ご利用ガイド:英辞郎 on the WEB 最初にちゃんと、こう書いてあります。 1. 「英辞郎」とは EDP(
タイトルは普通ですが、先日の「ブロッコリー」と同じく、宮脇孝雄さんの本を再読していて思いついた話です。 前回は『翻訳の基本』でしたが、今回はその続編『続・翻訳の基本』から。 続・翻訳の基本――素直な訳文の作り方 作者:宮脇 孝雄 発売日: 2016/09/16 メディア: Kindle版 翻訳者のコンピュータには、聖書とシェイクスピアの電子テキストを入れておくことをお勧めする次第である。 同書第Ⅰ章「翻訳力をつけるには」のうち、翻訳における調べものの大切さを説いたパート1「物知りの友人」にある一節です。 これはもう、今さらというくらいに当たり前の話なのですが、では具体的にどんな「電子テキストを入れて」おけばいいのかをご紹介しようと思います。 聖書もシェイクスピアも、ネット上でちょっと検索すれば、原文・訳文ともすぐに見つかります。 聖書のほうは、Wikipedia の関連プロジェクトであるW
先日ご案内したとおり、「日本通訳翻訳フォーラム2020(JITF2020)」のコマのひとつとして、私の「辞書の使いこなし2020」も無事に終了しました。150名以上の方に聴いていただいたようで、ありがたい限りです。 JITF2020自体も、大トリとなった8/31の越前敏弥さんのセッションで全日程が終了しまた。 いや~、それにしても、改めてものすごいイベントでした。 リアルで開催できないという逆境をオンラインで補う……そこまでは誰にでも発想できますが、まさか丸1か月という前代未聞のプロジェクトをぶち上げるとは想像もしていませんでした。 そんな途方もないプロジェクトを実際に企画し、最後まで運営しきったJACI の皆さんには、心より拍手喝采を送りたいと思います。 これ以降のオンラインイベントのハードルを一気に上げられちゃったじゃないか! という気持ちもありますが^^; さて、私の「辞書の使いこな
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