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ドラクエ3
beachcomberjp.jimdofree.com
はるか数千キロ離れた南国から、海流に乗ってやってきたマメ科などの植物の、大きなタネである「海豆」を見つけると、つい顔がほころんでしまうのは、オレだけでしょうか? 海流を乗り継ぎ、さまざまな付着生物にくっつかれたりして旅を続けてきた海豆たち。タイミングよく海から陸に向かって吹く風にめぐり合うと、岸近くまで寄ってきて、漂着することがあります。 漂着海豆の増加には、東南アジアでの洪水と言った災害が影響していたり、地球温暖化による海水面の上昇で、東南アジア各国で浜辺の侵食が進み、種子類が流出しやすくなっていることが指摘されています。 モダマは、古くは江戸時代からも漂着が記録に残っており、珍奇なものとして知られていましたので、見つけて喜ぶのにもそんな流れがあるのでしょうね。 モダマ類 1 コバモダマ Entada parvifolia 漂着モダマの中で最も小さく、ツヤがあります。 2 ヒメモダマ E
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