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大谷翔平
bg8qp.hatenablog.jp
『ずっとずっといっしょだよ』 作 絵 宮西達也 「 むかし むかし おおむかし、 あかい みが だいすきで とても こわがりで よわむしな ティラノサウルスが いました。 」 (本文より) 誰からも恐れられる肉食恐竜・ティラノサウルス…のはずが、このお話の主人公のティラノサウルスは、怖がりで弱虫。しかも大好物が赤い実だという超草食系。 それなのに、その見た目からみんなに怖がられ、避けられ、彼はいつもひとりぼっちだった。 そんなティラノサウルスが、ある日プテラノドンの女の子・プノンと出会って… こちら、『おまえうまそうだな』から始まるティラノサウルスシリーズの11作目。 先日の宮西達也Newワンダーランド展で、1冊好きな本を買おうぜ、となった際に長男が選んでくれました。 どうしてこの本にしたの?と聞くと、『ずっとずっといっしょだよ』っていう名前がすてきだから、なんだって。 孤独と、葛藤
『がたん ごとん がたん ごとん』 安西水丸さく “がたん ごとん がたん ごとん”と走る汽車。 「のせてくださーい」と待っていたのは、ミルクの入った哺乳瓶。次の駅ではコップとスプーン、その次の駅ではりんごとバナナ。その次の駅ではねことねずみが待っていて… 言葉も絵もストーリーも、とってもシンプルな絵本。ベイビーにもぴったり、にっこり。 長男が赤ちゃんの時にプレゼントでいただいて何度も何度も読みましたが、次男もやはり何度も何度も読んでいます。絵本というエンターテインメント、コスパ良すぎるぜ!感謝!般若! あっという間に4月末に2歳になる次男は、かなりおしゃべりが達者になってきて、物の名前もいろいろ覚えてきたし、周りの人が話した言葉を真似して言うことも増えてきたし、歌も歌えるようになってきたし、昨日は「ママ、おぁぇり~♡(ママ、おかえり~)」なんて言ってくれちゃってびっくり&嬉しかったんだけ
先日(といっても、もうひと月も前なのか)、『もこ もこもこ』のブログを書いたけど。 bg8qp.hatenablog.jp その頃、次男がね、もうね、隙あらば「こっこ~。」って言ってたのね。 絵本を引っ張り出して「こっこ~。」「こっこ~。」ってせがんでくるの。 ほんでもってね、「こっこ~。」ってのがね、「もこもこ~」だってことにね、母は気付いてね。だるまさんの本を引っ張り出しても「こっこ~。」って言うんだけどね。もはや「絵本=こっこ~」のレベルに上り詰めたのね。『もこ もこもこ』凄いね。 bg8qp.hatenablog.jp ほいでね、その声が愛しくてね。録音しようと思ってね。本読んであげると連発するからね。読み聞かせの音声をボイスメモで録ってね。ちなみに予想していたほどは連発しなかったけどね。せっかくだからブログに記録しておこうかと思ってね。 編集もしていなければ、起承転結もなく、ただ
『アパートのひとたち』 作 エイナット・ツァルファティ 訳 青山 南 「わたしがすんでるのは 7階だてのアパート。 どのうちも ドアが ちょっとずつ ちがう。」 (本文より) 1階は、鍵がいっぱいついたドア、2階は、ドアの前に足跡がべたべた付いている。車輪が置いてあるドア、明かりをつけないドア、酢漬けの魚の匂いがするドア、素敵な音楽が聴こえてくるドア… 「わたし」が住む7階にたどり着くまでには、いろんなドアが。その向こうにどんな人が住んでいるのか、想いを巡らせながら、「わたし」は階段を上っていく。 作者のエイナット・ツァルファティさんは、イスラエルの絵本作家さん。 絵が、色が、デザインが、とってもオシャレ!素敵なの。 文章は少なくて、あっという間に読めるんだけれど、隅々まで愛でたい、何度でも眺めていたい感じ。表紙以上に、中のページが素敵よ。 このアパートの住人たちのポストもユニーク。お話を
『おにぎりをつくる』 文・高山なおみ 写真・長野陽一 表紙には大小2つのおにぎり。おいしそ~! ひらがなとカタカナで書かれた易しい文章。 くっきりと、でも、温かみのある写真。 大人の手、子どもの手。 時々出てくる、かわいいイラスト。 お米を研ぐところから、おにぎりができるまで。 余計な具がないところが、また、いい。 あくまでもシンプルな塩むすび。 おしゃれ!素敵な本!!! 我が家でも、息子とおにぎりを作ってみたよ~! 残りご飯を使ったので、お米を研いで炊くところは省略。 にぎにぎ… でけた!!!!! のりとお味噌。ダッフィー様もヨダレじゅるり。 私も子どもの頃、お母さんとお茶碗にご飯を入れてコロコロおにぎりを作ったっけな! 昔使っていた、角の丸い、実家のダイニングテーブルを思い出した。 裏表紙には、 “子どもたちが、 自分ひとりでも できるようにと思って、 この絵本をつくりました。 おかあ
『ぼくのふとん』 鈴木のりたけ ぼくのふとん (わたしのえほん) [ 鈴木のりたけ ] 価格:1320円(税込、送料無料) (2020/5/17時点) 楽天で購入 ぼくの、シリーズ!! 前に書いた『ぼくのおふろ』はこちら☟ bg8qp.hatenablog.jp 今度は、布団! 座れる椅子布団、宙吊り布団、ドーナツ布団に、布団カー。 もちろん、まだまだアルヨ! 今回息子がハマったのは、全自動布団システム。 全自動で寝かせてくれて、起こしてくれて、布団干しに掃除までしてくれる!確かにこりゃいいわ。母ちゃんが欲しい。 そして、また、事件は起きる。 今度の犯人は、ひげの生えた羊。 楽しく絵探ししながら、つかまえるぞ!! いやぁ~、やっぱり、素敵だね! 鈴木のりたけさんの文章って、リズムがいい。 七五調テイストでグイグイ進んでいく。弁士になった気分。 オチまでオーケー!子どもの気持ちを掬い上げてく
『おこりんぼママ』 ユッタ・バウアー 作 小森香折 訳 【中古】 おこりんぼママ /ユッタ・バウアー(著者),小森香折(訳者) 【中古】afb 価格:880円(税込、送料別) (2020/5/17時点) 楽天で購 これは、素敵なお友達から貸していただいた本。 いつも丁寧に温かく、気持ちをまあるく包んでくださるお姉さま…年下の私がお友達、と呼ぶのは図々しいかもしれないけれど、いつも私のがむしゃらを、奔放を受け止め、背中を押して下さる、大切なお友達です。 その名も“大人のための絵本よみやさん 香(かおり)”さん。 出会って、もう、きっと10年近くなる。あるライブをきっかけに連絡を取り合うようになり、その間に、香さんは、流しの絵本よみやさん、大人のための絵本の朗読会など、いろんな面白い活動を展開されてきました。まだまだ小さい息子を連れて香さんに絵本を読んでもらいに(息子に、でなく、私に!)行った
面白い話を小耳にはさみ、今日は、ちょっくら、お知らせです。 読書好きの方のための書籍紹介メディア「ブックレコメンド」☟ ある本を読んだ人に、別の本を次に読む本として推薦する、というもの。 例えば、 きんぎょがにげたを読んだ人へ、五味太郎つながりでこれも面白いよ~、とか、 これ読んだら、これも気に入ってもらえそう~!とか、 いろいろ思いを巡らせながら、本をおススメする、という楽しそうなプロジェクト。 ジャンルは、ご自身のお得意のジャンルで。採用されれば、ギャランティーも出るYO!というもの。 ぜひ、こちらに寄稿をしてみませんか。 実は、私もちょっと挑戦してみようかなぁ~と思っているのです。へへ。 「寄稿者募集」のところに申し込みフォームがあって、そこから寄稿できます。 3記事書いて送るようなので、書き溜めてからがベターかな、なんて思ってとりあえず1つ書き蓄えています。カキタクワエル… もし採
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