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買ってよかったもの
blacksmoke.exblog.jp
2009年末に突如として発表されたボブ・ディランの来日。発表時点では「ホントか?」とまだまだ半信半疑でしたが(何たって毎年毎年噂に上がっては立ち消えになっていたので)、チケットを予約したあたりから、ようやく「本当に来るんだなぁ」と現実味を帯びてきましたね。 前回の来日から9年。1988年6月からスタートした「Never Ending Tour」は現在も継続中。しかも今のディランは音楽的にも人気的にも、さらにセールス的にも絶頂期を迎えている状況だ。 さらに今回のジャパン・ツアーは、ディランの意向によりオールスタンディングのホールが選ばれており、大阪・名古屋・東京ともに会場は全てZeppという1500人規模の会場で連日行われるというファンには(いやファンでなくとも)堪らない形式だ。こういう同じ会場で連日ライヴをやる時は、いつもディランは日毎に大幅にセットリストを変えてくるので、何日か足を運ばな
前回紹介したThe Gaslamp Killerが「Flying Lotus以降」のビートメイカーの中でも異端なのに対して、こちらはその系譜を受け継ぐ正統的後継者と言ってもいいでしょう。 スコットランドのグラスゴー出身のHudson Mohawke。 この男は間違いなく「Flying Lotus以降」のビートメイカーの中でも最重要人物だろう。LAでもロンドンでもなく、スコットランドのグラスゴーというのがなかなか面白いが、最近ではRusiteや、Mike Slott(Heralds Of ChangeでHudson Mohawkeと一緒に組んでいる)など要注目のビートメイカーがこのグラスゴーから出て来ているのはとても興味深い。 まずはこのHudson Mohawkeとはどんな男なのか?わずか7歳でレイヴの洗礼を受け、10歳で初のミックステープを学校で売り捌き、12歳でプレイステーションのみ作
進化するのか?退化するのか?進化を選択してもその先は厳しい道だし、後ろを振り返ると退化を選択した人達が同じ地点でそれなりに楽しくやってる。どっちも正解なんだろうが、要するに自分が選択する道を行くしかない、そう強く思った1年でした。今年も買ったレコードは旧譜9 : 新譜1の割合。自分の知らなかった旧譜はほぼ新譜と言ってよいでしょう。レコードが高すぎて新譜を手軽に買えない時代になりましたが、買うのを止めることはないけど「新譜に1万円出す」という行為は一歩引いてみると異常だと認識しよう。
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