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ノーベル賞
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もうタイトルで全てなのですが。 AWSには、ウェブ・アプリおよびモバイル・アプリの開発と公開とを最速かつ簡単にするフレームワークとして、https://aws.amazon.com/jp/amplify/ が提供されています。この中身は、AWSが提供するいくつものサービスを、開発向けに機能として使えるように束ねたものと言えます。 単なるウェブサイトの公開にかかる手間 amplifyは、単なるウェブサイトの公開に使っても便利でした。 AWSで、ウェブサイトを公開する場合: まずS3バケットを作り、それをCloudFrontにつなげて公開して、 カスタム・ドメインで公開したい場合はRoute53でドメインを管理して、そこからCNAMEでCloudFrontにつなげて、 さらにhttpsもサポートしたいならばAWSのSSL証明書発行をつける、 という手順を踏みます。 Amplifyの手動デプロイ
わふうの人が書いてます。 iOSアプリケーション開発、BLEのファームウェアとハードウェア試作のフリーランスエンジニア。 日本の接触確認のキー情報をモニタしてみようと思います。 このキー情報というのは、テンポラリキーです。Apple/Googleが提供する曝露通知の仕組みは、暗号化された識別子を送信し、お互いに記録するものです。陽性判定された方がアプリケーションにそれを登録すると、アプリケーションは、その識別子を生成する元になっているテンポラリキーのリストを、端末に記録されている過去14日分を、サーバーに送ります。それぞれのアプリケーションは、そのテンポラリキーと端末に保存された識別子を照合して、接触していたかの有無を判定します。 テンポラリキーは、各人の端末で1日1つ生成されます。ですから、もしもアプリケーションを使用開始してから14日以上が経過した方が、陽性判定でそのデータを送れば、1
わふうの人が書いてます。 iOSアプリケーション開発、BLEのファームウェアとハードウェア試作のフリーランスエンジニア。 これはApple/Googleは、COVID-19対策として、濃厚暴露通知の仕組みを提供しています。この仕組みは、それぞれの国の健康保健を担当する省庁がアプリケーションを開発して、そのアプリが1国あたり1アプリのみ承認されて、活用されています。 その濃厚暴露のアプリケーションのインストール率を、iOSデバイスで簡易に見る方法の紹介です。 手順iPhone/iPad touch/iPadなどの、iOSデバイスを用意します。iOSのバージョンは、今の時点で最新iOSは13.5ですが、動いているiOSのバージョンが”13.5よりも古いもの”を使います。iOS13.5以降では、濃厚暴露のBLEアドバタイジングパケットは、iOSアプリケーションからは見えなくなります。 用意するも
わふうの人が書いてます。 iOSアプリケーション開発、BLEのファームウェアとハードウェア試作のフリーランスエンジニア。 2020年7月10日に、いくつかのiOSアプリケーションで起動時にクラッシュする不具合が発生して、話題になりまた騒動になっていました。 Facebook SDKとは?Facebookが提供する、アプリケーションに組み込んで利用するライブラリです。いくつかのライブラリがありますが、Facebook SDKは、 https://developers.facebook.com/docs/app-events/overview アプリ広告の成果を追跡したり、効果的なシェア機能を実装したり、Facebookを使ってアプリへのログインを促す、最も簡単な方法です。 というものです。 アプリのイベントを記録して、Facebookが提供する環境でログ収集と分析ができるようです。使ったこと
わふうの人が書いてます。 iOSアプリケーション開発、BLEのファームウェアとハードウェア試作のフリーランスエンジニア。 ドイツのCOVID-19対策アプリのコードを検索したら、ガチだなって思ったので、ポエムを書きます。 ランディングページは https://coronawarn.app です。このアプリを使うことで得られるメリット、陽性判定時の登録や曝露通知の受け取りなどの使用フロー、プライバシーの保護、そしてオープンソースで運営していることが説明されています。20日時点で1000万ダウンロードを超えるようです。 開発の事業者ホームページ、登録/検証サーバ及びiOSとAndroidのネイティブアプリなど、このシステム一式が https://github.com/corona-warn-app にあります。それぞれのライセンスを見ると、ライセンス形式はどれも Apache License,
Bluetooth Low Energyの無線通信技術 この章は、組み込み機器開発およびiOSアプリケーション開発に必要な無線通信技術を要点をおさえて解説します。 Bluetooth Low Energy(以下、Bluetooth LE)の無線技術の知識は、独自のBluetooth LEデバイス設計に必要です。また、iOSアプリケーション開発に使うCoreBluetoothフレームワークのクラスや使い方そして振る舞いの理解に、役立ちます。 さらに詳細にBluetooth LEの無線通信技術を知りたいときは、Robin Heydon, Bluetooth Low Energy: The Developer’s Handbook, Prentice Hall, 2012、を参照してください。 Bluetooth4.0の仕様書は、PDF形式でだれでも無償で入手ができます。しかし、それは2000ペ
わふうの人が書いてます。 iOSアプリケーション開発、BLEのファームウェアとハードウェア試作のフリーランスエンジニア。 LeetCodeで、書いて動かして身につけるRustというプログラミング言語 https://www.rust-lang.org を身につけたくなりました。 ただ言語を覚えても使えないのですが、LeetCode https://leetcode.com というサイトで練習問題を解いています。かなり、いいです。 なぜRustかといえば、もう、組み込み向けのファームウェアで、memset(*some_ptr, sizeof(some))して構造体を初期化しているつもりが、some_ptrがsome1という1バイトだけサイズが小さい構造体で、隣の1バイトに0を書き込んでしまって、隣にある構造体がたまたま先頭が通常は0である時だけフラグ1が立つフィールドで、滅多と異常な振る舞い
ポエムですnRF5で使えるリアルタイムオペレティングシステム(RTOS)を見てみました。RTOSとか、全然知識ないです。なので、ポエムです。 SenStick http://senstick.com を開発していて、イベント駆動の開発をC言語で自分で関数を組み合わせて作るのが辛くなってきたので、今時の開発ライブラリあるいはRTOSを使えば先人の苦労の結晶の恩恵で、楽ができるのかなと思ってRTOSを探してみました。 今時のRTOSは、IPv6なTCP/IPスタックやHTTPSやCoAPなどのプロトコルを提供しているから、RTOSをベースにしておけば、将来的にIP系の技術を使うときに安心だとも思います。こういう、今使わないけど将来使うかもしれないっていうのは、将来もずっと使うことはない定番ですから、多分意味ないですけど。 nRF52対応なRTOSオープンソースなnRF5対応RTOSをぐぐってみ
Bluetooth Low Energyの無線通信技術この章は、組み込み機器開発およびiOSアプリケーション開発に必要な無線通信技術を要点をおさえて解説します。 Bluetooth Low Energy(以下、Bluetooth LE)の無線技術の知識は、独自のBluetooth LEデバイス設計に必要です。また、iOSアプリケーション開発に使うCoreBluetoothフレームワークのクラスや使い方そして振る舞いの理解に、役立ちます。 さらに詳細にBluetooth LEの無線通信技術を知りたいときは、Robin Heydon, Bluetooth Low Energy: The Developer’s Handbook, Prentice Hall, 2012、を参照してください。 Bluetooth4.0の仕様書は、PDF形式でだれでも無償で入手ができます。しかし、それは2000ペー
これは フリーランス残酷物語 Advent Calendar 2016 9日目の記事です。 年末の金曜日に何を書いているのだろうとは思いますがクリスマスもお祭りならば、ネットのお祭りに参加するのも、また祭りです。見ているだけより踊ったほうがより楽しいので、書いてみます。 能ある鷹は爪を隠す、あるいは沈黙は金と言います。しかし、ネット経由でお仕事を募集している身で、またネットに露出しなければ存在すら認識されないため、定期的に書くことは生命線でもあります。 格言なのかどうかはわかりませんが、俺の屍を越えてゆけ、と言います。しかし屍になるようなイベントがあるところに、わざわざ自分から出向いても、死体が1つ増えるだけで意味がないのではと、よく思います。 俺の屍を避けてゆけ、が正しいのではないかと思います。しかしまた、その1つの事例をみただけで、その先には何もないと思ってしまうのも、検討が浅い正しく
Google apiをpythonで使おうとして、エラーが出ました。M1 Macで、Pythonを使っていると、arm64eアーキテクチャのpythonで、x86_64アーキテクチャのダイナミックライブラリを読みこうもうとして、dlopen()でエラーが WatchOS8でバックグラウンドリフレッシュでBLE WWDC2021 Connect Bluetooth devices to Apple Watch https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2021/10005/ WatchOS8で、バックグラウンド アプリ リフレッシュで、BLEが限定的ですが、利用可能になりました。 仕組みとしては、アプリ側からペリフェラルの接続を出します。バックグラ
これは Bluetooth Low Energy Advent Calendar 2016 の12月7日の記事です。 2016年のBLEがどうだったのかを、FacebookのWF-BTLEグループ https://www.facebook.com/groups/563064710384459/ に投稿していたものを素材にして、振り返ってみます。 規格の流れ2015年に4.2が登場して、2月に名古屋で勉強会をしていたりしました。2016年はBT5のリリース予定が発表されています。 Bluetoothは、物理的に同じハードウェアでソフトウェア的に対応可能な変更は、4.xとマイナー番号を増やしていく、電波を出す物理層に機能が追加される大きな変更がある場合は、メジャー番号を増やしていきます。 Bluetooth5では、BLEの物理層に2Mbpsが出せる変調方式が追加されます。また、パケットにエラー
Swift3でBLEアプリを作ってみるこれは Bluetooth Low Energy Advent Calendar 2016 の12月1日の記事です。 Swift3が急速に広がっていますがObjective-Cに続く新しい言語としてApple社からSwiftが公開されて、はやバージョン3になりました。 Swift3ではApplication Binary Interface (ABI)の大きな変更が入り、そのためSwift2でビルドされたライブラリをSwift3から呼び出せないなど、Swift2とSwift3との混在ができません。この破壊的な変更が強制力になり、ライブラリやアプリケーションのSwift3対応が加速されています。 自分がアプリケーションやライブラリをSwift3で書き直さねばならないときは、どのような言語で書いても同じ振る舞いをするものを言語の都合で書き直す手間が無駄に思
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