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Jenkins に持たせた認証情報を シェルの実行 (Execute shell) 機能で実行するシェルスクリプト内から使う方法を紹介。 今回僕が出会ったケースは、GitHub からリポジトリを checkout して走るジョブがあり (Git plugin を使ってる) 、シェルスクリプトの中で checkout 時に使った認証情報を使い git push を実行したい、というものでした。 別途、鍵ファイルをサーバ上のどこかに置くのは避けたかったので何か方法はないか調べてみたところ、Credentials Binding Plugin を使うことで資格情報を環境変数に bind させることができるようでした。 今回は git コマンドの例を紹介していますが、 Jenkins のクレデンシャル管理機能を使っていれば他のツールなどにも応用できるかと思います。 まずはジョブのリポジトリ設定から
株式会社サイバーエージェントを退職しました。 最終出社、退職日を経て、今は次の会社に在職しております。 2016年に新卒で入社し、3年4ヶ月の間お世話になりました1。 インフラエンジニアとして最初のキャリアをスタートし、データセンター移設、改善・効率化、新規開発など、 Web サービスのインフラ領域の多くの部分に関わらせていただきました。 在籍中は社内外の多くのみなさまに支えられ、日々さまざまなチャレンジができたと思います。 退職についてチームにお伝えした際は、リーダーはじめメンバーのみなさんに暖かく送り出していただきました。 特に今年は、出張や登壇などの機会も多く、終始チームのみなさんにはご迷惑をおかけしました。 感謝してもしきれないです。 本当にありがとうございました。 転職の理由について聞かれることもありますが、ネガティブな理由ではなく、自分自身の次のチャレンジに向けてというポジティ
昨年末、 kubernetes-sigs のリポジトリを眺めていたときに、 Cluster API というプロジェクトを見つけました。 ドキュメントを読んでいると、なんだか夢がありそうで面白そうだったので、ここしばらくのあいだ実際に動かして検証したり OpenStack 向けのプロバイダに Pull Request を送ったりしていました。 この記事では Cluster API について調べたことをまとめてみたいと思います。 もし内容に誤りなどがあれば、ぜひご指摘いただけるとうれしいです。 また、開発が進んでいるプロジェクトのため、ここでまとめた内容は今後変わることもあるかもしれません。 Cluster API とは Home for Cluster API, a subproject of sig-cluster-lifecycle - GitHub - kubernetes-sigs/
Red Hat® OpenShift® is a unified platform to build, modernize, and deploy applications at scale Operator は Kubernetes 上でステートフルなアプリケーションをクラスタの利用者に代わって管理してくれるソフトウェアです。 データベースのようなステートフルなシステムでは、管理者は運用中に様々な作業を行う必要がでてきます。 例えば、クラスタにノードを追加したり、1ノードずつローリングアップデートをしたり、といった作業です。 こうした作業手順のやり方をソフトウェア (Operator) として実装し、人間の運用者に代わって実行してもらおうというわけです。 利用者は、ほしいシステムの状態を宣言的なマニフェストに書いて適用するだけです。 先程の例であれば、クラスタを追加したいときは**「ノー
中古の LTO-5 ドライブを購入してみました。HP の Ultrium 3000 BRSLA-0904-DC です。 NAS に保管しているデータのフルバックアップと、すぐには必要のないデータの長期保管場所を探していました。バックアップ先のメディアについて検討した結果、磁気テープを使ってみたいと思い、買ってみました。 個人でテープドライブを使ってみたいと思う方の参考になればと思い、本記事では導入に至った経緯や実際の運用について書いてみたいと思います。 本業でバリバリ運用しているわけではないので、完全に手探り状態で進めています。 導入に至る経緯 もともと、NAS に保管しているデータのバックアップと、すぐには必要のないデータの長期保管場所として、オンラインストレージを利用していました。 自宅に設置してある NAS のディザスタリカバリ的なバックアップ用途や、消えても構わないが捨てるのも気が
最近は AWS を触っています。 EC2 を使って Elasticsearch クラスタを構築していたのですが、手探り状態のままいきなり大きなインスタンスで構築し始めるのは勿体無いと考え、t2.micro インスタンスを使って作業をしていました。 ソフトウェアのインストールや設定なども無事終了し、検索用クラスタが動作できる状態になったので、試しにドキュメントを追加していました。 ドキュメント追加中はそれなりに CPU 負荷がかかるのですが、しばらく処理を続けていると CPU 使用率が下がり、ドキュメントのインデキシング性能が出ないという現象が発生しました。 グラフを確認すると、80% 程だった使用率が 20% 程までに落ちています。なぜでしょう。 会社の同期に「T2インスタンス使ってるでしょ」と言われ原因がわかりました。 T2 インスタンスと CPU クレジット t2.micro インスタ
無料で使える外形監視のサービス Uptime Robot を見つけたので、登録してこのブログを監視するよう設定してみました。無料で使える範囲の機能だけでも、なかなかに素晴らしいサービス内容だったので、紹介してみたいと思います。 Uptime Robot とは http://uptimerobot.com/ Web サイトの死活監視を行うサービスです。 Zabbix や Sensu のようにサーバを内部から監視するものとは異なり、外部の拠点からアクセスした際にサイトが正常に閲覧できるかどうかを監視することができます。サイトを閲覧する利用者の視点ですね。 ここが嬉しい 50 まで監視対象を設定可能 複数の監視タイプに対応 (HTTP(S), ping, port, keywords) 通知先が豊富 (e-mail, SMS, Twitter, push, Slack, HipChat, web
自宅で飼っている ESXi 6.0 を 6.0 Update 2 にアップデートしました。作業ログとして、簡単にですが手順をまとめておこうと思います。 Update 2 からは VMware Host Client という Web ブラウザから ESXi の各種操作を行うことのできる機能が追加されているようです。Windows 用クライアントが要らなくなるので Mac での作業効率が劇的に上がりそうで楽しみです。 アップデート前のバージョン [root@esxi:~] esxcli system version get Product: VMware ESXi Version: 6.0.0 Build: Releasebuild-3029758 Update: 1 Patch: 17 手順 VMWare からアップデート用パッチをダウンロードする。 https://www.vmware.c
2017.01.16 追記 この記事の情報は古いです!! mac OS Sierra に対応した内容で新たに記事を書きました。そちらを参照してください。 以前も同様の記事を書いたのですが、内容が古くなったため新しく書き直してみます。13inch MacBook Pro では、ディスプレイ設定で選択できる最大の解像度が 1680 x 1050 となっています。ここで、最大 1920 x 1200 を選択できるようにするための変更方法になります。QuickRes などの解像度拡張系のソフトウェアを使っている場合は、 HiDPI モードで選択できる解像度の上限が上がるかと思います。前回記事から OS も 2 世代新しくなり、書き換えるファイルのパスも変わっているようなので、新しい記事としてまとめてみたいと思います。 OS X で画面サイズを拡張する系のソフトウェアに QuickRes というもの
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