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MacBook Airを買う前から、iPhoneやiPadは使っていたのですが、iOSのようにファイルの存在がほぼ隠蔽されているOSであれば、システムのフォルダ構成を気にすることはありませんでした。しかし、WindowsやOS Xのように、アプリケーションから独立してファイルをコピー・削除可能なシステムの場合、システム全体のフォルダ構成を知っておきたい衝動に駆られます。これは、どこにユーザ固有のファイルを置くべきか、フォルダのアクセス権限に対するシステムの方針はあるのかどうかを判断するためです。そこで、まずOS Xにおけるフォルダ構成を整理してみます。 Finderにおける表示 絶対パス アプリケーション /Applications ライブラリ /Users/username/Library デスクトップ /Users/username/Desktop ダウンロード /Users/user
Apple Wireless Keyboard(JIS版)はMAC向けのキー配置なわけですが、以下のような違いがあるようです。 Apple Wireless Keyboard 一般的なWindows Keyboard commandキー windowsキー commandキー+スペースキー 半角・全角漢字キー deleteキー backspaceキー これに加えて、 ctrlキーとcapslockキーの位置が逆 fnキーが使えない といった違いがあり、前者はWindows環境であえてctrlキーとcapslockキーのキーバインドを逆にして使っていた私としては何も問題にはならなかったのですが、後者は大きな問題でした。しかしながら、既にこの問題に取り組んでくれた方がいるようで、WindowsでApple Wireless Keyboardのfnキーを使えるようにするApple Wireles
必要なパッケージのインストール $ sudo aptitude install migemo 文字列置換 - replace-string、query-replace - 文字列置換です。replace-stringが一括置換処理、query-replaceが毎回置換するかどうかを問い合わせてくる逐次置換処理です。置換処理前に範囲指定しておくことで、置換を行う範囲を限定させることができます。 [~/.emacs] (global-set-key "\M-r" 'replace-string) (global-set-key "\M-\C-r" 'query-replace) 先頭から1行分切り取る - kill-line-twice - Emacsは、範囲指定することなくカーソルから行末まで切り取る機能を持っていますが、このとき、改行文字までは切り取ってくれません。しかし、行頭から行末まで
包丁が料理人の命であるように、エディタはプログラマの命です。プログラムの記述には、様々な定型編集処理があり、これらをストレスなく、迅速にこなすことがプログラミング効率の向上につながります。多くのプログラマには、自分に合ったエディタを探し求める時期がありますが、それは必然と言えます。 ここでは、私がメインで使っているエディタEmacsを編集可能なところまで動かしてみます。 Emacsの特徴は、Emacs自身がすべてemacs-lispというプログラミング言語で記述されており、機能の追加、変更などのカスタマイズさえもemacs-lispを用いて行うことです。多くのエディタはGUIで設定変更を行いますが、Emacsのカスタマイズは.emacsというテキストにemacs-lispでプログラミングすることで実現します。したがって、プログラミング言語の粒度で機能変更することが可能です。機能の取捨選択は
LinuxとWindowsでは、ファイルシステム(NTFS、ext3)と文字コード(shift-jis、euc-jp、utf-8)が異なります。したがって、両者の間で正常にファイルをコピーするためには、ファイルシステム、文字コードを相互に変換する必要があります。このLinuxとWindowsのファイルシステム、文字コードの差異を意識せず、両者でファイルを共有する仕組みを提供するのがsambaと呼ばれるプログラムです。 必要なパッケージのインストール $ sudo aptitude install samba smbfs sambaの設定方法 まずは、sambaの設定ファイルを書き換えます。 [/etc/samba/smb.conf] [global] ## Browsing/Identification ### workgroup = Windowsで設定したワークグループ server
apt(Advanced Packaging Tool)はパッケージ管理ユーティリティです。インストールしたいパッケージに依存するパッケージ群をまとめてインストールしてくれます。アンインストール時も同様に依存するパッケージ群がまとめてアンインストールされます。パッケージ間の依存関係をしっかり管理してくれるので、とても便利です。以下、簡単に使い方を紹介します。詳しくは、APT HOWTOなどを参照してください。 aptコマンド名 aptitudeコマンド名 解説 $ apt-get update $ aptitude update ローカルのパッケージデータベースを更新 $ apt-cache search keyword $ aptitude search keyword 文字列keywordを含むインストール可能なパッケージ一覧を取得 $ apt-get install package
必要なパッケージのインストール $ sudo aptitude install auctex フォントの設定 Emacsのフォント設定は、-nwオプション起動時のことを考慮し、.emacsではなく、.Xresourcesに記述します。 [~/.Xresources] #define FONT_LIST -*-fixed-medium-r-normal-*-16-*-*-*-*-*-fontset-16 #define A_FONT -sony-fixed-medium-r-normal--16-120-100-100-c-80-iso8859-1 #define K_FONT -misc-fixed-medium-r-normal--12-110-75-75-c-120-jisx0208.1983-0 #define BACKGROUND black #define FOREGROUND
プログラムのソースコードのコンパイルやバージョン管理システムの利用におけるタイムスタンプを正常に動作させるためには、システムの時刻設定が正確である必要があります。しかし、PC内の時計はすぐに狂ってしまいます。そこで、時計合わせのためのサーバであるNTP(Network Time Protocol)サーバを利用します。NTPサーバを設定しておけば、定期的にNTPサーバ内の時計と自分のPC内の時計の同期を取ってくれます。 必要なパッケージのインストール $ sudo aptitude install ntp ntpdate ntp-server 設定方法 設定されている現在時刻はdateコマンドで知ることができます。 $ date Mon Dec 10 23:46:38 JST 2007 現在の時刻が実際の時刻と大幅にずれている場合、同じくdateコマンドを使って、まずは手動で時刻設定を行いま
パソコンのバックアップを定期的に取らないと、OSの再インストール時に、一からやり直しになってしまって困ります。でも、バックアップのために複雑な手順を踏むのも面倒です。できればサクっとコマンド一発でバックアップしたい。そんなときはrsyncです。 Windows向けrsyncであるcwRsync_2.0.10_Installer.exeをダウンロード cwRsyncをインストール インストール先(C:\Program Files\cwRsync\bin)にパスを通す コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行する。外付けHDDをEドライブと仮定。 C:> cd /d e:/ ; コマンド実行によってコピー・削除されるファイルをチェック (パスの最後に / が必要なことに注意) E:> rsync -avn --delete /cygdrive/d/home/ home/ ; d:/home
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