狐火 派遣社員をやりながら音楽をやってたからこそ書ける、アラサーの苦悩をこれでもかと言うくらいリアルに表現する「狐火」と言うアーティスト。 普通に仕事終わりでワイシャツ着たままライブして、熱い言葉が次々にでてきて僕らの気持ちを代弁してくれます。 狐火 27才のリアル ちょうど27、28歳は分岐点だと思います。30歳目前になって、目に見えた結果は出てなくて、そろそろ人生のレールを切り替えるか、そのまま進み続けるかを考え出す頃。 仕事を探してもこの歌詞のように惨めな思いを噛み締めながら、それでも生きていかなくちゃいけない辛さ。 深夜1人で偉人の名言集を読み自分を励まし、偉人にでもなったかの様な気持ちでいるのに 面接時 会社のドアの前を何回も電話してるフリして行ったり来たり、 気付けばコンビニのビール売り場を見つめる 出典:狐火 27才のリアル