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大谷翔平
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モモ (岩波少年文庫(127)) 作者: ミヒャエル・エンデ,大島かおり 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2005/06/16 メディア: 新書 購入: 41人 クリック: 434回 この商品を含むブログ (297件) を見る 子供の頃に読んだことのある人も多いであろう、児童文学の有名どころの一冊である。 僕は子供の頃、読書なんてシャーロックホームズか明智小五郎しか読んでなかったので、初「モモ」である。凄く昔からある児童文学だと思っていたら、僕の予想に反して、この本が出版されたは1973年と比較的最近なんだね。 まさに日本の高度成長期真っ只中で書かれ翻訳された児童文学というわけだが、面白いのは著者がドイツ人であること。たぶんその頃のドイツ(西ドイツ)も日本と同じように、戦後の復興からの経済的成長期にあったと思われる。で、その頃にイタリアに移住してこの本を書いている点だ。 ご存知のよ
5月の読書メーター 読んだ本の数:10 読んだページ数:3225 ナイス数:59 医者とはどういう職業か (幻冬舎新書)の感想 職業柄、毎日医者と接する。僕の知る医者の普段の姿に重ならない部分も多く、「へーそんなだ」的な感じ。実は読み切るの努力が必要だった。理由は著者の立場がよく分らないというか、ちょっと斜に構えているというか、どっか身勝手というか、そんな感じが随所に出るから。冗談のつもりかもしれないが。著者は別の著書から考えて仕事されている方だと分かっているので、今回の本はなんか残念。著者も触れているが、今後はいかに死んでもらうかが医療の中心。厚労省の診療報酬改訂からも明らか。来年度は介護医療保険同時改訂。医療福祉の大変革だよ。 読了日:05月28日 著者:里見 清一 ぼくらの祖国の感想 青山繁晴氏のものの言い方や情熱になぜか心動かされるところがあって、自分で勝手に正師としていた。氏はい
7つの習慣-成功には原則があった! 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂 出版社/メーカー: キングベアー出版 発売日: 1996/12/25 メディア: 単行本 購入: 148人 クリック: 4,806回 この商品を含むブログ (773件) を見る 今回は、この本の中で語られているP/PCバランスについて書いてみる。 Pは"Production"、PCは"Production Capability"の頭文字である。"Production"は日本語にすると「生産物」とか「生産性」とかに訳せる。"Production Capability"の日本語訳はちょっと気を付けるべき点。なぜなら単に「能力」と訳すなら、"ability"という単語でも問題ないからだ。 僕個人の"Capability"の印象としては、「扱い可能」という意味での能
「目標達成」のヒントは足元にある 自己啓発書は若いころにずいぶんと読んだ。まあ、僕の場合は書籍ばかりだったけど。セミナーとかも魅力的なものはたくさんあったけど、実際ローン組んでまで行く勇気はなかった。 留学時代も本屋にはよく行った。行くのは"Self Help"のコーナーがほとんどだった。まあ、そのおかげで英語の勉強にはなったけど。 それだけそれなりにコストかけて読んだ自己啓発書の結果は、特に何もなしだった。敢えて一時的にも影響を与えたのは、次の本だった。 新版 ハンディーカーネギー・ベスト(3冊セット): 「人を動かす」「道は開ける」「カーネギー名言集」 作者: D・カーネギー,ドロシー・カーネギー,山口博,香山晶,神島康 出版社/メーカー: 創元社 発売日: 2011/11/22 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: 14回 この商品を含むブログ (8件) を見る この「人を動
遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣 作者: 印南敦史 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2016/02/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る 読書時間の確保に頭を悩ませる人は多いのだろう。この手の本はたくさん出版されている。と上から目線で書いているが、僕も同じ悩みを抱えている仲間だ。 僕が抱えている問題は、時間の確保よりも、読む割に頭に残らないという問題だ。読む割に頭に残らないとなると、読み終わった後に時間を無駄に過ごした気分になり、次の読書へのモチベーションが落ちる。そうするとなかなか本に手が伸びず、無駄にネットの時間を過ごすことになり、結局時間の問題へとつながる。 そうした意味でこの本は読書に対して、非常に軽い感覚で取り組もうというスタンスで分かり易かった。 その中でも面白い感覚だなと思った
7月は妻の実家への行き返りの道中で読みました。見事にハウツーものが並びます。読書の仕方については方針を決めました。勉強の仕方についても、自分らしい勉強法に改めて気が付きました。本の中に書かれているハウツーはほとんど取り入れていませんが、自分が昔どうだったか?どの状態の時に最も効果的だったかを思い出すきっかけになりました。そういう意味でも読書という行為は気付きをもたらす素晴らしい行為です。 2016年7月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:998ページ ナイス数:12ナイス 勉強がしたくてたまらなくなる本の感想 読後に勉強がしたくてたまらなくなったか?というとなっていない。が、改めて当たり前のことができていないがゆえに勉強する気にならないことがあるんだなと思った。本書では述べられている愚図な人の最大の欠点は結果をすぐに欲しがることだと思う。本書で示されている各種技術は、優先順
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